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今ネット上では16日の衆議院本会議での強行採決の後も、デモを継続してゆこう、諦めないで行こう。なぜ以前の学生運動は挫折してしまったのか、敵を間違えてはいけない。そういう会話があちこちでなされている。
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8割以上の人々が納得していない、説明が足りていない、違憲ではないだろうか、という言いようのない不審感が広がっている。
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先週のデモには、驚くほど子供を連れたママたちが多かった。
「アーベ辞めろ」
「こくみん舐めんな」
と子どもたちが其処此処で口真似していた。
SEALDsのメンバーも日を追うごとに増えている。
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このうねりを政権は読み間違えている。
みんな五輪も降りたいと思っている。
若い人は見栄まで張って五輪なんか要らないだろうし、高齢の人は社会保障が細っても五輪が欲しいなどとは思っていない。
欲しいのは森さんであり安倍さんであり、ゼネコンであるのだ。
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本土でも辺野古問題は民主主義とな何だろうという、大きなうねりをもたらした。
沖縄の人々が本土の空気を感じたら、きっと驚くに違いない。
たぶん20年遅れで「民意」という意味を考え始めた本土のパンピーは。
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当面、最悪の準備を視野に入れねばならない。
この9月下旬内閣総辞職&解散、10月下旬総選挙という想定だ。
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冗談でなく、立憲連合政府を打ち立てて、小林節さんを首班指名する案に「いいね」が殺到する日曜日。
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各々方、抜かりは禁物じゃぞ。
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