makenaizone MEMBER通信

世界各地に広がる「まけないぞう」。
国や文化の違いを超えて「まけないぞう」を支援する人たちの声がここに。
Elephants MAKENAIZO without frontiers


まけないぞうがタイムズスクエア(NY)へやってきた!100 Makenaizou elephants have found their new families in NYC

2011年12月24日 土曜日
【NY在住のまけないぞうサポーター Naoko Tomizawa Fitzgeraldさんからのお便りです】
まけないぞうがタイムズスクエアにやって来ました!
今年の秋に私の所にやってきた100頭の”まけないぞう”たち。
色々なチャリティーイベントで完売 またはプレゼントで色んな所に嫁いでいきました!
ゾウさんの人気はここニューヨークでも凄いです。
また 母の渡米にあわせて100頭購入しますね!
【Makenaizou Report from Naoko Tomizawa Fitzge…rald-san in NYC】
Makenaizou has come to Times Square!
I’ve introduced Makenaizou at several charity events, and also have given some of them as gifts to my friends here.
All of the elephants have found the new families in NYC!
I will ask my mother to bring 100 more elephants next time she comes here from Japan!

 


「まけないぞう」50頭がパリへ! Encore 50 élépants Makenaizô à Paris!

2011年12月16日 金曜日

クリスマスまで、残すところわずかになりました。皆様 いかがお過ごしですか。
田中幸子@オーストリアです。

おととい12月13日、パリへ行ってきました。
12日は演奏会、そしてリハーサル、明日16日はまた ラジオ放送のための録音と、盛りだくさんなパリ滞在中の宮田さんと感激の再会。
8月の仙台の大崎八幡宮での「雅楽の夕に、」のとき以来です。
50頭 日本から運んで来てもらった「まけないぞう」のうち10頭を 受け取りました。
宮田さん、ほんとうにありがとうございました!!!

宮田さんが前回10月の演奏旅行のとき オルレアン(フランス)に30頭 運んできたのがキッカケになって、古いお友達でザールブリュッケン(ドイツ)にお住まいの木場さんのところで「まけないぞう」さんが人気炸裂☆ そうして、日本食レストラン「森田」さんで正月明けに行われる「お寿司の講習会」のため、ぞうさんが30頭欲しい!ということになりました。

そこで、今回は 宮田さんが50頭のまけないぞうさんといっしょにパリへ。
木場さんがザールブリュッケンからパリまでわざわざ出迎えに来て、連れて帰ってくださったそうです。
宮田さん自身も何頭かをパリで日本文化会館や演奏の関係者、お知り合いに配るつもりということでした。
・・・そして残りの10頭を田中が受け取って、そのうち4頭は 即パリの友だちに嫁入り完了。
6頭はいっしょにオーストリアへ帰ってきました。

なんとすばらしい、「まけないぞう」の絆☆
宮田さんが運び手さんになって、ドイツとパリにどんどん広がっている「まけないぞう」です。

宮田さん、ご無事のご旅行を!ほんとうにありがとうございました!!

パリへ来てくれた10頭のまけないぞう


まけないぞう シンガポール、そして香港、上海、東南アジア各地へ・・・

2011年12月13日 火曜日

【埼玉のまけないぞうサポーター工藤芳子さんからのシンガポール便りです】

まけないぞうさん達とシンガポールへ旅して来ました。
現地でのグローバル女子会にて、ぞうさんたち全員がシンガポール、香港、上海他、東南アジア各地へ散らばりました。

特別ゲストの伝説の投資家ジム・ロジャースさんにもご寄付頂きました!
ジムさんの御自宅のきっとどこかに2頭のぞうさんが飾られていると思われます。
女子会にてご寄付頂いた皆様に心から感謝申し上げます!
集まった寄付は別途 被災地NGO恊働センター様宛に送らせて頂きます!

【Makenaizou in Singapore (Report by Mrs. Yoshiko Kudo from Saitama)】
I went to Singapore with Makenaizou.
I’ve introduce…d the elephants to my frineds from all over Asia @ the Global Girls’ Dinner, and many elephants found the new families in Asian cities such as S’pore, Hong Kong, Shanghai and so on.
We also had Jim Rogers as the special guest @ dinner, and he bought 2 elephants & made the donation for this project!
Thank you all so much for your cooperation with Makenaizou Project!


ブザンソン(フランス)の子どもたちが大歓迎 Nos amis bisontins qui ont accueilli les Makenaizô…

2011年12月6日 火曜日

ブザンソンでずっと「まけないぞう」を待っていてくれた5人家族がありました。
イザベルさんとジャンジュリアンさん、そして3人の子どもさんたちです。
ブザンソン出身のイザベルさんたち この4月まで5年ほど 東京に住んでいたのです。下のふたりの坊や リオネルくんとパコムくんは東京生まれ。パコムくん=ぱっくん は3月12日 ちょうど震災の次の日が1歳の誕生日だったのでした。
4月にフランスへ帰ってきて それからずっと家族全員「日本はどうなってるだろうか」と心配していたのでした。
5月の予定を4月に早めての帰国だったけど、「日本があんな大変な状況だったときに友だちを置き去りにして自分たちだけ・・・」と心を痛めていたイザベルさんとジャンジュリアンさん。
まけないぞうさんたちを大歓迎してくれました。
家族全員、「Myぞうさん」を選んで、日本への寄付をことづけてくれたもう一人の友だちにも「ぞうさん」を渡してくれるそうです。
合計6頭のぞうさんがお引っ越し完了です☆
ぱっくんは黄色のぞうさんを選びました!
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【From Sachiko Tanaka, the Editor of makenaizone Homepage】
This is my friend  Isabelle & her son, Pacôme = Pakkun in Besançon,France.
Actually Pakkun was born in Tokyo on March 12th, and the next day of 3.11 was his 1 year-old birthday. Isabelle, Jean-Julien went back to France in April with their 3 children, and they have been so worried about their friends and the affected people in quake-hit areas since then. So they were so delighted to welcome Makenaizou to their home! Pakkun chose the yellow elephant for himself.
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Voilà j’ai pu enfin livrer des éléphants Makenaizô à mes amis bisontins, qui nous a si bien accueillis. Pakkun (né à Tokyo et qui a eu juste un an le lendemain du séisme de mars dernier) n’a pas beaucoup hésité pour choisir son éléphant jaune! Isa et Jean-Julien, avec ses trois enfants pensent beaucoup à ses amis japonais et ils m’ont transmis leur don pour les personnes sinistrés. Merci mes chers amis de Besançon!! (続きを読む... more...)


まけないぞう ブザンソン(フランス)へ Les Makenaizô sont enfin arrivés à Besançon!

2011年12月5日 月曜日

11月の最後の週・・・フランスの東 スイス国境に近いフランシュコンテ地方のブザンソンへ、「まけないぞう」がお引っ越ししました。
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Denise とJacquesのモンルドン夫妻です「まけないぞう かわいいね」

「ブザンソン・・・どこかで聞いたことがある??」と思われた方は、音楽好きでしょうか?若手指揮者の登竜門である「ブザンソン国際指揮者コンクール」(1951年より隔年開催)の舞台となる街。
小さいけれど、きらりと光る 由緒ある大学町です。
かの小澤征爾氏もブザンソンで優勝してデビューし、今年2011年も日本の指揮者 垣内悠希氏が優勝して話題になりました。

makenaizoneHPの「編集長」兼「まけないぞうヨーロッパ引っ越し担当」の田中が、ブザンソンまで「まけないぞう」を届けに行ってきました。

この町の大学と語学センターで長年教鞭をとった モンルドン先生夫妻 70年代には日本に住んでいたこともあり、根っからの日本大好き。
特に「能」と「禅」に深く共鳴し、道元禅師の著作を読破し永平寺にも参じた親日派です。
ふたりから 「まけないぞう」の作り手さん、被災地NGO恊働センターのスタッフの方々へのメッセージです。

Nous sommes de tout coeur avec l’organisation non gouvernementale « Collaboration Centre for Hanshin Rehabilitation » qui permet par un geste simple, la fabrication et l’achat d’éléphants Makenaizo, l’établissement d’un lien entre les sinistrés et tous les gens qui sont sensibles à leur détresse, qu’ils soient au Japon ou à l’étranger. Ainsi grâce à ce lien, nous pouvons concrétement manifester notre solidarité et participer à la diffusion du message que transportent les éléphants Makenaizô. Merci à la cornac Sachiko Tanaka de les avoir conduits chez nous.

Denise et Jacques Montredon

ドニーズとジャック・モンルドンです。
わたしたち二人とも、「被災地NGO恊働センター」の「まけないぞう」に心から賛同しています。
「まけないぞう」を「作る」「買う」という、とても素朴な動作を通して、そこから被災された方々の悲しみ苦しみを思っている人たちと作り手さんたちのあいだに絆が生まれる・・・すばらしいことと思います。
被災された方々のことを心配する気持ちは、日本でも外国でも同じです。
この絆のおかげで、わたしたちの連帯の気持ちを具体的にあらわすことができます。私たちも絆の輪に加わって「まけないぞう」の運んでくれるメッセージをもっと広げていきますよ。
「ぞうさんの案内役」をしてくれた田中幸子さん 私たちのところまで「まけないぞう」たちを連れて来てくれて、ありがとう。

 

 

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