その存在は、若林まみちゃんに見せて頂いて、かなり以前から知ってはいましたが、
2011年8月31日に、この手でずっしりと確かめることができました。 (続きを読む... more...)
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その存在は、若林まみちゃんに見せて頂いて、かなり以前から知ってはいましたが、
2011年8月31日に、この手でずっしりと確かめることができました。 (続きを読む... more...)
それはある日の青木主宰の一言ではじまりました。
「竹炭がいいらしい、放射能の除染に・・・」もちろん医師である主宰は、科学者でもあります。
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女川での”まけないぞう”講習会、上手く行きましたというか、これまで増島智子と何カ所か同行して来て、正直、これほど下手くそなグループに出会うのは初めてでした。「よほど私の教え方がまずいんだなぁ??」と悩みながら、昼食をして二つ目に入ると、見違えるようにみなさん上手になっているんです。おもわず「みなさん、お昼も食べずに必死で練習してきたの?」といいました。
講師が一人前でないだけに、受講生の中から「こんな先生に任せていてはダメだ!」と孤軍奮闘される方がいて、もう三頭目からはその方が先生です。」「 ○○先生、ここどうすんのよ!」とか言って聞いていました。もうこれで、ここはその先生に任せていたら大丈夫です。 (続きを読む... more...)
小野澤さんと田中さんの”まけないぞう”フランス語訳の件で以下のようなやりとりをしていましたよね。
−−フランス語で「まけないぞう」は、言葉遊び的な面は文章で説明しないとわかってもらえないよね。それは それで説明するとして、私が病気のときに「がんばって」とか「しっかり!」って言う言葉をいろんな表現でかけてもらった けど、その中のひとつに「Accroche-toi!」(手がかりがひとつでもあれば、そこにしがみついていてね、とか懸命にもちこたえてね、とか粘り強く気をしっかり持ってね、という表現)っていうのがあったの。COURAGE(がんばれ、勇気を持って)とかよりも、私 は、「しっかり生きることにしがみついてまけないぞう」って気持ちになったんだ。
それで、Accrocherは、ひっかけるって意味でしょう。まけないぞうさんは、フックとかにひっかけて使うんだよね・・・この意味を掛け合わせて、うまく意味というか、言葉遊びでまけないぞうとぞうのつながりがあるのを、雰囲気として伝えられないかな〜♪−−
私が「ボランティアは何でもありや!」といっているのは、この「Accroche-toi!」につながるのではないかと思っています。 (続きを読む... more...)
22日は昼前に、田中さっちゃんが、それを追って若林まみちゃんがクリニックに見えました。
去って行く友を見送る、という何とも切ない時間を、若林まみちゃんが救ってくれたのでした。 (続きを読む... more...)
小野澤治子(フランス ブールジュ在住)さんが 4月まけないぞうの記事を見つけました。この記事です。
小野澤 — 「増島さんは、3月26日には、すでに現地にいらしていたんですね。増島さんの『被災者は助けてもらい続けるのはしんどいんです。これは仕事になるし、友達づくりや生きがいにもつながった。ここでも広がってほしい』という心からの思い、だんだんと広がっていっていますね。被災者の方々が集まって微笑みながら、笑いながらおしゃべりしながら、ぞうをたくさんつくってくださるといいですね。まけないぞうがフランスに届きましたら、『こんな名前をまけないぞうにつけましたよ』とか『こんなところで使ってます』など、お手紙に書いて送りたいなと思っています。フランス人が手紙を書いてくれた場合は、もちろん訳をつけますね。」
☆
小野澤さんが見つけてくれたこの記事は、東日本大震災後はじめて被災地で”まけないぞう”を創ったときのものです。よく見つけてくれましたね、感激です!
というのも、阪神淡路大震災以後”まけないぞう”は災害後の避難所で広めようとずっと思っていたのですが、なかなか実現しなかったのです。新潟や能登、岩手県栗駒市(岩手・宮城内陸地震2008)などで広がったのは、直後ではなくしばらくしての仮設での動きでした。
でも、今回はまず私が3月25日に飛行機と陸路で岩手県遠野市に入り、翌26日に増島が車で合流、そして新聞に紹介されている岩手県大槌町の臼澤鹿子踊伝承館という避難所で「まけないぞうをつくりませんか?」と言って、その場にいた被災者5〜6人に集まって貰って始めたのが最初なのです。まけないゾーンの皆様方のお陰でもありますが、これほど広がるとは思いもしませんでした。
夏休みがあけて22日の午前9時に診察が開始したとたんのことです。
一番の患者さんは、そういえば暫くみえていなかった方でした。 (続きを読む... more...)
25日に宮城県女川の仮設住宅に行ってまけないぞう講習会をやってきます。「村井くんのまけないぞう講習会」初デビューです。宮城県内からの正式な要請は、気仙沼についで2度目です。
先日遠野で河北新報の記者に取材されたのですが、その方曰く「ここらの沿岸部の女性たちは、水産加工場などでの仕事があったのが、なくなってしまい、まけないぞうのように実は少しでも稼ぎ家計の足しになるというのは大変喜ばれると思いますよ!」と言っておられました。「やはりそうなんだ!」と合点がいったのですが、本格的な生計再建の見通しが立たない間、こうして女性が働けるということは、元気の源になるのではないかと思っています。 (続きを読む... more...)
先週はじめ、まけないゾーンの若林さんが、『雅楽の夕に、』でたくさんのエネルギーを吸収され、早速アメリカでの攻勢ををかけているレポートを拝見。
また田中幸子さんが、帰国のさいにまけないぞうを持ち帰ってくださり、これまたフランスで攻勢をかけてくださるというレポートを拝見。
で、先週バタバタと飛ぶ廻って今日月曜日に久しぶりにパソコンを空けると、青木先生から「ジョン・レノンが・・・・・」と言っておられ、正直どこまで広がっちゃうんだろうと心配になってきています。 (続きを読む... more...)
「このぞうさん、いいわねぇ。佳代ちゃんと2人で凝っているのはコレなのね。ぞうさんを作っている間、一生懸命で夢中になれるから良いのだと思うわ。うちでもぜひ置かせて、だって少しでも応援したいから」 (続きを読む... more...)
「このぞうさん、いいわねぇ。佳代ちゃんと2人で凝っているのはコレなのね。
普通の内職と違って、これを作っている間、一生懸命で夢中になれるから良い
のだと思うわ。うちでもぜひ置かせて、だって少しでも応援したいから」
ジョン・レノンが愛した軽井沢のコーヒーショップ・離山房のオーナーの槙野さん
の叔母さまが、まけないぞうを見るなり、即刻そう言ってくださった。
槙野さんは、今でもオノ・ヨーコ氏と交流がある。こう言ってよければ、日本人で
最もジョン・レノンに近い人物だ。 (続きを読む... more...)
タオルでできた「まけないぞう」に賛同して下さる方はとてもたくさんいらっしゃいます。
しかし、どうしても薦められない場合もありました。 (続きを読む... more...)
彼女の姿をはじめて見かけたのはTwitterでした。
7月のいつ頃だったか、犬のアイコンの「フランス在住 畑仕事に精を出す毎日」というプロフィールの人物からフォローされたのでした。 (続きを読む... more...)
8月18日の東京はとてもとても暑かったです。先週の仙台も暑かったですが、大崎八幡宮の
杜を渡る風は、なんと心地よかったことか。下界より2~3度は涼しい風が吹いていました。 (続きを読む... more...)
八月十二日は、大崎八幡宮で毎年執り行われる「御鎮座記念祭」。翌十三日は、いよいよ待ちに待った災害復興支援イベント『雅楽の夕に、』です。 (続きを読む... more...)
八月十一日(木)は、夏期休暇前の最後の診療日でした。
朝からとてもとても暑い中、ブロック注射の患者さんがたくさんいらっしゃり、また来客もあったり、例年通りに夏休み前のバタバタした診療日でした。 (続きを読む... more...)
みなさんには、少し馴染みのない言葉かもしれません。けれども、人が生きてゆく時、その人生の中で何度か(少ない人でも2~3度。多い人では10度ほど)、理屈では到底説明のつかない状況に陥ってしまうことが侭あります。 (続きを読む... more...)