【東京の「まけないぞう」サポーター Tomoe Amano Yoshinoさんからのお便りです】
1月11日水曜日のこと、一時帰国中の恩師・さっちゃんが大学に来る時にオ
さっち
姉さんには、「地震で大変な思いをしている人たちが、負けないぞ
夜も一緒に寝て、翌日保育園で嫌なことがあっても負けないよう、
働く若いお母さんの朋恵さん、応援ありがとうございます♪
これからも、よろしくお願いしますね!!
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【東京の「まけないぞう」サポーター Tomoe Amano Yoshinoさんからのお便りです】
1月11日水曜日のこと、一時帰国中の恩師・さっちゃんが大学に来る時にオ
さっち
姉さんには、「地震で大変な思いをしている人たちが、負けないぞ
夜も一緒に寝て、翌日保育園で嫌なことがあっても負けないよう、
働く若いお母さんの朋恵さん、応援ありがとうございます♪
これからも、よろしくお願いしますね!!
みなさま、こんにちは。makenaizoneの編集長 田中幸子です。
新しい年のはじめ いかがお過ごしでしょうか。
半年ぶりに、日本へ帰って3週間を過ごし、先日オーストリアへ戻って来ました。
3.11から初めて迎える新春は、依然として大変な状況を耐えておられる被災された方々のことを思い、福島から避難されている方々のことを思い、なかなか収束しない原発のことを思い・・・ それぞれの立場でできることを少しでもやっていかなければ、との思いを強くした「はじまり」であったように思います。
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岩手・遠野で年明けを迎えた増島智子さんからmakenaizoneあてにメッセージをいただきました。(こちら)
ウイーンにお住まいの楢崎誠広さんも1月 一時帰国した機会に、老人ホームでの訪問コンサート、気仙沼市内の中学校での子ども達と先生方と交流会と、精力的に活動し、最後に岩手県の遠野市へ行って、「まけないぞう」の活動に同行。そのレポートをmakenaizoneのfacebookページと このホームページに転載することを快諾してくださいました。(こちら)
「まけないぞう」を通じて遠くからでも被災地のことを考え、支え続けていこうとする仲間がまた増えました。
とても心強いです。
さて、12月30日に2011年のmakenaizoneの活動を「国内に広がるまけないぞう」そして 「世界に広がるまけないぞう」にまとめてご報告しましたが・・・
そのすぐあと、暮れも押し詰まった12月31日 北欧のノルウェーから、南半球のオーストラリアから、「まけないぞう」の話題が飛び込んできました。MEMBER通信をご覧ください。オーストラリアはこちら。ノルウェーはこちらです。
国内でも、この3週間ほどのあいだに 青森・六ヶ所村でも、石垣島でも、東京・青山でも、また西宮でも・・・「まけないぞう」が、また新しい住まいをみつけて歓迎されています。
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1月 どうしても私たちの胸に迫るのは、1月17日の阪神淡路大震災のことです。
「まけないぞう」の「被災地NGO恊働センター」は、17年前のこの震災をきっかけにして生まれたのでした。実は、田中個人にとっても、95年のこの日は特別な意味があり、今回はちょうどこの時期に帰国できましたので、神戸の新開地の「被災地NGO恊働センター」を訪ね、「タオル仕分け隊」のお仕事場所も訪ね・・・そして1月17日朝 5:46の追悼式に参加させていただくことができました。
神戸の訪問レポート(1)〜(4)もアップしましたので、どうぞご覧ください。こちらから
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年が明けて、「東京にも直下型地震の起こる可能性」が報道されています。原発の状況も予断を許さず、問題山積です。
それでも、村井雅清さんが1月17日朝 黙祷のあとの挨拶で述べられたように、わたしたち一人一人が、「いま、ここで」ひとつひとつのことと大切に向き合いながら一日一日を生き、歴史の残したものを踏まえて、目の前のひとつひとつを大切にしていくこと。それを大切にしたいと思います。
makenaizoneの2012年。
またご一緒に、ひとつひとつ、積み上げていきましょう。 どうぞよろしくお願いいたします。
150頭の「まけないぞう」がオーストリアに無事到着しました
これからどこの国の どんな人のおうちへお引っ越しするのか
・・・ 一歩一歩進んでいこうね まけないぞう
150 éléphants Makenaizô sont arrivés à Breitenbrunn en Autriche.
Dans quels pays, dans quelles familles vont-ils s’installer cette année?
Nous continuons à penser très fort à celles et ceux qui les confectionnent et aussi à toutes les personnes qui travaillent avec eux.
Nous sommes de tout coeur avec eux.
Welcome to Europe, 150 Mekenaizô Elephants!!!
They arrived to Austria and they are ready to go…. everywhere.
朝5時15分ごろ、被災地NGO恊働センターへ到着しました。村井さん、細川さんたちが迎えてくださいました。
前日から掃除して準備されていたロウソクが点され、静かな庭は厳かな雰囲気です。屋内は村井さんのだるまストーブで暖かいですが庭に立っていると寒いです。時間まで屋内で暖まりながら話をして待ちます。
新潟、岩手野田村から来られた人たち、名古屋のボランテイアグループの方たち、恊働センターのスタッフの方たち・・・次々に集まってきた人たちでいっぱいです。
そろそろ時間が近づき、庭に出て観音像を囲んで皆が立っています。
5時46分。黙祷をささげたあと、順番に観音様にお線香をあげます。
田中といっしょにオーストリアから今日の追悼式に参加したピンク色のまけないぞう 大崎桃太郎くんも感激の面持ちです。
厳かな中にも和やかな追悼式。お線香の煙がたなびいて、まだあたりは暗いのです。
17年目のあの日のこの時間。田中は東京で何も知らずに眠っていたのです。
昨日まで元気だった幾千もの人たちの命が奪われた、あの朝。
街が破壊され生活を人生を奪った震災。そして、そのあとの年月。
田中は今まで自分のストーリーしか知りませんでしたが、村井さんたち皆さん 当事者ひとりひとりが、違った毎日を生きて、積み重ねてきたのです。
テントに生活しながら活動を始めた村井さんたちの厳しい毎日を想像して、そして 今にいたる歴史を考えました。
列を作りながら、須磨区にお住まいの西村真次さんとお話ししました。
西村さんは95年の震災のあと、仮設住宅を「男はつらいよ」を見せて歩いておられたそうです。
「今また、その頃の場所をまわっているんですよ」と話しておられました。西村さんの息子さんも、被災地NGO恊働センターの仕事を手伝っているのだそうです。
観音様にお線香をあげているのは、makenaizoneでお願いしていた 和てぬぐいのぞうさんの試作品を作っていた柚原さんです。
増島さんが3.11まで神戸でしていた仕事と住まいを引き継いで、神戸で働いています。
増島さんたちに「てんねん」と言われて にこにこしていた 優しい柚原さん。
はじめて会って(みなさん 初めてですが)とてもうれしかったです。
岡本さんも、柚原さんも、増島さんも・・・・ みなさん すばらしく きらきらの目を持つ 素敵な女のひとたちでした。
そして すみずみまで目を配っておられる細川さんの存在感。
ベテランの吉椿さんをはじめ、福岡さんや頼政さんたち若いスタッフの方々のエネルギー。
想像していたけれども、想像がおよばないほど深く大きく支え合いの心が生きている「被災地NGO恊働センター」でした。
1月17日のこの追悼式のために集まっておられた各地からの仲間たちの絆が、熱く響き合う 元気のある追悼会と感じることができました。
涙を流したり悲しみに逆戻りすることなく、前を向いて できることを ひとつひとつやっていこうという心で静かに迎える1月17日。
「この日が来ないと神戸は正月にならないんですわ」と話しておられた村井さんの言葉の意味が、はっきりわかりました。
お線香を皆があげ終わって、村井さんの挨拶です。以下のようなことを話されました。
「今年もまた 原点に立ち返る この日の追悼を皆さんといっしょに集まって迎えることができたことに感謝です。
今年は特に皆さん 3月11日の東日本の震災のことを思って今日のこの追悼式に参加したことと思います。
先日、ニューヨークに住んでいる監督が「3.11 ここに生きる」という映画を作りました。東日本の各地で被災した女性の話が出てくる素晴らしい映画です。
日本国内での封切りはまだいつになるかわかりませんが、決まりましたら知らせますので是非見てください。
そのなかにある「ここに生きる」ということ。被災地の方々がそれぞれの場所で生きる、という意味もあるでしょうが、わたしたち一人一人が、「いま、ここで」ひとつひとつのことと大切に向き合いながら一日一日を生きるという意味も含めることができるのだと、わたしは受け取っています。
この追悼の日 目の前のひとつひとつを大切にするということを、もういちど確認したいと思います。
みなさん、今年もまた、そのような考えを共にして、いっしょにやっていきましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。」
皆 心がひとつになって、互いに「どうぞよろしくお願いします」と言っていました。
田中も参加させていただき、深く感謝いたします。
makenaizoneも今年また、この気持ちを忘れずにやっていきたいものと思いました。
では、田中の今回のレポートは、以上です。
どうもありがとうございました!!
田中幸子
16日夕。追悼式前夜の食事会が始まります。
厨房では細川さん、増島さんが いわしの刺身や、いろいろな美味しそうな料理の準備に余念がありません。ここのイワシの料理は以前ボランテイアをいっしょにやっていたプロの調理師さん直伝、評判の美味しさだそうです。
恊働センターでは若いひとたちを対象に「勉強会」を開催していますが、イワシの料理があまり美味しいので、勉強会の内容もさることながら、「終わったあとの食事が楽しみで集まる若者も多いんですヨ」・・・と村井さんが笑っていました。
西本願寺さんに「まけないぞう」の販売に行っていた 岡本さんと福岡さんが帰ってきました。
「昼間まけないぞう 2000頭の注文の電話が入ったよ、東京からも30頭の注文だよ、と村井さんから引き継ぎを受けています。
「えっ???2000頭?!! どうしましょう〜!!」とビックリ喜んでいるふたり。
昼間 庭のそうじや明日の追悼会のためにロウソクの準備をしていた方たちもいっしょです。
左から 藤田良さん、頼政さん、福岡さん
藤田さんは福岡県久留米から、1月17日朝の追悼会のため毎年、被災地NGO恊働センターへ来るそうです。
地元でも、「まけないぞう」を「どうだろうか、売れるかなあ?」と心配な気持ちでバザーで売ったら案外売れて、残ったぶんを作業所で預かってもらったところ、後日「追加注文お願いします」という電話が来て、「とてもうれしかった」と話していました。今回また、追加のぶんを持って帰るそうです。
頼政さんは東京の日本財団に置かれているROADプロジェクト「足湯」の事務局で働いています。
「足湯」に行くボランテイアのひとたちを、いつ どこへ何人送り込むのかというグループの設定、受け入れ現地との調整、場所の確保、そしてボランテイアのバスの手配、募集などを担当していて、とても忙しく充実した毎日を送っています。
いちばん右は、福岡さん。
佐用町の写真とちょっと感じが違います・・・ どうしてって、最近 坊主頭になってイメージチェンジ。
この日は、岡本千明さんと二人で西本願寺さんへ「まけないぞう」の販売をしに行って来たそうです。
西本願寺の若いお坊さんに「発心したら、いつでも歓迎ですから」と言われました・・・ と話していました。そういえばなんだか悟りをひらいたような笑顔ですね。福岡さんは恊働センターに寝泊まりしながら仕事をしています。
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心づくしの料理と美味しいお酒に話がはずみます。増島さんが岩手から持って来たお酒。女性杜氏のお酒でさっぱりと澄んだ味で、とても飲みやすいお酒でした。「雪んこ」の原酒にごり酒も美味しい〜♪ 「このまま飲み続けていたいなあ」と思ったけど・・・明朝は4時起きです。
後ろ髪を引かれながら・・・早めにホテルへ戻りました。ほんとうにごちそうさまでした。
(makenaizoneHP編集長の田中幸子の「神戸訪問レポート」の続きです。)
1月16日午後 「まけないぞう」の「タオル仕分け隊」の作業場所を訪問しました。
TPOデイスプレイズジャパン株式会社Chimei Innolux の社屋は、神戸市西区の広々とした地域にあります。新開地の被災地NGO恊働センターの事務局から車で30分ぐらいのところです。途中、イチロー選手の活躍した野球場などが見えます。
車中では、村井さんの話を聞きながら・・・そして増島さんと村井さんの「かけあい漫才」みたいなやりとりを聞きながら 移動です。何と贅沢な!!!^^¥
村井さんの話では、西区は95年当時、既に新興住宅地としてマンションなどが出来つつあったところだったそうです。そういう地区のグラウンド等を利用して仮設住宅がたくさん建設されたのです。そのため、被災して仮設住宅に住んでいた人たちと 新興住宅地で無事であった人たちのあいだに格差があり、仮設住宅の人たちにとっては、この格差が辛かったということです。
途中まで家藤さんが迎えに出てくださり、無事到着。
初めてお目にかかる家藤美仁さんと中川卓宣さん。
これまでTwitterやメール、Facebookを通して 家藤さんから「仕分け隊」のお仕事の内容や どんな気持ちで取り組んでおられるのかをうかがってきました。
中川さんのお名前はいつも拝見しながら、お話を直接伺うのは初めてでした。
感激の面持ちの田中です。
みなさま、こんにちは。
makenaizone HP編集長の田中幸子です。
このたびオーストリアから一時帰国の機会に、1月16〜17日 神戸新開地の「被災地NGO恊働センター」を訪ねました。
村井さん、岩手から帰っていた増島さん、いつも「まけないぞう」の注文のメールに対応してくれる岡本さんや福岡さん、細川さん、吉椿さん、足湯の事務局の仕事をしている頼政さんたち 「被災地NGO恊働センター」のスタッフの皆さんにお目にかかり、1月17日朝の阪神淡路大震災追悼式に一緒に参加させてもらいました。
また、16日のお昼休みの時間に神戸西区のTPOディスプレイズジャパンタオル株式会社にある「タオル仕分け隊」の仕事場所を訪ね、中川さんと家藤さんにお目にかかりました。
****
私事になりますが、95年1月17日に当時の連れ合いであった中川努(関西学院大学教授)を亡くしました。享年44歳でした。
昨日まで元気だった幾千もの人たちの命が奪われた、あの朝。街が破壊され生活を人生を奪った震災。それから17年、このような催しに参加したのは今回が初めてです。
3.11の震災、津波、そして原発事故によって日本全体が大変なことになってしまった今。個人的な思いを超えて何かをしなければいけない・・・いや、個人的な思いがあるからこ そ、何か行動せずにはいられない。
「まけないぞう」を通して間接的ではあるけれども少しずつできることを積み重ねていきたいと思っています。
そんなわけで、「神戸訪問レポート」をお届けします。
どうぞご覧ください。
田中幸子 (続きを読む... more...)
ウイーンに在住の楢崎誠広さん。2012年1月に一時帰国した機会に、老人ホーム訪問コンサート、気仙沼市内の中学校訪問、歌を通じて子ども達と先生方と交流会、そして最後に岩手県の遠野市へ行って、「まけないぞう」の活動に同行しました。
3.11震災の直後から、ウイーンに在住の音楽家が力を合わせてチャリテイーコンサートなど さまざまな催しが行われ、楢崎さんはそのときからずっと積極的に動いていましたが、「現地でできることはないか」と考え続けてきたということです。
ご本人の承諾を得て、「まけないぞう」についてのレポートを転載させていただきます。
楢崎さん、ありがとうございます。 (続きを読む... more...)
昨年10月にもご紹介した、ニューヨーク在住のまけないぞうサポーター ジョン・ステッパーさん。
1月19日 ステッパーさんの「まけないぞう」がドイツ ベルリンへやってきました。
ベルリンへようこそ☆ Wilkommen in Berlin
日本からニューヨークへ、そしてベルリンへ・・・
世界をまたにかける「まけないぞう」です☆
1月15日 西宮に住むジョルジェット 川合シャルネーさん(甲南女子大学教授、フランス出身)のところへ、2頭の「まけないぞう」がお引っ越し完了です。
「ゾーゼットちゃん」と名付けられました。「ゾーゼット ベージュちゃん」と「ゾーゼット ブルーちゃん」です。
作り手さんへ ジョルジェットさんからのメッセージ。
「こんなかわいいぞうさんたちに出会うことができて、ほんとうにうれしいです☆ もっともっとたくさんのぞうさんを作ってくださいね!」
Le 15 janvier 2012
Georgette Kawai-Charnay qui habite à Nishinomiya a accueilli les deux éléphants Makenaizô chez elle.
Elle les a només ‘zôzettes’!
Le message de Georgette pour les personnes qui ont confectionné les éléphants:
‘ Je suis vraiment heureuse de rencontrer ces éléphants, ils sont si mignons….
Continuez à en faire plein plein plein s’il vous plaît!!!’
年が明けて2日に、田中幸子編集長がオーストリアから帰ってきました。
13日は新年会をかねて、編集長を囲んでの新年会で大いに盛り上がりました。 (続きを読む... more...)
石垣島の高木さん宅に岩手県で…生まれたまけないぞうがやってきました!
ご自宅でピアノ教室を開
まけない
【Makenaizou Report from Ishigaki Island】
Makenaizou with cute flower pattern has arrived at Takagi Family in Ishigaki Island. Mrs. Takagi teaches Piano Lessons at her house, and as soon as she met the elephant, she has put Makenaizou up on the wall of her lesson room. Makenaizou is so much looking forward to meeting lots of kids who come to the Piano lesson going forward!
東京・青山にあるMarccoの増田さん「まけないぞう」といっ
これからも、どうぞよろしくお願いいたします☆
Ms. Masuda of Marcco in Aoyama, Tokyo smiles with Makenaizou!(^0^)
Thank you for your support…
オレリーさん(フランス人)から「まけないぞう」大好きな夕珠(ゆみ)ちゃんの写真が送られてきました。
フランス出身のオレリーさんとご主人のひろさん(三重県出身)と夕珠ちゃんの3人家族は、ひろさんの仕事の関係で六ヶ所村に住んでいます。夕珠ちゃんはこの12月で2歳になりました。
3.11震災の起こったときには、ご主人は職場にいて、オレリーさんとゆみちゃんは海からも遠くないところにある自宅にいました。
夕珠ちゃんのおうちに届いた「まけないぞう」は5頭。
オレリーさんは、岩手県釜石から来たこの「まけないぞう」さんたちを受け取って、釜石で、この「まけないぞう」を作ってくださった方たちは、どうしておられるのかしら、お元気でおられるかしら・・・と想像しています。
釜石だけでなく、他のいろいろな場所で、震災、津波、原発の被害を受けられた方々のことを思っています。
「うちは青森県ですが、津波の来る場所がもう少し北だったら、私たちの自宅も流されていたかもしれないのです。ですので、とても人ごとと思えません。
この5頭のうち、3頭はフランスの実家の母と祖母(ふたり)に送りました。
1頭は三重県の実家の義母にプレゼントします。みんな、いろいろな家にお引っ越し完了です。」
Notre éléphant vient d’Iwate, de la ville de Kamaishi.
On pense très fort aux gens de cette ville, mais aussi à tous les autres qui ont subi le tremblement de terre, le tsunami et l’explosion de la centrale.
On sait qu’on a eu beaucoup de chance de ne rien avoir eu chez nous. Si le tsunami avait été un peu plus au nord, c’est notre maison qui aurait disparu sous les flots… J’ai envoyé trois éléphants en France à ma mère et à mes grands-mères, et j’en offrirai un à ma belle-mère à Mie quand nous irons pour le nouvel an, ils auront donc tous des familles d’accueil différentes.
2歳の誕生日の日に、Myまけないぞうを選んで、ちゅ♡している夕珠ちゃん Yumi fait un bisou à l’éléphant qu’elle a choisi (c’était le jour de son anniversaire) |
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夕珠ちゃんは「まけないぞう」さんがとっても気に入っています。 ご本を読んだり、そりに乗せてお散歩したり・・・保育園にもいっしょに行ったんですよ! Yumi aime beaucoup son éléphant et s’amuse bien avec: elle lit des livres avec lui, le promène dans sa luge, et il a même passé une matinée à la crèche! |
【makenaizoneメンバー 田中幸子&田中純子より】
【Message from Sachiko & Junko Tanaka of “makenaizone” 】
今日は自宅に届いていた「まけないぞう」200頭を二人してぜんぶ並べて記念撮影しました♡
とりあえず200頭のうちの150頭は次のヨーロッパへのお引っ越し組としてスーツケースに詰め込まれました。
2012年も「まけないぞう」の応援 がんばるぞう♪
みなさま 引き続きご支援を宜しくお願いいたします☆
Happy New Year from “makenaizone 新年あけましておめでとうございます!
本年も世界に広がる”まけ
201
記念すべき2012年最初のお便り
彼女とご主人の
12月、岩手県釜石で作られたぞうさんが5頭届きました。
2歳の夕珠ちゃ
今日も青森の雪の中をぞうさんをそり
新しい年も”まけないぞう”さんが世界中
わたしたち”makenaizone”も引き続き、まけないぞうプロジェク
The very 1st picture from makenaizone in 2012 is from Aurélie-san in Rokkashomura, Aomori Pref.
Her daughter, Yumi loves the elephant from Kamaishi, Iwate Pred. so much!
She’s enjoying the walk with Makenaizou on her little sleigh in the snow! They look so adorable together!
May the elephants bring more & more smiles to the people in the world in 2012.
—–
Le message de Aurélie, qui habite à Rokkashomura (Aomori) avec son mari. Hiro et leur fille Yumi qui a eu juste 2 ans au mois de décembre.
‘Notre éléphant vient d’Iwate, de la ville de Kamaishi. Yumi aime beaucoup son éléphant et s’amuse bien avec: le promène dans sa luge.