2012年06月


「まけないぞう」のモナミちゃん コアラくんに遭遇♪

2012年6月29日 金曜日

【東京のまけないぞうサポーター、Mioさんからのお便りです。】
makenaizone のフェイスブックページにて以前ご紹介いただいた我が家のまけないぞう “薫子ちゃん”の 妹”モナミちゃん”を紹介します。モナミという名前は フランス語の”Mon ami”(=私の友達)から名付けました!
先日私が購入した3頭のぞうさんのうち、1頭は私のシドニー大学の大学院の卒業式にアメリカから駆けつけてくれた私のホストマザーにプレ ゼントし、あとの2頭がうちの家族のメンバーとなりました。
この写真はシドニーの空港にてコアラのぬいぐるみとともにポーズをとっているモナミちゃんで す。被災された方々が心をこめて作られた”まけないぞう”をこれからも大切に可愛がって行きたいと思っています!
そして、『まけないぞうプロジェクト』も 引き続き応援していきます!

シドニーからアメリカへお引っ越しした「まけないぞう」のニュースはこちらをクリック♪

【Makenaizou Report from Mio-san in Tokyo】 This is my Makenaizou with Koala Bears at Sydney Airport! Her name is “Monami” which is named after the French words, “Mon ami” or “My friend”. Looking at Makenaizou always reminds me of the affected people who have made these elephants. I will always treasure my Makenaizous & will be rooting for “Never give up elephants Project” going forward!


オホーツク海に面した紋別にも「まけないぞう」がやってきた☆

【北海道・紋別の長岡みほさんからのお便りです】

オホーツク海に面した紋別のみほさんは、Facebookで「まけないぞう」の情報をシェアしてくださっています。
紋別って、こんなにすごい景色の見えるところなんです!!


このたび、みほさんのおうちにも、「まけないぞう」が届きました。

「友人知人にわけて宣伝してきました。
忘れないで被災地のことを応援しますよ〜♪」 

というメッセージをいただきました。

 

みほさん、ありがとうございます!!!

 

 

 

 


まけないぞう 親友の手から手へ・・・リレーされています♪

2012年6月26日 火曜日

【東京のまけないぞうサポーター 吉澤美枝子さん& 清水直子さんからのお便りです】
吉澤美枝子さんと清水直子さんは、高校〜大学時代の親友。
美枝子さんが直子さんにまけないぞうをプレゼント・・・ そして、清水さんがFacebookで紹介してくださいました☆
おふたりからのメッセージをご覧ください。

   *****

清水直子さんより
愛しの「 まけないぞう君 」は釜石市出身。
3.11 震災の復興支援の為、被災地の皆様方の一針一針の努力が親友の吉澤美枝子さんの手を経て私の所に。
日本人のチームワークは素晴らしい!
「まけないぞう君」勇気と元気をありがとう!!

世界中の人々に「まけないぞう君」はメッセージを運んでいる。ミーコさんありがとう!

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吉澤美枝子さんより

清水直子さんが、ご自身のfacebookで、Makenaizoを紹介してくれました。
幸子さんと純子さんから私に紹介していただいたMakenaizoが、こうしてリレーされていくのですね。
感動しています!

 

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暖かい友情のリレー 心暖まるメッセージを、ありがとうございます☆
直子さんからこんなコメントもいただきました。
「このブルーのラインの「まけないぞう君」を美枝子さんから受け取った時に作り手の方々の温かさを感じました。人と人のつながりの大切さを実感致しました。皆様方のご尽力の賜物ですね!」
ほんとうにありがとうございます。こんなふうに友だちの手から手へ 心をつないでいることを作り手さんにお伝えしますね!!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 


我謝京子さんのドキュメンタリー 『311:ここに生きる』が、アメリカの映画祭インディーフィルムフェスティバルから初招待

2012年6月24日 日曜日

6月は我謝京子さんのドキュメンタリー映画   『311:ここに生きる』をめぐって、いろいろな動きがありました。
我謝さん本人からのお知らせです。

facebookに 311:In The Moment   『311:ここに生きる』のページもできました。こちらです。

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6月3日
たて続けに、アメリカ2カ所とインドから『311:ここに生きる』を上映したいとの申し出、中国ではテレビ局が放送したいとカナダでは配給会社が手 を上げ た。震災を風化させまいという思いが着実に拡がっている。
それぞれこれから対応するので結果はどうなるかわからないけど、コツコツ息長くやって行きます。
本当に凄いですね。映画に登場人物する人たちがすごいからですね

日本国内でも、関西関東で9月ころにたて続けに上映が決まりつつあります。決まり次第ご報告します。
お近くの方はぜひおいでください。

311:In The Moment will be shown in Osaka, Mie and Kanagawa in Septmeber.
The details will follow.

More festivals have invited our film. When we can officially announce selections, we will let you know.
Please check back later.

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6月20日
おはようございます。凄く嬉しいことがありました。
なんとソウルの女性映画祭では最終日にもう一回観たい映画投票があって、120本の招待作品から3作だけ選ばれるのですが、そのうちの1本が『311:ここに生きる』でした。
私は最終日にはもうニューヨークに戻っていたので、今頃この嬉しいニュースが東京から観に行った方に教えてもらいました。
ありがたいです。
6月22日
『311:ここに生きる』が、アメリカの映画祭から初招待です。その名もインディーフィルムフェスティバルです。

I have great news. Our film 311: in the moment has been selected for showing at The Indy Film Festival in Indianapolis.
http://indyfilmfest.festivalgenius.com/2012/films/311inthemoment_kyokogasha_indyfilmfest2012


「タオル集め隊」横塚晶子さんからのお便りです

2012年6月23日 土曜日

【お友達に声かけをして、タオル集めをしてくださっている横塚晶子さんからのお便りです】

6月9日
お友達の田中幸子さんから知った「まけないぞう」、
タオルの不足を知り、FB友のyukiko takaoさん・近所の友人に声をかけると、早速協力してくださって送らせて頂きました。
すっかり忘れていたら、神戸からこのお葉書が。
たくさんの人の手で支援され、集まった気持ちが大きな輪になって発展していく素晴らしさを感じました。

今又、タオルが不足しています。おうちの中、ちょっと、探していただけたら嬉しいです^^

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晶子さん、Yukikoさん、そして近所のお友だちのみなさま、とても心強いご協力 ありがとうございます☆
まだまだ タオルが足りないみたいです。

どうぞ引き続き「まけないぞう」を よろしくお願いいたします♪

タオルの宛先については、たいへんお手数ですが、被災地NGO恊働センターまでお問い合わせ下さい。
(TEL:078-574-0701またはメール:ngo@pure.ne.jp)。
http://www.pure.ne.jp/~ngo/zou/towel_j.html


原発事故の被災者の暮らしと尊厳について、もっともっと光を当てて考えてゆかなければならないと、改めて心に刻んだ。

6月22日の22時からNHK震災ドキュメント2012『ふるさとは奪われた』を見た。

 

埼玉県の騎西高校に今でも残っている、双葉町の役場と避難所で暮らす町民の現状を追ったドキュメントだ。今も200人の町民が加須市の騎西高校の一次避難所に暮らしている。

 

ふるさとでの暮らしを奪われた双葉町の人々。

福島県内に残った町民と役場とともに騎西高校に移ってきた町民とが、幾重にも引き裂かれてゆく。県内に残った町民と騎西高校に移ってきた町民との間には深刻な対立がある。

番組では、90代から10代までの何人かの避難者にスポットを当てて追っていた。

事故から1年3ヶ月以上になった双葉町民の姿は、想像を超える苦悩があった。

幾重にも引き裂かれて、国にも見捨てられたと言う双葉町の人々。心も身体も壊れてゆく姿が鮮明に描かれていた。

 

確 かに双葉町といえば、何十年も帰れる見込みのない線量の場所だ。番組の趣旨は、双葉町の町民が引き裂かれてゆく原発立地自治体の状況を見せているのだが、 そうしてもちろん双葉町の問題はとてつもなく大きな問題なのだが、誤解を恐れずに言えば、被災者が引き裂かれているのは、何も双葉町に限ったことではない のではないか。

福島県の中通りにも原発で被災した場所は沢山あって、引き裂かれた被災者は沢山いるのではないか。会津にもまた。

あるいは、なにも福島県だけに限ったことではない。関東にも線量の高い場所が沢山ある。

 

避難した人、しなかった人、出来なかった人……千人いれば千通りの引き裂かれた人々がいて、千人居れば千人にそれぞれが抱えた事情がある。

原発事故という原因があって、被害を受けたという事実がある。しかし、一人一人受けた被害は、本当に千差万別なのではないか。

確かに根本的な原因は原発事故であっても、もはやそれは一次的な原因でしかなく、一年3ヶ月も経てば、二次的三次的な沢山の問題が積み重なって、被災者に襲いかかり苦しめているに違いない。

 

もちろん、そんな人々を法律的にバックアップしようと立ち上がっている人達も少なからず居る。

「裁判外紛争解決手続」ADRも立ち上がって仕事をしてもいる。

けれども、法律だけでは救済できない事柄も、急速に進んでいるのではないかと、私は暗澹たる気持ちになった。

 

例えば高齢の被災者や孤独を極める被災者たち。

これまでの災害復興の途上でも、いつのどんな災害でも、私たちはそういう被災者の存在を知りながら、全てに手をさしのべられない状況を見聞きしてきた。

17年前の阪神淡路大震災の被災者でさえ、未だに十分な救済がされてはいない実情を、私もよく知っている。けれども、今回の原発事故の災害は、状況の深刻さが格段に深い。

 

災害はいつどんな形で起こるのか分からない。

その中で原発事故に関しては、最悪の場合は一瞬にして、家族も住まいも仕事も全て奪われる可能性がある。災害復興を他の地域でしなければならないという、その他の災害とは一線を画した災害である。

法律や制度や、ましてや損害賠償金だけでは決して購うことができないほどの大きなダメージを受けるのが原発災害なのだ。だからこそ、二度と事故が起こらないようにしなければならない。

こうして暮らしや尊厳が奪われてしまった福島の人々が、誰よりも強く、原発再稼働反対の意思表示をしている事実を、私たちは決して忘れてはならないと思う。

そうして、原発事故の被災者の暮らしと尊厳について、もっともっと光を当てて考えてゆかなければならないと、改めて心に刻んだのだった。

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福島県郡山の横田有美さんからのFacebookでのコメントを以下に再録いたします。 (続きを読む... more...)


金曜の夕方 官邸前で考えた

2012年6月23日 10:20

6月22日、金曜日の外来を終え急いでタクシーに飛び乗った。

日比谷通りから総理官邸へ向かってゆくと、財務省前あたりからどんどん人が多くなってゆく。

19時20分ごろ、車が渋滞しはじめたので霞ヶ関の交差点で降りて、人の波に合流した。

先週はもっと官邸近くまでタクシーで行って「ここが最後尾」といプラカードに並んだのだが、22日はどこが最後尾なのか分からないほど、人が増えていた。

官邸周囲をぐるりと人が囲んでいるようだった。

 

わたしは東京の中央区で生まれ育ち、今でも住まい、仕事もしている。

東京で行われるデモの地点まで、行こうと思えば簡単に行ける所にわたしは居る。

けれどもこれまでの数少ないデモの経験では(例えば、イラク戦争反対のデモなど)、デモに行っても全然意義があるように思えなかった。

組織動員の人々がたくさん居て、色々な幟が立っている。幟の別々にシュプレヒコールをする。みんな不幸せそうな顔で、並んで歩く。

もう10年以上前になるだろうか。あるイベントに参加していたのだが、組織系の人々との活動では嫌な思い出だけが残った。

以来、どんなに近くでデモがあっても、わたしは足を運ぶ事はなかった。

 

けれども、今度は黙っていられなかった。

日本は今、地震の活動期のただ中にある。

2011年の311を体験したわたしたちは、今の状況をもっと大きな時間の軸で考えなくてはならないだろう。

3000年余りに及ぶ日本の歴史は、災害の歴史と言っても過言ではない。

大地震や火山噴火、追い打ちをかける台風、大水、引き続く感染症や飢餓との闘いだった。

地震には「活動期」と「非活動期」がある。日本はいつの時代も、地震の非活動期に栄え、活動期には混乱して来た。

そうして今まさに、私の目の前で、長い非活動期が終わり、活動期が始まったのだ。

 

これまで日本列島は、数えきれないぐらい災害に見舞われてきたし、現在のような地震活動期を何度も経験してきた。

けれどもこれまで、原発がなかったからこそ、今日という日に至っているのではないか。

そういう意味で、わたしたちは今、大きな歴史の岐路に立っているのだ。

残念ながら、福島原発の事故を無かったことにすることはできない。元の美しい福島に戻すこともできない。過去を変えることはできない。

けれども、わたしたちは未来を変えることができるのではないだろうか。

地震を止めることはできないけれども、原発を止めることはできるのではないだろうか。

 

「原発を止めると、経済が停滞する」

「原発技術が無くなると安全保障上の抑止力が無くなってしまう」

 

そういう人々に、何度でも言おう。日本という国が亡くなっては、元も子もないのだ。

福島原発の事故の収拾だけでも、これから大きな大きな負の課題を何世代も背負ってゆく運命にある。

そして次の原発事故があれば、その瞬間に、この国は全てを失ってしまうだろう。

国際的に抑止力のつもりが、日本という国の自滅の元凶となろうとしているのだ。

 

次の地震が起こるのを、わたしたちは決して止めることはできない。

けれども、日本という美しい国を子どもたちに引き継ぐために、原発だけは止めようではないか。

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まけないぞうと山本太郎 官邸前のツーショットかな


りおちゃんも、ちっちゃなお手手でかわいがっていますよ 「まけないぞう」さん

2012年6月22日 金曜日

【東京のまけないぞうサポーター Yoshimine Rieさんからのお便りです】
Yoshimineさんのおうちに「まけないぞう」がやってきました☆
最近自分で手が洗えるようになった りおちゃんもぞ うさんが気に入ったみたい。
「ぞうさんのタオルで拭いてね〜」と言うと嬉しそうに一生懸命手を拭いてます!

水玉模様のお洋服と、ぞうさんの黄色とおそろいで かわ いい りおちゃん。
ちっちゃなお手手でかわいがってもらう「まけないぞう」さんも喜んでいます。
作り手さん元気を出してくださいね。


Message from Martin in San Francisco サンフランシスコのマーティンさんからのメッセージです 

2012年6月20日 水曜日

【アメリカ サンフランシスコのマーティンさんからのメッセージが届きました!
東京のまけないぞうサポーター吉澤さん リレーありがとうございます☆】

アメリカ人ホームステイゲストMartinから、作り手さんたちへ、写真とメッセージが届きました。
「被災地のみなさま、そしてご家族のみなさま、世界中の人たちが今もなお、忘れずに心のなかでご無事を祈っていますよ!!
僕にとって日本は第二の故郷。だから壊れてしまった日本をみると心が張り裂けそう。でも立ち直ったらどんなに強くなるだろうと考えると嬉しいです。」
“You and your families are still very much in the hearts and prayers of people all around the world! Japan is like a second home to me, and although it breaks my heart to see it broken, it brings me joy thinking of how much stronger it will now be!”
彼は震災後すぐに、励ましと祈りのメールを送ってくれた心優しい青年。
Layout artistとして活躍しながら、いま自主制作の映画starを作っています。
忙しいかたわらにも「日本の復興は進んでる?」といつも気にかけてくれます。

【Message from Martin in San Francisco relayed by his host family, Yoshizawa-san】
I have received the message & the picture to the affected people from Martin who stayed with us as our home-stay guest!
“You and your families are still very much in the hearts and prayers of people all around the world!
Japan is like a second home to me, and although it breaks my heart to see it broken, it brings me joy thinking of how much stronger it will now be!”

He is such a warm-hearted person who has sent us the e-mail of the encouragement & prayers right after 3.11 Earthquake occurred last year.
He has been doing great as a Layout artist, and has been trying to make his own movie called “Star”.
Eventhough he’s so busy with his work, he always cares about us Japanese people and often asks me,
“ How has the recovery progress of Japan been going?”


「まけないぞう」がやってきた!@仙台のつっちー 

2012年6月19日 火曜日

【まけないぞう&つっちー  仙台の土屋誠治さんからのお便りです】
6月15日 仙台の「つっちーさん」こと 土屋誠治さんのおうちに、まけないぞうが届きました。

かわいいよ〜♪

そして、さっそく 共同購入してくださったお友達の「おしゃれ館」さんと 分け分け。

「おしゃれ館」さんと5頭(?)象(?)本(?)ずつ分けましたo(^o^)o

「あっ.可愛い~ぃ!あっ、可愛い~ぃ!」の連発でした\(^-^)/

     *****

つっちーさんが着ているのは、被災地支援のチャリテイーTシャツです。
いつもFacebookで いっしょうけんめい被災地の応援メッセージを発信している つっちーさん。

まけないぞうの応援  末永く よろしくお願いしますね〜☆

 

 


日本災害復興学会ニューズレターの原稿

2012年6月18日 月曜日

2007年の発足以来、広報&編集委員をしている『日本災害復興学会』のニューズレターに
「makenaizone」のことを書くことになった。700字弱で何が伝えられるだろうか……。


『makenaizone.jp』


昨年の春、311のあと途方に暮れながら診療しているクリニックに、被災地NGO恊働センターの
村井雅清さんから段ボールが届いた。何だろうと箱を開けてみると、果たしてカラフルな
「まけないぞう」が沢山出てきた。そのとたん、待合室の患者さんの顔がパッーと明るくなった。
私はペインクリニックという痛みの外来の開業医をしている。箱を開けたとたん痛みのある
患者さんから一斉に歓声が上がったのだ。

311で東京は揺れに揺れた。復興も遅々として進まない、福島原発の事故も見通しがたたない。
けれども、自分には役に立つような手伝いもできない日々だった。
「そうだ!まけないぞうを応援しよう」。同じように思ってくださった患者さんたちと、
makenaizoneという応援団を作る事になった。

ロゴマークを考えてくれる患者さん、タオル集めに奔走してくれる患者さん、私の幼なじみが編集長
になってホームページも作った。編集長はオーストリア在住のため、記事はなるべく英語とフランス
語に翻訳をしている。
昨年7月には我謝京子監督とともに東北に行き、被災地NGO恊働センターの増島智子さんの案内で、
実際に「まけないぞう」を作っておられる避難所や仮設住宅を回った。それが『311、ここに生きる』というドキュメンタリー映画になり、昨年の第24回東京国際女性映画祭に招待されて、映画祭の初日グリーンカーペットを「まけないぞう」と共に歩くことになった。

「まけないぞう」を通して、被災地と繋がっている。
「まけないぞう」を見る度に被災者のことを思い出す。
「まけないぞう」は、被災地と私たちの心の架け橋なのだ。わたしはmakenaizoneを通じて、
これからも世界中に「まけないぞう」発信し続けてゆこうと思っている。


「まけないぞう」20万個突破のニュースです。30万個にむけて前進だぞう〜!!!

【神戸の家藤さん@まけないぞうのタオル仕分け隊 からのお便りです】

おはよーございます♪神戸は、晴れ間も見えます。
今朝の神戸新聞に『まけないぞう20万個』の記事が掲載されてました。
よしっ、30万個にむけて前進やっ!

新聞の内容は、こちらをご覧ください。
神戸新聞(社会面) まけないぞうタオル20万個 細く長く被災者支援  (2012/06/17 11:55)

(続きを読む... more...)


福島 郡山の「まけないぞう」サポーター 横田有美さんの笑顔です

2012年6月16日 土曜日

【福島 郡山のまけないぞうサポーター 横田有美さんからのメッセージです】

お客様に差し上げてる『まけないぞう』さん♬ とても評判が良くて 嬉しい追加注文~~~\(~o~)/

しかし・・・現在タオルが足りないそうなので、一声婆ちゃんに。
すると・・・恐るべし婆ちゃんパワー!!!  こ~~~んなに集まりました♡

—-

自分たちも放射能の恐怖におびえながら、こうやって 他の被災地のことも思いやってくださる福島の人たち。
横田さんの笑顔は、だから限りなく価値ある笑顔です。
まけないぞう!!!!
横田さん いつもありがとう☆

いつも、「放射能から身を守る情報や福島からの肉声を伝えてくれる横田さんのFacebookページ。かわいい「まけないぞう」にお友だちも反応してくださっています。

「何かやってないと不安に押しつぶされそうです! 私こそこの『まけないぞう』さんたちに助けられているんですよ(^.^)」

・・・と話される 横田さんです。

被災地からの「まけないぞう」が福島にも元気を運んでくれますように・・・・。
まけないぞう〜!!!

有美さん♪カッコいい~!!!  
→ うちの婆ちゃんの方がかっこいいですよ~(^.^) 鶴の一声!

わぉ!タオル〜〜〜〜〜〜! 
→  凄く評判いいんです♪『ええっ!車買うとこれもらえるんですか?』って(^.^)嬉しいですよね♬

亀の甲より年の功d(⌒ー⌒)!  ばぁちゃん侮るなかれ♪
 → そーなの!うちの婆ちゃん町内仕切ってるからね(笑)

お婆ちゃまはモノを大事にするので、タオルなんかもいっぱいしまってますものね~♪嬉しいですね~♪ 
→ 凄いのはね・・社名のトコに『創立記念昭和47年』ってゆーのあったよ(笑)・・・

めっちゃ嬉しいですね〜〜〜。おばあさまに感謝です!  
→ 婆ちゃんも楽しんでやってました♪役に立つことが嬉しいんだと思います(*^_^*)

頑張れ~(*^_^*) → 任しといて!!

さすがですね~(*^^*) おばあさまはパワーが違うヽ(;▽;)ノ  
→ そう!やっぱり、おばあちゃんたちは年季が違います!ため込んでるタオルの数も半端ない(^_^;)

負けないぞう~さん! 私も、応援したいです~\(^o^)/ 
→ 実物はめちゃめちゃ可愛いいですよ~(*≧∀≦*)お客様のお子さんとか大喜び♪
まけないぞうさん、ニュースで拝見しました!うちの実家にも1こ欲しいなぁ(^u^)
→ 貼ってあるリンクにアクセスすると購入方法書いてあります♪

かわぃぃですょね〜 もったいなくて使えなぃですけど♡
→ そーなの!カワイくって使えないのよね~~♡

うをおおおおおおおおおおおおーーーーやったああああああ♡♡♡ 超元気でますっ すごいよ有美さん!! すごいよ、ばーちゃんパワー!!
→  凄いでしょう(*^_^*)うちの婆ちゃん! 更に張り切ってますよ~~~(^_-)-☆


「イギリスの姪っ子たちにも送ります」

2012年6月15日 金曜日

【東京のまけないぞうサポーター Yoko Ishihara Katoさんからのお便りです】

「被災地の方々が作る「まけないぞう」が届きました。
かわいいので、イギリスの姪っ子たちに3本送って、一つは友達の子供にあげようかな。」
Yokoさん イギリスの姪っ子さんたちの気に入ってもらえたら、作り手さんたちもとても喜ばれると思います♪
「まけないぞう」のご紹介 ありがとうございます☆
これからも「まけないぞう」のこと よろしくお願いいたします♡


百聞は一見にしかず なるほど、こんなふうに作ってあるのですね〜♡ 

2012年6月11日 月曜日

【東京のまけないぞうサポーター伊藤朋子さんからのお便りです】
Makenaizou Report from Tomoko Ito-san in Tokyo

我が家にも可愛らしい「まけないぞう」がやって来ました。
福島県南相馬市から来たぞうさんと、 岩手県釜石市から来たぞうさんたちと半々でしたよ。
色や柄のも素敵だし、白いのも純白な感じで可愛いですね。

被災者の方々やサポートしている方々の想いが伝わってきます。

一枚の浴用タオルで一頭のゾウさん が作られています。
旅館の名前等が来るところをゾウの鼻にしてぎゅっと巻き込んであるので、制作用浴用タオルの寄付は片側に印刷 があっても大丈夫 という意味がよくわかりました。

タオルも沢山集まりました。まだ下さる方がいるのですが一度なるべく早く発送しますね。
引き続きタオル集めもしたいと思います。

“Never-Give-Up Elephants”, elephant-shaped hanging towels have arrived! People in the affected areas by the Great East Japan Earthquake have made them using donated towels.

 

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伊藤さん そしてタオルを集めてくださった お友達のみなさま

ご協力ほんとうにありがとうございます!!
これからも まけないぞう どうぞよろしくご支援お願いいたしますね。追加のタオルも大歓迎です☆


Mio Murataさんのまけないぞう薫子ちゃん@オーストラリア シドニーで大学院卒業式に出席

2012年6月9日 土曜日

【Makenaizou Report from Mio-san in Tokyo】
私のブルーのまけないぞう、とっても気に入っています。薫子と命名しました。新緑のさわやかな風を感じましたので。(^o^)v
今回は私の大学院の卒業式のため、一緒にシドニーに連れてきました。
こちらはSydney Fish Marketでの私と薫子ちゃんとのツーショットです。
これからもまけないぞうプロジェクト、ずっと応援していきます!

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This is the picture of my favorite blue Makenaizou & me at Sydney Fish Market.
Her name is Kaoruko, and she was named after the nice breeze of May! I was in Sydney for my graduation ceremony of the Graduate School of University of Sydney, and my Makenaizou Kaoruko was also with me there!
I think “Never give up elephant Project” is so wonderful that I’d like to continue supporting this project going forward!

 

 


福島でも「まけないぞう」が元気をつないでいます☆ がんばっぺ!福島\(◎o◎)/まけないぞう〜!!

【福島県本宮市の横田有美さんからのお便りです

5月15日
『まけないぞう』ゲットん♪

多めに購入しました(*´∇`*)  納車記念品と一緒にお客様にもお裾分け~~  (〃⌒ー⌒〃)ゞ — ******

(写真は、横田有美さん(右)と 久納 真さん(左)  ガリバー本宮店にて)

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放射能の数値が かなり高い地域にお住まいの横田さん家族。

横田さんの娘さんは3歳のお孫さんと 会津若松市に自主避難しています。
いつになったら安心して暮らせるようになるのか・・・先の見えない状況。
横田さんは、それでも毎日の気持ちを、福島からの情報を発信しつづけています。Facebookでつながっている、たくさんの人たちに元気を分けている横田さんです。

そんななかで「まけないぞう」を応援
この心意気とパワー☆
ご家族も、タオル集めに奔走してくださっています。
4月にはmakenaizone 主宰 青木正美のところへわざわざおいでくださいました。ここです

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5月25日の横田さんのつぶやきです。
「 週に一度の割合で会津若松市に自主避難している孫娘が元気な顔を見せる為に帰ってきます。そして今朝も3歳児に似つかわしくない半泣きの笑顔で会津に戻って行きました・・・・私が最も原発を憎む瞬間です。

福島のなか通りの住民はいまも被爆し続けています。低線量の影響    体にいい訳がありません。そんな中で避難したくても出来ない人達が沢山います。御存知だと思いますが、避難区域以外の避難は全て自費です。住宅ローンを抱えている若い夫婦は例え子供が小さくてもローンをはらいながら避難先の家賃は払えません。仕事だって簡単には見つかりません。そうゆう人が福島には沢山いて毎日浅い呼吸をしながら地獄のような日々を過ごしています。

私のFBともだちの中には、どんなに批判、酷評をされても、福島の子供たちのために精神的にぼろぼろになりながら戦っている人が沢山います。とにかく福島の実状を発信しています。
私は、この状況は恐らく変わらないとはおもいますが、第2の福島を作らないよう何処の原発も最稼働しないように祈るしかありません…」

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まけないぞう〜 @福島       がんばっぺ!福島\(◎o◎)/

支え合いの「まけないぞう」 この大切な絆を大切に 心から感謝です。
・・・・ それにしても、なんとかならないのでしょうか? 原発を再稼働???????????


まけないぞう オーストラリア→アメリカはテキサスへお引っ越ししました♡

2012年6月7日 木曜日

【まけないぞう オーストラリア便り】
先日シドニー大学の大学院をご卒業されたまけないぞうサポーターのMioさんより、『シドニーオペラハウスをバックにフェリーの上 で撮った私のMomとまけないぞうのツーショットです!』というメッセージと共に素敵な写真が届きました!
Mioさんのオーストラリアの大学院の卒業式を 祝うため、高校時代の留学先のアメリカのホストマザーが、シドニーにまで駆けつけてお祝いして下さったとのこと。
そんなホ ストマザーにプレゼントしたまけないぞうさんは今はアメリカで暮しています。
日本から南半球のオーストラリアへ、そしてその後アメリカに渡った可愛いぞう さん。
被災された方が一針一針心をこめて作られたまけないぞうは、今日もアメリカのテキサス州サンアントニオでも愛されています。
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【Makenaizou Report from Australia】 Makenaizou Supporter, Mio-san graduated from the Graduate School of University of Sydney in April, 2012, and her American host mother has come all the way from America to Sydney to celebrate her Japanese daughter’s graduation. Taking this opportunity, Mio-san gave Never give up elephant that was made by the affected people by 3.11 Earthquake to her host mother as a gift, and her Mom loved the cute elephant so much! “Mom holding Makenaizou in front of Opera House on the way to Manly Beach.” This is the message that Mio san sent us with the picture of her Mom & Never give up elephant in Australia! The elephant that flew from Japan to Australia is now in the States being loved as a member of Mio-san’s host family in San Antonio, Texas!


6月6日 ふろしきに包まれたタオルが届きました。大切なタオル これから「まけないぞう」になります。

【まけないぞう タオル仕分け隊の家藤さんよりのお便りです】

6月6日     本日の、まけないぞうのタオルは東京から、ひとつ届きました。箱を開けると、タオルが風呂敷に包まれてました。
風呂敷ってお歳暮とかお中元とか、気持ちを包むものかと。
包まれたタオルに込められ思いは、なんやろ?
大切に送られてきたタオルに、しばし見入ってしまいます♪ありがとうございました。
タオルが不足気味です。ご協力お願いします。

  *****

タオルのご寄付、本日もありがとうございました。
そして、現在 まけないぞう製作用の タオルが不足気味です。

タオル集めにご協力のほど お願いいたします。

☆発送先はお手数ではございますが被災地NGO恊働センターまでお問い合わせ下さい。
TEL:078-574-0701またはメール:ngo@pure.ne.jp

被災地NGO恊働センター 「一本のタオル運動」のページ  こちらです。ご覧ください。 http://www.pure.ne.jp/~ngo/zou/towel_j.html

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【Message from Mr. Iefuji, the member of Makenaizou Towel Sorting Team 】

Mr. Iefuji who’s been sorting the donated towels to be made into Makenaizous as a volunteer staff member has sent us the following message: “Today we received one box of towels from Tokyo for Makenaizou making. When opening the box, I found the towels gently wrapped with Japanese Furoshiki wrapping cloth. Furoshiki is usually used to wrap the special seasonal gifts we exchange to show the gratitude with one another. My heart went out to the thought of the person who kindly wrapped the towels, and I got filled with the deep gratitude for the donation. Actually we have a considerable shortage of the towels recently, so your donation of unused towels for Makenaizou making would be highly appreciated!

 

 

 

 


みわ子さんのパリっと!

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