2012年07月


7.6 首相官邸前デモへ

2012年7月7日 土曜日

6月15日、22日、29日に続いて4回目の金曜日デモ。

このデモには、誰が呼んだか『紫陽花革命』という名前がついている。
まだ「革命」など起こっていないし、これから物騒な事にならない為のデモなのだから、わざわざ「革命」という名前を付けなくともいいような。でも悪くはないな『紫陽花革命』。

ともあれ、4週目にして、初めて雨に見舞われた首相官邸前。紫陽花の名にふさわしい雨の夜だ。

先週まで、デモの人々が倍々づつ増えていったのだが、さすがの雨と大飯原発が再稼働されてしまった事もあってか、6月29日よりも人数は少ない。
ざっとみて半分位だろうか。けれども、その分、熱かった@総理官邸前。

19時30分ごろ、霞ヶ関の交差点から総理官邸前までの道路の規制線が解かれ(自然に人が広がって車道が塞がれた)、そうして突然、わたしはサンバのリズムに惹き寄せられた。
7月1日に大飯原発の入り口で、ずっと鳴り響いていたサンバ隊のあのリズムだ。
周囲の人々とともに「再稼働反対」という心地よいリズムに身を任せる、雨の中。

19時55分、サンバのリズムが速くなり、雨粒も大きくなり、声も枯れた20時ちょうど、熱い熱いデモは解散となった。


金曜日といえば 再稼働反対@官邸前

雨にも負けず 「再稼働反対 子どもを守れ」@官邸前

歩道の規制が取っ払われた。熱いです@官邸前


6月30日 ドキュメンタリー映画   『311:ここに生きる』の我謝京子監督 上智大学マスコミ・ソフィア会より コムソフィア賞を授賞

2012年7月2日 月曜日

「まけないぞう」のことを、世界にいちはやく報道し、そして自ら 映画監督として、ドキュメンタリー映画   『311:ここに生きる』を 制作して フランス、アメリカ、韓国、台湾、カナダ・・・と世界のフィルムフェスティバルで「被災地のことを忘れない」「復興に立ち上がる女性の底力」を 伝え続けている我謝京子さんが、このたび母校上智大学から、「コムソフィア賞」を授賞し、6月30日に記念講演会が行われました。

授賞式の様子 (cumsophia on line)

第22回コムソフィア賞授賞者記念講演会6月30日(土):マスコミ・ソフィア会
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ニューヨーク  ロイターのアワードウオールに仲間入り 
我謝京子監督からのお便り(cumsophia on line)

 

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我謝京子さんは、「ニューヨークから世界へ発信する日本の震災復興」と題して講演しました。

当日、会場にかけつけた makenaizoneメンバーの若林さん、我謝さんと学生時代からの友人の内藤敬介さん、やはりmakenaiozoneメンバーの田中純子さん(上智大学化学科出身)、そして上智大学フランス語学科出身の嘉成まりえさんが、「まけないぞう」を紹介。
我謝さんの授賞を祝いました。

Today we are introducing Makenaizou (Never give up elephants) at Gasha Kyoko‘s Lecture Meeting at Sophia University!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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