2012年08月


makenaizone Facebookページメンバーが300人突破☆  300x’Like’ for makenaizone! Thank you for your support for Makenaizô!!

2012年8月31日 金曜日

【makenaizone Facebookページメンバーが300人突破☆  300x’Like’ for makenaizone! Thank you for your support for Makenaizô!! 】
8月も最後の日になりました。厳しい残暑のなか、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
いつも「まけないぞう」の応援をしていただき、誠にありがとうご ざいます。
これからも、日本で 海外で「まけないぞう」が皆さんに可愛がっていただけますように。被災され、津波や原発事故で今もつらい思いをされている方々を少しでも元気づけられますように。ごいっしょに応援してまいりましょう。

身の回りのお知り合いの方々への「まけないぞう」のお引っ越し&タオル集めにご協力を 引き続きお願いいたします。
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写真は、夏まっさいちゅうの8月  いつも神戸で「まけないぞう」の素になるタオルを仕分けしてくださる「仕分け隊」の家藤さんの沖縄旅行♪
一緒にマンタと戯れたフランスからきたマリオンさんに も、まけないぞうをプレゼントしました♪

ゆりなちゃんと「まけないぞう」のキャンディちゃん 空木に登りました☆ Yurina-chan and Makenaizô Candy-chan @the top of ‘Sky Tree’ tower

8月31日  今日はゆりなちゃんの誕生日です♡
ハッピーバースデイ〜♪
まけないぞうのキャンデイーちゃんとゆりなちゃん@空木☆
ひゃっほう〜☆☆☆

451メートル地点!! —
場所: 東京スカイツリー展望回廊 最高到達点451.2M
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・・・こんなに高いところへ登ったのは、初めての「まけないぞう」さん!!でも、ゆりなちゃんといっしょだから、こわくないですよ〜☆ Happy birthday ゆりなちゃん、これからも、いろんなところへ  キャンディちゃんを連れてってあげてね♡
被災地の応援ありがとう♪

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お母さんのかおりさんから、コメントいただきました。
「ゆりなとキャンディちゃんとこれからも色々なところに行きたいと思っています♪ 手に持っていたり、カバンから顔を出して持ち歩いていると結構声をかけられるもので、うれしい限りです♪ 
これからもよろしくお願いいたします。」
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On her 8th birthday, Yurina-chan took her Makenaizô Candy-chan to the top of ‘Sky Tree’ tower in Tokyo, the highest viewing point in the city.
Thank you Yurina-chan for sharing the very special moment!!


8月31日 ブルームーンの日

再稼働反対輝らす青月 #matamagawa
今夜は比較的早く月末仕事が終わったので、国会行ってきました。
お盆休みのあと初めて行きましたが。少し人数が少なくなってましたが、完全に週末の行事として定着してきました。
田中康夫氏が始めた白い風船を初めて貰いました。
警視庁近くのサンバ隊の所で知人とバッタリ!なかなか楽しい金曜デモでした。

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横田有美(福島 郡山)
毎週行われている再稼働反対デモ。
私の友人たちは 遠くてなかなか参加できない福島の人達の想いを携え毎週のように忙しい時間を割いて参加して下さってます。
疲れてしまうことも、諦めてしまいそうになるときもあります・・・
でも、いつも寄り添ってくださっている方達がいることを忘れずに福島は頑張りましょう。

田中幸子(オーストリア)
ブルームーンの今日 昼間のオーストリアから日本の無事を祈る
わたしもかならず考えています。デモに参加できないけど。
まけないぞう〜♪♬

横田: いつもオーストリアからの想い感じてます!!! 福島はまけないぞ~♬(*^_^*)

青木:実は、金曜日の午後6時(閉診療時間)から7時頃までにクリニックに来て頂いて、国会か官邸前デモの所までご案内しています。クリニックからタクシーで10分ほどで到着。サンバ隊が来るのを待って、踊って盛り上がって8時解散という弾丸ツアーです。

午後7時ごろ、大きなブルームーンが警視庁の真上で輝いていました。
さきほどフィリピンでM7.9の地震が起こって、日本列島の本州から沖縄まで太平洋岸に津波警報が出ています。
現地の情報が殆どないのが、日本の不思議なところです。今回の地震に限らず、例えば先週の台風は超大型で、沖縄を北上して朝鮮半島に達したのですが、沖縄通過後は殆どアナウンスがないの。この時代、朝鮮半島に沢山の日本人も滞在しているでしょうし、沢山の知り合いも居るでしょう。
ホンマ、なんでやねん>ニッポン?


2012年9月20日(木)、「3.11:ここに生きる」の東京での上映会!!

2012年8月30日 木曜日

【来る9/20(木)、「3.11:ここに生きる」の東京での上映会!!】NY在住のジャーナリスト 我謝京子監督のドキュメンタリー映画 「3.11:ここに生きる」が東京で上映されます☆ 東京の皆さん 是非ご参加ください。Eメールにて 311inthemoment@gmail.com まで 1参加者の氏名・ふりがな
2参加者のEメールアドレス  を記載の上、お申込み下さい。後日、参加受付の確認メールを返信致します。(複数名分をご一緒にお申込みの場合、参加者全員のお名前とアドレスを記入のこと)

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今、女性たちの復興への思いを記録する
監督 我謝京子
1995年、阪神淡路大震災後に6ヶ月目に出会った長田区に住む7歳のゆみちゃんは、 自分の街が火事で燃えてたくさんのお年寄りが亡くなったことを話してくれた。
それから私は彼女の成長を見守り続け老人介護の仕事につく決断を聞いた時には心から祝福した。 24歳の今、彼女は立派な老人介護のプロだ。
2001年、同時多発攻撃事件で被災した8歳の我が娘アンナは、今年18歳大学生となった。 ビルの破壊を目の当たりにした彼女は、建築物を次世代へと保存する仕事を目指したいと話す。
そして今、私は、東日本大震災の現場で、女たちの復興への思いを聞いてまわった。 彼女たちの復興は始まったばかりだ、しかし、それは力強い始まりだった。
今回の映画は彼女たちの第一章だ。私はこれからも10年に渡って彼女たちの復興を記録する。

311ここに生きる東京上映会フライヤー


「まけないぞう」の活動を通して多くの悲しみを観てきましたが、そのぶん、被災者の方やmakenaizoneの人たちなど 多くの人たちに出会え、たくさんの笑顔と幸せを頂いています。

2012年8月28日 火曜日

7月27日 「まけないぞう」を応援している小学校2年生のゆりなちゃんとお母さんからのメッセージを、被災地NGO恊働センターへ伝えました。
#  ゆりなちゃんのメッセージは、こちら と こちらを ご覧ください。
村井さんと増島智子さんから、お返事をいただき、また ゆりなちゃんのお母さんからも返事をもらい・・・ と、メッセージを何回か やりとりしました。
とても心暖まる、そして 大切なメッセージ。「まけないぞう」のご縁で結ばれた、心の声です。
以下にご紹介させていただきます。(編集長)

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7月28日  被災地NGO恊働センター 村井雅清さんから。
みなさん、”あくろっしゅとわー”村井です。
小学校2年生のお便りありがとうございます。
かおりさんが、このぞうさんが生まれた経緯を話されているとのこと、是非内容を聞かせて下さい。

17年前、阪神淡路大震災後小学校6年生の女の子が書いた詩があります。
以下にあるのがその詩です。

「きっと神様の罰があたったんや、もうモノはいらん。ぜいたくはいらん。
水も、電気も、何もかも、無駄に使うとった。消防も、警察もこうへん、
いざというときは、やっぱりご近所さんや、
これからは、自然をいじめんのやめとこ」

ということを 小学校6年生が話したと言われています。
(市民がつくる復興計画より)

私たちは、この詩を「市民がつくる復興計画」でとりあげ、発信しました。
しかし、この17年間この大切なメッセージを忘れていたと思います。
「フクシマ」が起きることも予測していたのだろうなぁと思います。

だから、子どもたちのメッセージと私たち大人がどれだけ向き合うかが問われているように思います。
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7月28日  被災地NGO恊働センターの増島智子さんから。
みなさま  いつもお世話さまです。
今日は素敵な数々の写真をお送り頂いて、ありがとうございます。
お子さんが「まけないぞう」と一緒に寄り添って寝ている写真は思わずほほえんでしまいました。
先日の若林さんの姪っ子さんのお写真も素敵でしたね。やはり子どもさんには癒されます。

最初のメールの2枚目の写真の「まけないぞう」は神戸のKさんのぞうさんだとわかりました。
(#編集長  注:フランスへ届けたぞうさんの写真も送ったので、そのぞうさんです)
彼女は神戸の時からずっとぞうさんを作り続けくれています。
先日は、九州の水害でタオルが足りないと話すと、すぐに箱にいっぱいのタオルを届けてくれました。

彼女は事務所にぞうさんを時々届けてくれるのですが、先日お友達に付き添われて来たときに、そのお友達が、私たちの事務所にある、観音様に書かれている慰霊文を読みながら、涙していました。
その文章の一文にはつぎのようなことが書かれています。
「一面火の海と化し、その焼け跡には、手にした鍋に母親の骨を拾う少女の姿があった」と・・・
その言葉を読んでお友達の女性は「そんなこともあったね」と涙をこぼしていました。

時間が経っても忘れられないこと、時間が経つにつれて変わっていくこと、人は生きてい中で、本当に多くのさまざまなことを経験します。

17年前の震災も、東日本の震災も、震災を経験していない人でも、たくさんの悲しみを背負って生きています。
私の神戸の友人がこんなこと言ってくれたことがありました。
「震災でとても辛い思いをしたけれど、そのお陰でたくさんの幸せももらった、東日本の人もそう思えるときが早くきたらいいのにね」と。・・・
私はこの言葉一生忘れないでしょう。

私もこの「まけないぞう」の活動を通して、多くの悲しみを観てきましたが、そのぶん、被災者の方やmakenaizoneの人たちなど 多くの人たちに出会え、たくさんの笑顔と幸せを頂いています。

国も文化も人種も違ういろんな方々に出会えて本当に感謝します。
みなさん、ありがとうございます。

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7月29日  ゆりなちゃんのお母さんから。

載せてくださった紹介、写真を娘本人に読み聞かせて、画面を一緒に見てからお返事したかったので、すっかり遅くなってしまいまして失礼しました。

娘、「わー!!キャンディちゃんにたくさんのいいね!がついているよ、よかったね、キャンディちゃん!!」と大喜びです。

送ってくださった増島さん、村井さんのお返事、読んでいて涙がでました。たくさんの悲しみを乗り越えようとみんなで、笑顔と感謝を紡いぎながら、小さな力を大きな力にするためにがんばっている、本当に心が洗われ、頭が下がる想いです。

被災者支援に限らず、日本人は情に厚くその時はものすごく心寄せますが、メディアが取り上げなくなったり、熱が冷めると忘れてしまうのが現状だと思いま す。でも、心痛いことに、被災された方が数年やそこらですっかり元の生活に戻れるわけではないですし、心に負ったものは月日の問題ではないと思います。
娘 にまけないぞうさんのお鼻のように長く長くキャンディちゃんとその仲間たちのことを考えて行こうね、と話し、実は娘は今回まけないぞうさんをたくさんたく さん頼もうよと言ったのですが、あえて、自分のおこずかいで買えるだけ、そしておこずかいが溜まったり、何かよい機会があったり、心の琴線に触れる時に都 度、切れることなく思い出して、関わって行こうよ、と言いました。
支援は「親が与えるもの」ではなく「自分のもの」として考えて行動して欲しいと思ってい ます。
まだ小学校2年生ですし、どの程度理解できているかわかりませんが、そこは親の背中を見せながら・・・と私も背筋が伸びる思いです。
自分の持ってい るもの、才能を自分の自己実現のためのみならず社会で生かすことがとても大切だってこと、それが微力でも続けていく大切さを教えていき、将来は娘自身がま けないぞうさんプロジェクトのような素晴らしいプロジェクトを立ち上げられる人になって欲しいと思います。
上智大学の教育精神、”Men and Women for Others, with Others”を私も娘も心に日々歩んでいきたいと思います。

私自身は、ここがいつも家に居なくて地域との連携が薄い働く母の弱いところで、これをどのように地域や地域の学校で広めていけばいいのか模索しているところですが、引き続き考えておりますのでどうぞキャンディちゃんのお鼻のように長く見守っていてください!

こちらは現在33℃の猛暑です。よい一日をお過ごしください!

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8月3日  増島智子さんから。

みなさん

いつもお世話さまです。
神戸もかんかん照りで、毎日猛暑です。日本も海外もどこもかしこもそんな感じですが。。。
暑さに負けじと、クーラーは使わず、打ち水をしたり、風の流れを考えたり、照明を減らしたり  なんやかんや工夫をして、暑さを乗り切ろうと日々奮闘中です。
ゆりなちゃんのお母さんのメッセージありがとうございます。

大切なお小遣いで「キャンディーちゃん」をご支援頂いて、とても感謝致します。
ゆりなちゃん、ありがとう!!

「支援は「親が与えるもの」ではなく「自分のもの」として」という言葉がとても印象に残りました。
2年生でもきっとその言葉を意味をお母さんの背中を観ながら、感じていると思います。
ぞうさんのお鼻のように長く、活動を支えて下さるということも、大変うれしく思います。

以前、神戸の震災できた中学生の生徒さんが、タオルをたくさん集めて仮設の作り手さんに届けてくれたことがあります。
その時に、その生徒達は、近隣の住民にチラシなどを配布して、タオルを呼びかけたそうです。
その時に各家庭を訪問して、「こんな所に目の悪い人がいたんだ」「ここには一人暮らしのお年寄りが」など、近隣の人のことを初めて知ったそうです。それからは、「神戸には直接関係ないけれど、まずは隣近所の人への挨拶からはじめようと思います」 というメッセージをくれました。
「まけないぞう」の「一本のタオル運動」を通して、被災地外でのコミュニティづくりのきっかけになったのです。

ゆりなちゃんも、この「まけないぞう」活動を通して、「まけないぞう」への支援だけでなく 社会の力になれるようなきっかけになってもらえたらうれしいです。
そんな輪がどんどん広がって支え合いの社会がどんどん築けたら、いいですね。

このゆりなちゃんのキャンディーちゃんは、大船渡産のぞうさんでしたか?
このぞうさんの顔からすると、思い当たる人がいるんですが・・・ もし、覚えていたら教えて下さい。

では、暑さが厳しいのでお身体を大切に・・・

増島

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台湾のYouko Shihさんのところに「まけないぞう」40頭が無事に届きました♪ 頑強小象已經平安抵達台灣台北啦♪

2012年8月27日 月曜日

【台湾のYouko Shinh さんからのお便りです】

FBのお友達 台湾のYouko Shinh 施丹揚さんが お友達といっしょに40頭の「まけないぞう」取り寄せてくださいました。

被災地NGO恊働センターの福岡さんが さっと対応してくださて、無事に届いたそうです♪
うわー早かったですね♡

これから待っててくれたお友達のところに「お引っ越し」 が始まります。
素敵なうれしいニュース 作り手さんにも伝えたい!!!

「負けないぞう」頑強小象已經平安抵達台灣台北啦(≧∇≦),感謝幸子さん的幫忙,還有被災地NGO協働センター福岡さん、當然更要感謝親手一針一線縫製的被災者の方々。
( ´ ▽ ` )ノ

外国へ送る際には、郵送料がかかります。
つまり、Youkoさんとお友達には、ぞうさん1頭400円 + 郵送代も負担していただくというわけです。
今回は 40頭を 台北のYoukoさんに 被災地NGO恊働センターから EMSで発送してもらい、郵送料が4500円かかりましたが、なんと 僅か3日で届きました。

他のケースでは、たとえば「まけないぞう」を取り寄せてくださった カナダの方は、 「カナダまで旅行するときお金がかかったので、負担してくださいね」というシールを貼って、400円+(郵送料÷ぞうさんの数)の値段で売ったということです。・・・そんな方法もあるということですね・・・ 被災地NGO恊働センターの「まけないぞうchottoニュース 」に写真が載っていました。
こちらです →   http://makenaizouchottonews.seesaa.net/article/262049754.html

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それでも、連絡のとき、Youkoさんから こんなメッセージをいただきました。
「友たちは東日本大震災 寄付以外に何かしたいけど、台湾で何もできないのです。
こういう気持ちをもってるから、「まけないぞう」のことを知ると、いいね~み んな、買おう!って雰囲気に盛り上がってます。
みんな大反響で買いたいと一斉にこたえました。(^O^☆♪ 。
友達も募集してくれますので、うまくいくと思いますよ。

ただ、海外へ届けるかどうか、ちょっと心配でした。
あとで友たちにメールで知らせます。ゎーィ♪ヽ (*´∀`)ノ 」

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中国語の「まけないぞう」パンフレットもあるそうです。  こちらをクリックしてPDFがダウンロードできます。    中国語版チラシ (表) と   中国語版チラシ(裏)

「まけないぞう」は 「頑強小象」というそうです☆
Youkoさんも太鼓判です☆
「頑強小象」 という言葉は負けないぞうさんのイメージにぴったりですよ。素晴らしい言葉です。
『頑強小象』世界各地に広がっていきますように。(
*^^)/

Youkoさん、お友達のみなさん、ありがとうございます☆


イザベルさんから「ぞうさん」が アンヌリーズさんへ・・・そして南仏とイタリアへ☆ Les 4 éléphants Makenaizô sont partis à Pertuis, Avignon et en Italie avec Annelise…

【ブザンソン(フランス)のまけないぞうサポーター イザベルさん(写真左)からのお便りです】
本 の装幀の仕事仲間、友だちの アンヌリーズがこの週末フランスの南から来てくれました。
「まけないぞう」がまだ届いてなかった何ヶ月も前に、「日本の被災 地のひとたちのために」と60ユーロを送ってくれたアンヌリーズ(写真右)。
今回は「まけないぞう」4頭が 南仏へお引っ越し。1頭はアヴィニョンのお母 さんのところへ、そして2頭はイタリアにいるいとこたちのところへ行きます。
・・・  「まけないぞうの作り手さんの皆さん こんなふうに、まけないぞうをリレーして、応援してる友だちがフランスにいますよ〜☆ 
忘れずに、ずっと応援を続け ていますよ☆」

C’est le message de notre ‘antenne bisontine’ Isa Za.

‘4 éléphants Makenaizô sont partis à Pertuis, Avignon et en Italie avec Annelise, une collègue et amie relieur (celle qui m’avait donné 60 euros pour makenaizo sans prendre d’éléphants il y a quelques mois) qui habite à Pertuis. A Avignon, c’est pour sa maman, et en Italie, pour ses cousins. ‘

… Merci IsaZa, merci Annelise! On transmet votre message d’amitiés à ceux et celles qui confectionnent les éléphants.
Bon voyage Makenaizô!!

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イザベルさんとアンヌリーズさんは、本の装幀の仕事をしています。
手仕事を丁寧に、大切にしている人たちの心は、フランスでも日本でも、同じ細やかさですね。

IsaZa et Annelise font le métier de reliure toutes les deux.  La concentration, les plis et les fils, la finesse, le soin pour les détails… On retrouve les mêmes forces dans le travail de la confection des éléphants Makenaizô, qui guérissent tous les jours les personnes qui essaient de se remettre des dégâts du tsunami et de Fukushima.
Merci IsaZa et Annelise de penser à elles.

イサベルさんのHPはこちら。  アンヌリーズさんのHPは こちらです。


田中幸子編集長の新刊!

『フランス語 語彙をひろげる7つのテクニック』 CD付きです!

http://www.amazon.co.jp/dp/4560086036/ref=cm_sw_r_fa_dp_Kaqnqb12V5NBC


ついでに恐縮です!編集長の旧刊

Eメールをフランス語で書くには、ちょっとしたコツが!
『Eメールのフランス語』 田中幸子&イザベル・フォルテット


黄色のまけないぞう テレジアちゃんが、鳥取のアトリエへやってきました☆ Makenaizô in Izumi-san’s Atelier in Tottori

【鳥取のまけないぞうサポーター、日本画家の綾木いづみさんからのお便りです 】

古くからの友人まみちゃんが“まけないぞう”さんをお土産に我が家に遊びに来てくれました!
それはそれは可愛らしいピンクのぞうさん。袋から出してみた ら なんと寅年のお年賀用のタオルで作られていて、黄色い寅の刺繍が付いている可愛いぞうさんでした!
名前は早速テレジアちゃんと命名。テレジアちゃんとの出会いを記念して、アトリエに飾っている私の作品『まなざし』の前で記念撮影!

黄色いお着物姿の舞妓さんに黄色い寅の刺繍付きのテレジアちゃんがとっても良くマッチしているでしょ!
テレジアちゃんと一緒にやってきた白いまけないぞうさんは東京 在住の母に今度会いに行く際にプレゼントする予定です。きっと喜んでくれることと思います!

これをご縁に被災地支援のまけないぞうプロジェクト”の応援を 末永く続けて行きたいと思っています。

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【Makenaizo Report from Ms. Izumi Ayaki, the Japanese Painting Artist in Tottori】Mami-chan, a friend of mine came to visit my atelier with Makenaizo as a souvenir for me the other day!
The cute pink elephant is made of the special towel for the new year of Tiger, with the embroidery of the little yellow tiger on, and I have named this Makenaizo Telegia chan.
I am so much thankful that this elephant has become a new member of my family, and this is the shot of Pink Makenaizo in front of my painting of the young lady with yellow Kimono (Japanese traditional costume).

I’m planning to take the white Makenaizo that came with Telegia chan to my mother’s place in Tokyo in the future, since I’m really sure that she will love Makenaizo, too!

Thanks to Mami-chan for introducing Makenaizo to me.
I’ll continue supporting this wonderful project going forward!


タオル仕分け隊@神戸の家藤さん  沖縄でも「まけないぞう」を紹介☆ Makenaizo in Okinawa〜♪

2012年8月24日 金曜日

夏まっさいちゅうの8月  いつも神戸で「まけないぞう」の素になるタオルを仕分けしてくださる「仕分け隊」の家藤さんは、沖縄へ家族旅行♪

沖縄でも「まけないぞう」を紹介!!!

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8月20日
那覇市は、晴れ。今週は勤続25年の休暇。台風を2つも発生させて沖縄に上陸しました。さすが激雨男♪

8月21日
座間味は晴れです。沖縄リゾートのオーナーに、石巻の墨野江と、まけないぞうを渡しました。今から、無人島にシュノーケリングです。

8月22日
こんにちは。座間味→泊海上は、高波ざぶんざぶん♪台風のため予定変更して那覇に移動ちう。
昨日、一緒にマンタと戯れたフランスからきたマリオンさんに も、まけないぞうをプレゼント♪
子供は、台風を呼ぶ人が、父であることの、現実大肯定の修行ちう。でも、もっと座間味で遊びたかったよぉ~


漆谷康宏さん

修斗バンタム級世界王者の漆谷選手は、9月1日、ラスベガスで試合があります。
(日本時間2日午前11時からwowowで生中継)
キラリと光るブルーのまけないぞうさんがラスベガスにお供します!


まみちゃん、ぞう色のぞうさんと

2012年8月21日 火曜日

まみちゃんが夏休み明けに、ぞう色のぞうさんと出会いました。
いれしぞうなこのお顔!


ブザンソンに新しい「まけないぞう紹介コーナー」が誕生♡ L’antenne Makenaizô à Besançon(France), chez Isa et JJ

2012年8月18日 土曜日

【ブザンソン(フランス)のまけないぞうサポーター イザベルさん&ジャンジュリアンさんからのお便りです】

家の入り口のところに「まけないぞう」さんた ちを貼りだして、訪ねてくる友だちみんなにすぐ見えるようにしました☆
「忘れずにいよう、日本を応援しよう、このぞうさんはひとつひとつ手作りにされた ものです」というポスターも作りました。
友だちみんな、日本はいま、どうなっているのだろうと思っているけど、そのたびに質問するのも悪いような・・・と 遠慮してしまうのですよね。
わたしたちの心は今でも日本にあることを、みんなに知ってもらいたいと思います。

Les nouvelles des éléphants Makenaizô de nos amis Isa et Jean-Julien, de Besançon (France).
Les éléphants makenaizou sont bien arrivés et attendent d’etre adoptés ! ‘hésitez pas à me contacter en message personnel si vous souhaitez adopter un éléphant !
les éléphants sont dans notre couloir d’entrée et saluent les gens qui viennent nous rendre visite :)

c’est encore là qu’ils sont le mieux !! tout le monde peut les voir et je n’ai pas besoin de faire d’explications vu que nous avons mis un petit mot d’explications. Les gens qui viennent nous voir n’osent jamais trop demander comment ça se passe au Japon et sont souvent tristes de ne pas pouvoir aider, meme encore maintenant. Alors cela nous a semblé idéal de les exposer comme ça (avant ils étaient alignés sur le piano mais 11 c’est trop et quand on veut jouer, c’est moins commode 😉 ) Notre coeur est toujours au Japon…

*****

3.11のあと、フランスへ戻っても ずっと日本のことを心配してくれているイザベルたち。ほんとうにありがとう!
イザベルとジャンジュリアン そして3人の子どもたちのところに、はじめて「まけないぞう」が来たのは、去年の暮れでした。→ここをクリック
それから、友だちに「まけないぞう」のことを話して 紹介しています。仕事場にも 「まけないぞう」の さくらちゃんを飾って大切にしています。 → ここをクリック
こんどは、このかわいらしいアンテナショップから、どこへお引っ越ししていくのかな? とても楽しみです。
ぞうさんの運び手さんをしてくれた、あーちゃん (田中 瑛子)も、ありがとう☆
Excellente idée, Isa et Jean-Julien, merci beaucoup!!!  Maintenant j’espère qu’ils vont déménager un peu partout chez tes amis, petit à petit…


ひまわり畑の「まけないぞう」@佐用町漆野 Makenaizô in Sayo-cho town

2012年8月16日 木曜日
【ま けないぞうの応援団makenaizoneのFacebookページ「管理人」若林まみからのお便りです・・・鳥取へ帰省中、待ちに待った夏休み ほっと した顔ですね】
ちょっと足を伸ばして佐用町漆野にやって来ました。ひまわり畑をバックに母と共に♪
With my Mother in the huge sun flower field in Sayo-cho town.♪ 
   ******
いつも「まけないぞう」の応援に全力投球のまみさん、この数ヶ月は心配なこともあったり仕事も忙しかったけど、「まけないぞう」の ヴェルデちゃんたちのパワーを支えにがんばってきたのですよね☆
いつも「まけないぞう」に助けられて「まけないぞう」の作り手さんたちのことを思う、 makenaizoneです。
まだ夏休みの方々も、お盆でくたびれちゃった方々も、休みもちっともなしで働いている方々も・・・ 身体を大切に、これから も「まけないぞう」をどうぞよろしくお願いいたします☆

ロンドンオリンピックのマスコット ウェンロック&マンデヴィルと友だちになった「まけないぞう」です。Makenaizô Elephants new friends, Wenlock and Mandeville, the mascots for the 2012 Olympics

2012年8月14日 火曜日

【まけないぞうサポーター 荒井貴和さんより わくわくするお便りです】
ロンドンから一時帰国した友だちに「まけないぞう」を渡したら、とても喜んでいます ☆ これがそのまけないぞうさんたち。
ロンドンオリンピックのマスコット「ウェンロック」、パラリンピックのマスコット「マンデヴィル」とクマちゃんと一 緒です!

・・・世界に広がる「まけないぞう」元気でお引っ越しして、イギリスから作り手さんたちを応援してね☆

【Exciting message from Kiwa Arai-san, the Makenaizo Supporter】
“I have introduced Makenaizo to my friend who is now back in Japan from London for summer. She is so much pleased & happy to meet these cute elephants, and this is the picture she posted on her Facebook. 2 Makenaizos look so happy to be with my friend’s Kuma-chan and Wenlock & Mandeville, the official mascots for the 2012 Summer Olympics and Paralympics being held in London, United Kingdom!” ・・・Have a safe trip to London, Makenaizo! We hope you will always remember & root for the people who have made the elephants in tsunami & quake-hit areas in Japan☆

 


英語落語のイベントで「まけないぞう」完売です☆ Makenaizô presented at Tokiwa University, Mito, Ibaraki.

2012年8月12日 日曜日

【まけないぞう応援団のタオル集め隊@水戸 柳田恵美子さんから すてきなイベントの報告です】
常磐大学被害者学研究所で7月30日から8月10日まで第12回アジア地域大学院コースが開催されました。
左側はインドからの参加者。右側が英語落語の得意な卒業生の川又友美さん。
フェアウェルパーティで英語落語のあと、まけないぞうを紹介してくれました。
【Report from Emiko Yanagida-san in Mito City, the member of Towel Collecting Team for Makenaizo Making】
This is the very nice report on the special event in Mito City from Emiko Yanagida-san. The Postgraduate Course was held at Tokiwa International Victimology Institute, Tokiwa University from Jul. 20 – Aug. 10, and this is the picture of and the participant from India & Ms. Kawamata who is the guraduate of this university. Ms. Kawamata has kindly introduced Makenaizo after English Rakugo at the farewell party of the course, and 15 elephants were all sold out at the party!

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フェアウェルパーティ会場にあらわれた15頭のまけないぞう完売です☆
アジア各地に散らばって、まけないぞうを知ってもらうことに貢献してくれるはず。
Emiko-san is so much sure that these elephants will be all over Asia with the participants from Asia who have bought the elephant at this opportunity.

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常磐大学アジア地域大学院コースのGerd F. Kirchhoff(ゲルド・キルヒフォッフ)教授(ドイツ出身)も、「まけないぞう」を応援してくださいます!!
Prof. Gerd F. Kirchhoff is also a new Makenaizô supporter! Lots of thanks to Professor Kirchhoff ! 

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川又さん、柳田さん、
すてきな企画を考えて実行してくださった行動力 すばらしいです!!
水戸からのまけないぞうの応援 これからもどうぞよろしくお願いしますね☆

Lots of Arigato to Kawamata-san & Yanagida-san for their great initiative to promote the Makenaizo Project!
We look forward to your continued support to this project in Mito City! ☆

 

 


六日午前八時ぞ蝉よ鳴きやむな

2012年8月6日 月曜日

今日は67回目の広島の原爆忌である。
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1945年8月6日、午前8時15分。
人類初の原爆実験に使われたリトルボーイと名付けられたウラン型の原子力爆弾は、広島県広島市の上空で爆発をした。
9日の長崎と共に、日本は2つの原子力爆弾を受けてから実に67年が経った。
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戦争は勝っても負けても、犠牲になるものが多すぎる。だから絶対に戦争を繰り返してはならない。
あの戦争の、あの広島忌、あの長崎忌のその後に、私たちの国は「核の平和利用」という名のもとに、54基もの原子力発電所をもってしまった。
そうして、そのうちの4基が東日本大震災に因って崩壊し、広島原発の何百倍もの核汚染をまき散らしてしまった。
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原子力発電という名の「核抑止力」など、私たちは要らないではないか。
原子力発電という名の「環境破壊」など、私たちは全く要らないではないか。
原子力発電という名の「故郷喪失」など、私たちは考えてもいなかったではないか。
原子力発電という名の「一家離散」など、私たちは誰も考えてもいなかったではないか。
原子力発電という名の「責任放棄」など、あってはならないではないか。
原子力発電という名の「差別や偏見」など、絶対に許してはならないではないか。
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どうして私たちが、これまで原子力発電を許してきたのか。その理由の充分過ぎる答えが、8月6日にあるのではないのか。
だからこそ、私たちは絶対に、この日を忘れてはならないのだ。
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六日午前八時ぞ蝉よ鳴きやむな アーサー・ビナード
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そう。いまこそ、私たちは、決して鳴き止みはしない。


201頭のまけないぞうがヨーロッパへお引っ越し☆ 201Makenaizo Elephants in Europe!!

2012年8月4日 土曜日

【makenaizone HP 編集長 田中幸子 inオーストリアより】
夏休みを利用してオーストリアに遊びに来たあーちゃんと香子ちゃん。
この二人と一緒になんと201頭ものまけないぞうさん がオーストリアにお引っ越し完了しました♪
二人が日本から持ってきたスーツケースはぞうさんを出したら空っぽ!
「これからどこへ行こうかな〜」「まだ時 差ぼけなんですけど。。」というまけないぞうさんの会話が聞こえてきそうです!

これから、ヨーロッパのいろいろなお家にお嫁/お婿入りしていくぞうさんたち、みんな目がキラキラしてますね!

【Message from Sachiko Tanaka in Austria, the Editor of makenaizone HP】

My nieces, A-chan & Koko-chan have brought 201 Makenaizos to Austria from Japan!
Their suitcases were just filled with so many elephants that I became just vacant after the elephants got out of the suitcase!
“Where shall we go next?!?!” “We still have a jet lag, though…”
It was as if I could hear the conversation of Makenaizos in Austria.
All the elephants look so happy to be able to meet new familes in European countries in the near future!


編集長から (13)  1 August 2012

2012年8月1日 水曜日

暑中お見舞い申し上げます。
makenaizoneの編集長、田中幸子です。

前回、このコーナーで「makenaizoneの今。」と題して ご挨拶の文章を書いたのは、5月のはじめでした。それから、あっというまに3ヶ月!!! ずいぶん長いこと、ご無沙汰してしまいました。
「まけないぞう」の応援団 makenaizoneは、この3ヶ月のあいだも、休まず動き続けていました ♪  国内、国外問わず「まけないぞう」を応援する人たちの声が 次々に飛び込んできますので・・・ 「編集長」てんてこまいです。

春から夏へと季節の移り変わりとともに、原発の再稼働反対の様子が伝えられています。被被災地NGO恊働センターのスタッフの方々、また共鳴する全国の有志の方々のあいだで、「24時間リレーハンスト」が行われ、その様子を伝えるブログができています。
こちらをご覧ください。脱原発ハンストを実行する有志のブログ

かならず来るであろう、しかもいつ襲ってくるかわからない災害に備えるために、とにかく危険要因は除かなければならない。家族を引き裂かれ、土地を追われ、不安に怯えて過ごす数知れない方々のことを思わなければならない」。そのことが、「まけないぞう」をとおして大切なものを失った方たちに寄り添うことの、同じ線上にあります。
makenaizone主宰の青木正美も、毎週金曜日の首相官邸前のデモに参加し、その様子を写真や動画で伝えています。(「ドクター青木のぞうさん日記」でご報告しています)

「まけないぞう」を通して3.11からずっと被災地の方々に寄り添ってきた増島智子さんの【東日本大震災】レポートを見ますと、春から夏へと季節がめぐっていくなかで、厳しい現実の続く現地の様子が報告されています。
「まけないぞう」がつなぐ遠野ものがたり 4月27日(金)
「まけないぞう」がつなぐ遠野ものがたり 5月5日(土)
「まけないぞう」がつなぐ遠野ものがたり 5月6日(日)
「まけないぞう」がつなぐ遠野ものがたり 5月7日(月)
・・・・
No.181  「まけないぞう」がつなぐ遠野ものがたり 7月3日(火)

悩みは尽きないけれど、まけないぞうを作ることで、互いに支え合い、そのときだけでも笑顔が出る 作り手さんなのですよね・・・ お元気で、ご無事で、と心から願っております。

作り手さんが「まけないぞう」を作り続けてくださる限り、わたしたちmakenaizoneも応援をずっと続けます。

頼政さんが伝えてくれる「足湯ROADくん」からは、被災地の方々のつぶやきが聴こえてきます。
http://road-nf.typepad.jp/michi/2012/07/road72022-2659.html

仕事の不安や生活の苦労が数知れない現実のなか、いっしょうけんめい気を取り直して毎日を乗り切っておられる方々の粘り強さが、つぶやきから聴こえてきます。
ご自分もたいへんなのに、九州のお友達に 「大雨の被害がなかったか?お手伝いに行こうか?」と電話したけど、大丈夫と言っていたので安心した、とお話しされたという70代の方の声。地球の反対側にいても逆に勇気をいただく気がいたします。
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引き続き、タオルが足りない、まけないぞうもがんばって売っていかなければならないということで、makenaizoneでも声をかけあい、「タオル集め隊」が福島でも、東京でも、千葉でも・・・ 各地でがんばっています。

東京・銀座の青木クリニックでは、岩崎みわ子さんの木版画ラベルつきの「ぱりっと」まけないぞう 新しい包装が人気です。
毎月11日は、「ぞうの日」と決めて、カラーのぞうさんを「大売り出し」を始めました ♪

一方、神戸では「タオル仕分け隊」の家藤さんが アンテナショップを開拓して、様子をtwitterやメールで知らせてくださっています。

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是非ここで触れなければならないビッグニュースが2つあります。ひとつは・・・
今年も8月に「雅楽の夕に」が8月13日(月)に催されるという、素敵なニュースです。
今回は、雅楽演奏の他に、今年は三陸の海苔養殖の方々がゲストスピーカーです。
まけないぞう300頭も販売してくださるそうです!

「遠くにいても いつでも被災地のことを思い、支えていこう」との思いで取り組んでいる makenaizone。
その活動の原点になったのが、2011年8月に仙台 大崎八幡宮で開催された第一回めの「雅楽の夕に、」でした。あれから一年、経ったのですね。あっと言う間の一年でした!

#そのときの様子は、このHPでも写真でご紹介しました。こちらをご覧ください。

「雅楽の夕に、」実行委員会をたばねる 宮田まゆみさんは、世界的に著名な笙奏者であり、また同時にmakenaizoneのメンバーでもあります。メディアディレクターの大坪さんと、二人三脚 ぴったり息のあった 催しが、第二回目の今年もまた盛会でありますように、心よりお祈りしております。

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もうひとつのビッグニュースは・・・
「まけないぞう」のことを、世界にいちはやく報道し、そして自ら 映画監督として、ドキュメンタリー映画   『311:ここに生きる』を制作して フランス、アメリカ、韓国、台湾、カナダ・・・と世界のフィルムフェスティバルで「被災地のことを忘れない」「復興に立ち上がる女性の底力」を伝え続けている我謝京子さんが、このたび母校上智大学から、「コムソフィア賞」を授賞しました。
6月30日に行われた、授賞式・記念講演会の会場では、makenaizoneの仲間たちが「まけないぞう」を紹介し、我謝さんの快挙を祝いました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

・・・・・  と、こんなふうに、makenaizoneの仲間たち   木版画で、映像で、雅楽で、タオル集めで、口コミで、facebookで、HPで・・・・ ありとあらゆる方法で応援を続けます。

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makenaizoneで、世界の各地から応援している様子をお伝えしたところ、増島さんと村井さんから メッセージをいただきました。

そのなかに、お友だちの言われたことについて、こう述べられていました。

「(神戸の)震災でとても辛い思いをしたけれど、そのお陰でたくさんの幸せももらった、東日本の人もそう思えるときが早くきたらいいのにね」と、私はこの言葉一生忘れないでしょう。

私もこの「まけないぞう」の活動を通して、多くの悲しみを観てきましたが、そのぶん、被災者の方やmakenaizoneの人たちなど多くの人たちに出会え、たくさんの笑顔と幸せを頂いています。

このことばを、makenaizoneのわたしたちも、自分のものと感じています。
「まけないぞう」さんたちに、「まけないぞう」の作り手さんたちに、「まけないぞう」をいっしょに応援してくれる、日本中 世界中のたくさんの方々に。
そして、「まけないぞう」をこつこつ続けてこられた被災地NGO恊働センターのみなさまに、タオル仕分け隊のみなさまに、心から感謝です。

夏の暑さ  まだまだ続きます。みなさま、くれぐれもご自愛ください。 まけないぞうパワーで 無事にこの夏を乗り切っていきましょう☆

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5月から現在までのmakenaizoneの動きを、こちらにまとめました。
(続きを読む... more...)

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