2012年10月


タオルの老舗『内野株式会社』様からタオルを100枚いただきました

2012年10月30日 火曜日

【神戸のまけないぞう用タオルの仕分け隊の家藤さんからのお便りです】
本日到着したまけないぞう 用タオルは、タオルの老舗『内野株式会社』様からの、超カラフルなタオルが100枚でした。
内野社長のお知り合いの蟹瀬様が我謝京子監督作品の『311: ここに生きる In The Moment』の東京上映会にて、映画の中で紹介されていた”まけないぞうプロジェクト”に感銘を受けられ、蟹瀬様から内野社長に、お話をつないでいただ き、今回の素晴らしいタオルの寄付をしていただくに至りました。本当に感謝の気持ちで いっぱいです。
これからも、なにとぞよろしくお願いいたします!(^O^)

***

【Message from Iefuji-san, the volunteer member of donated towels’ sorting team】
Today, we recived the donations of 100 colorful towels from Uchino Co.,Ltd. which is one of the oldest towel companies in Japan.
Lots of thanks to Mrs. Kanise who has recently seen Makenaizos in the documentary film, “311: In The Moment” by Ms. Kyoko Gasha, and she has kindly showed Makenaizo itself to the President of Uchino Co., Ltd. and the President has kindly decided to donate their towels to be made into Makenaizo to NGO Collaboration Center.

We are so much thankful to Ms. Kanise, Mr. Uchino and Ms. Gasha for all their heartfelt support for Makenaizo Project, and we are looking forward to their continued support to this project!(^O^)


まけないぞうさん@倉敷(岡山) Makenaizo Elephants in Kurashiki (Okayama Pref.)

2012年10月26日 金曜日

【倉敷のまけないぞうサポーター いづみさんからのお便りです】
『従姉のまみちゃんがまけないぞうのヴェルデちゃんとみちるちゃんと一緒に東京から倉敷の我が家に遊びに来てくれました。
そ して我が家のぞうさんとまみちゃんちのぞうさん達が初めてのご対面!東北各地で作り手さんが心を込めて作られたぞうさん達が巡り巡って ここ倉敷で出会いました。久しぶりの従姉妹同士のティータイムは、それぞれの作り手さんの個性が表れた可愛い表情の3頭のまけないぞうさ んと共に穏やかに過ぎて行きました。

従姉に紹介された“まけないぞうプロジェクト”。
これからもここ倉敷にて 末永く応援しつづけたいと思っています。』
****
【Makenaizo Report from Izumi-san in Kurashiki, Okayama Pref.】
Last weekend, my cousin Mami-chan, the member of “makenaizone” has come to see me from Tokyo with her elephants, Verde-chan & Michiru-chan. And my Makenaizo met Mami-chan’s elephants for the first time here in Kurashiki. The happy tea time of our reunion with 3 cute Makenaizos went so nicely. I am thankful to have been able to meet Makenaizo Project, and I’d like to continue to be one of the Makenaizo Supporters going forward too!


アイルランドにも「まけないぞう」が上陸です! Makenaizo Elephants’ new friends in Ireland!

2012年10月24日 水曜日

【秋のダブリン(アイルランド)に「まけないぞう」がやって来た!!】
いつもオーストリアに住んでいる 黄色のまけないぞうネリーちゃん 10月15日からダブリン(アイルランド)へやってきました。

ダブリンは こじんまりと居心地の良い、落ち着いた街。
「アイルランドは雨ばかり」と思っていたら、青空が広がって、気持ちよく散歩できました。
目抜き通りのオコーネル通りに威風堂々とそびえる中央郵便局の前で記念撮影☆
アイルランドに 新しい「まけないぞう」サポーターの誕生です!!
シーラ・ オサリヴァンさんと パーダ・ ブルトンさん
「かわいいぞうさんで 津波や原発で被災した方々の支援ができるなんて、とても良い考えだね! 」と喜んでくれました。

***

The unstoppable March of the Makenai-zö’s continues – this time the elephants have ranged north into Dublin, in the “Emerald Isle” – Ireland! The well travelled yellow elephant – Nellie-Chan! – is pictured here outside the famous O’Connell Street Post Office (the scene of the declaration of Irish Independence, Easter 1916) before going on to enjoy Guinness beer, good Irish food and, of course making new friends in the Republic. Some elephants have found a new home in the Rainy City, with Sheila O’Sullivan and Peadar Bruton who send greetings to all friends in Japan – the Tsunami victims are nor forgotten.
All the Makenai-zö’s will be given a’ceâd mille fâilthé (a thousand, million welcomes!)
Slâinthé! (pronounced “slange” – Cheers!)

 

 


フランスのまけないぞう「さくらちゃん」 ポルトガルへ♪ French Makenaizô Sakura-chan went to Porto, Portugal.

2012年10月23日 火曜日

【フランスのまけないぞうサポーター イザベルさんからのお便りです】
「まけないぞうの「さくらちゃん」を連れて、ポルトガル旅行へ行ってきましたよ♪
お天気に恵まれて、パコム、ジャンジュリアンとポルトの街をいっぱい歩きました」

Sakura-chan Makenaizô au Portugal avec Isa, Pacôme et J-J!!

・・・友だちや家族にも、どんどんぞうさんを紹介し続けてくれるイザベルです。IsaZa、いつも「まけないぞう」を心にかけてくれて、ありがとう☆

 

Merci IsaZa de cette superbe photo de votre voyage!



神戸の新しい「まけないぞう」アンテナショップがさらに続々と・・・ More Makenaizô shops in Kobe area…

2012年10月22日 月曜日

【神戸のタオル仕分け隊 家藤さんから・・・ 10月に次々生まれたアンテナショップのニュースです】
元同僚の永野さん (こちら)に続いて、次々に「まけないぞう」の販売ポイントが誕生してます〜♪

10月10日
祝 まけないぞう 販売開始♪♪
神戸大学生協の国際文化学部店において「まけないぞう」の販売が開始されました!
10月9日、店長に、値札付け・ポップ据え付けなど行ってもらい、すでに店頭にならんでいます。
神戸大学関係者のみなさん、またご近所の方は、ぜひご購入下さい(^^ゞ

***

10月15日
おはようございます。神戸は晴れ♪
まけないぞう20頭を兵庫区pacato cafeに届けました。
おかんアートバル(10/26,27)で販売予定!
お店には、タオル募集の広告のそばにお客さんが持ってきてくれたタオルが (^O^)
よっしゃ~!山本っさん、激しくありがとうござります。***

10月17日
まけないぞうアンテナショップの天羽針灸整体院さんが、フェイシャルサロン 『ロロノア』大下さまを紹介してくれました。
『何かお手伝いできればぁ』と本日アンテナショップオープンです♪
『いいお客さんばかりなので買ってくれる わぁ』と笑顔でした。
お店は阪神御影駅 北に徒歩五分で~す

 

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10月21日
一年間お世話になったタニダ歯科の衛生士の元栄さんが寿退社されます♪
お礼とお祝いにカップルぞ うをプレゼントしました。お幸せに!
院長先生も10頭購入いただけました。ありがとうございまっす。
よっしゃ今から東灘区区長杯準決勝(少年野球)やっ。 まけないぞう~


漆谷康宏さん

11月はマカオで試合です。まけないぞう!


倉敷(岡山)のいづみさんから、お友だちのところへ「まけないぞう」がお引っ越ししています。

2012年10月17日 水曜日

【倉敷のまけないぞうサポーターのいづみさんからのお便りです】
『東日本大震災で被災された方の手 によって作られた「まけないぞう」さん。
今日は2頭のぞうさんがお友達のところへ行きました♪
大切にしてもらってね。

ぞうさんについては下記URLをご参照ください。』

**
- 岡山県倉敷市で“まけないぞう”さんをご紹介下さっているいづみさん。
まけないぞうさんのとっても可愛い写真と共にメッセージを送ってくださいました。
こ れからもまけないぞうプロジェクトの応援をどうぞ宜しくお願いいたします!
感謝を込めて☆ (^o^)/

http://www.pure.ne.jp/~ngo/zou/index_j2.html
http://www.makenaizone.jp/?cat=4【Makenaizo Report from Izumi-san in Kurashiki, Okayama Pref.】
”Two elephants that were made by the affected people by 311 Earthquake & Tsunami have become the new members of my close friends today. Hope these Makenaizos will be cherished by my friends. For further details on Makenaizo, please refer to the pages mentioned above. “
-Lots of thanks to Izumi-san for having been kindly introducing Never give up elephants to her friends in Kurashiki City.
We hope Makenaizos will be loved by more & more people in Kurashiki City!

ベトナムの子どもさんたち 全員「まけないぞう」を持って平和が訪れた瞬間☆  Makenaizô family in Vietnam

2012年10月16日 火曜日

【タオル仕分け隊の松村さんからのお便り  神戸の家藤さんから、お伝えします。】

タオル仕分け隊の松村さんから、メール届きました。
「ベトナムでも”まけないぞう”好印象のようです。
友人のお子様にプレゼントしました。
全員ぞうさんを一匹づつ持って平和が訪れた瞬間がこちらです。
モウ☆タイ☆バー!(123!)
アンテナ増設歩兵部隊 松村でした♪」

 

家藤さん 「先頭の男の子の、どや顔が、ええなぁ。
なんやろ、初代ウルトラマンが変身するときに使う、ベータカプセルのつもりやろか。。」


「まけないぞう」イタリアン・コネクション!  Makenaizô Japanese supporters in Rome… Italian connection!!

2012年10月13日 土曜日

【まけないぞうがローマへお引っ越しです】
ローマ在住の日本の方たちも「まけないぞう」を応援してくださいます。
左から大杉住子さん、 田中、大谷毬華さん、安部(米山)奈緒さん、安倍健二郎さん。ありがとうございます☆
またまた広がる「まけないぞう」の輪・・・作り手さんにもこのことを 伝えたいと思います。ぱお〜ん♡

Japanese people living and working in Rome made friends with Makenaizô elephants.
We will give this message to Makenaizô makers and hope ‘Italian connection’ will get strong and long life like… well… elephant’s trunk!


さっちゃんのお母さま

2012年10月12日 金曜日

3kgダイエットに成功!


番外 日本災害復興学会 2012福島大会

2012.10.7 日本災害復興学会 2012福島大会の交流会にて

ハンガーストライキで10キロ痩せた村井さんと、震災ストレスでデブになった青木。


福島に行ってみて改めて思ったこと

2012年10月11日 木曜日

今回、日本災害復興学会の福島大会に際して、初めて自分で線量計を持って福島県に入りました。一日目は飯舘村へ。広大なる除染作業、空間線量の実際、避難所での生活……この日私が体験したことは私にとって、自分の目で確かめなければならなかった事であり、自分の耳で聴かなければならなかった事であり、実はもっともっと早くに自分自身で確かめなければならなかった事をだらけでした。

殊に相馬市の大規模仮設住宅の敷地で、ひっそりと暮らす飯舘の避難者の方にお話しを伺った時、自分の想像を遥かに超えた事態が静かに深く進行している現状を、改めて思い知らされることとなりました。
二日目は、信夫山や渡利地区などの福島市内を可能な限り回りました。信夫山の第二展望台パーキングは、聞いていた通り高濃度の現場でした。

しかし私にとって最も衝撃的だった事は、今までの災害復興のノウハウでは福島のそれは絶対に進まないし、今までの私たちの経験は全く役に立たないのだという厳然たる事実を突きつけられたことでした。自分の現状認識の甘さをいくら恥じても足りませんでした。

今、福島で起こっていることは、恐らく人類史上初めての大きな大きな体験です。そうしてこの事故が福島にもたらした最大の負の遺産は放射能そのものではなくて、「信頼の喪失」だったのだと思います。
人間は本能的に他者と信頼関係を築きながら命を全うしてゆく動物です。もし、自分以外の他者に対して、全く信頼を持てなくなったとすれば、その時点で心と身体のバランスがガタガタに崩れ、健全な生活はできなくなってしまいます。
たった今、そういう事態が福島県を中心とした生活圏で非常に大規模に起こっているにも関わらず、依然としてこの事故を過小評価して単に放射能の値を下げれば良いと言わんばかりの行政執行・マスコミ報道の数々がまかり通っているという事実。また、この件に関して無関心でいる人々が余りにも多過ぎるという事実も含めて、よしんば放射能の値が落ち着いてきたとしても、喪失してしまった人々の信頼は戻らないのだ、という事に、そろそろ私たちは気づかなければならないのだと強く感じた次第です。
この鈍感で無関心な社会を変えない限り、決して福島原発の事故による傷口は塞がる事はないということを、私たちはもっともっと自覚するべきでしょう。

これまで私自身は、阪神・淡路大震災以降、災害復興とは何かということや、来るべき首都直下地震・南海トラフ地震の復興の事などを考察してきました。
しかし、福島原発事故による災害は、これまでのどんな枠組みや法律を駆使しようとも、まずは克服することはできないでしょう。なぜなら、今までの災害で被災された方々の大多数の方々は、決して他者への信頼は失っていなかったからです。もっといえば、逆に、人を信頼するところから始まる災害復興によって、少しづつ元の生活に戻る努力をされてきたはずだと思うからです。

さて、「信頼の喪失」が起こっている被災地にどんな復興のプランを提示すればいいのか、私にもまだまだ何も分かりません。
ただ、今後、多大な健康被害が出るであろうことを鑑みて、先手を打って健康診断等の拡充や無料化のシステム作りをしっかりと確立してゆかなければなりません。もちろん全国どこに居ても同じ医療サービスが受けられることが大前提です。
また、医者と患者の信頼関係が成り立っていない医療サービスは、魂の入っていないという意味で無用の長物です。どんな地域でも患者さんが信頼に足りる医療者と出会えるように、医療者は行政の指示ではなく患者さんが望む医療をいつでも提供し、患者さんが納得してくださるまで何度でも何度でも説明し、寄り添ってゆく気概を持った人材を集めることをしなければ、不安なママ達の心の氷は決して溶けることはないのではないかと思います。

また、この6月には避難の権利を認めた「子ども・被災者支援法」が制定されましたが、この法律にどれだけ具体的な数値を盛り込むことができるのか、ということも今後の大きなステップになるのだと思います。

「災害復興学会が2012年に福島で行われたことが、あの震災からの復興の転機となったのだ、と、そんな大会になったのではないかと思う」日本災害復興学会の室崎会長は挨拶をしましたが、この言葉を一人一人が胸に刻んで、このまったく未知なる原発震災に対して、新しい枠組みをできるだけ早く示し、一人でも多くの被災者に寄り添いながら前に進んでいかなくてはならないと、改めて思いを抱く10月10日です。


ローマにまけないぞうがお引っ越しです☆ Makenaizô elephants adopted by Italian friends in Rome!!

【ローマの新しい「まけないぞう」サポーター カテリーナさん、ファビオさん、クレールさんからの メッセージです】
「きのうローマで我謝京子さんの映画「3.11 ここに生きる」を見て我謝さんにも会いました。いろいろなことを教えてくれる映画でし た。そしてイタリアの言い方でいうと「そのひとの身になって考えなければ本当の気持ちはわからない」と思います。
住むところや家族は私たちの人生の根っ こ。それを亡くしてしまったら、また生きる意味を見つけなければ生きていかれない。
気持ちを分かち合い、いっしょに働くことは、また新しい人生を作っていく一番良い方法ですね、そして過去を振り返るよりも未来を見つめることがほんとうに大切 ですね。
ドキュメンタリーに出てくる人たちが大好きです、いつか会いたい。
そしてあなたたちが作ってくれた「まけないぞう」を買いましたよ。
素晴らしい再生のシンボル。

まけないぞう〜!!」 

Message from Caterina, from Rome, Italy:
‘ yesterday we , Fabio ‘Nelik’ Bertoldi and Claire Goodheart watched the movie in the moment, in Rome, with the presence of the director Kyoko Gasha. it was an experience, and it gave us a lot of excellent lessons to learn…beside giving us the chance to “put ourselves in your shoes” we say in italy. home, family are the roots in our lives and once you loose them, you must find a new reason to leave: sharing and working together seems the best way to get to the new life, together. and looking at the future, seemed so important…trying not to look back. we loved the persons met in the documentary and we would love to meet them somedays…we also took the beatiful elephants you make..wonderful symbol. and MAKENAI-Zo!!’

 


「311:ここに生きる」 @ローマ アジア映画祭 (2 いよいよ上映) ’311:In The Moment ‘ shown at Asiatica Film Festival in Rome, Italy (2)

【ローマ(イタリア)のアジア映画祭Asiaticaに参加、上映された「311:ここに生きる」のご報告(続き)です】

10月7日(土)午後8時。「311 ここに生きる」の上映のため列をつくっている人たち。
2012年3月11日にパリで上映会を開催したグループ『千里の道』の菊池早苗さん夫妻も、パリから上映会へ来られました。
#パリでの上映会については、こちらの報告をご覧ください。

いよいよ「311:ここに生きる」の上映です。上映の始まるまえに、1分間の黙祷をお願いします と話す我謝さん。

「311:ここに生きる」 の1シーンです。英語とイタリア語の字幕が入っています。

「311:ここに生きる」のなかで「まけないぞう」を東京のクリニックの患者さんたちといっしょに応援する青木医師のシーンです。

「311:ここに生きる」の1シーン。 青木医師が述べる。
「痛みのある患者さんが、みなさん まけないぞうを「かわいい!!」と言って買っていかれます。 このぞうさんで (遠くにいても、被災地のことを考えて)何かできると思うんです」

「311:ここに生きる」 避難所でぞうさんづくりをする柏木さん。

 

仮設住宅をまわって ぞうさんの作り手さんたちに会いに行く増島智子さんたちのシーン。

「311:ここに生きる」上映が終了し、質疑応答。イタリアでも地震があり、その被害を受けた街の方が、発言されました。2009年の地震で大きな被害を被ったラクイラ(L’Aquila)の方でした。「ひとごとではない」という気持ちが伝わりました。
実は、翌日、大使館の大杉さんに伺ったお話によれば、3月に岩手県遠野市の郷土芸能である鹿踊り(ししおどり)の公演をローマで開催し、イタリアの人たちから復興への声援がたくさん寄せられました。そのとき、日本からだけでなく、2009年に同じく地震の被害を受けたラクイラの合唱団にも来てもらい、交流しました。
ラクイラは街中の至る所に遺跡、史跡のある街で、生活の場と史跡の混じってあったところが倒壊したため、調査等が完了しなければ復興も始められないという事情があり、被害を受けた地域一帯が封鎖され、今も手つかずのままという問題があります。
ラクイラから避難し、今も転居先で暮らしている人たちは、日本のこのたびの震災のニュースを自分たちの体験に引き比べて聞いたそうです。「知らない土地へ移り住むのは、ほんとうに大変なことです。避難先の暮らしに慣れたのでしょうか?子供たちは友だちができたでしょうか?元気が出てきたでしょうか?」と、日本の被災地のことを思いやっていたとのことでした。

****

Makenaizo-Elephant’s new Italian friends!! Thank you very much Fabio and Caterina!!
さっそく「まけないぞう」を応援してくれる新しいイタリアの友だちができました!
ファビオさん(左)とカテリーナさん(右)

One more photo of Makenaizô-Elephant’s new Italian friend: Emi-san !! Thank you very much!
Emiさんもまけないぞうを買ってくださいました。

***

Claire, Fabio and Caterina… Our new friends, Italian Makenaizô supporters! Great smile!
クレールさん、ファビオさん(後ろ)、カテリーナさんです。
そして、カテリーナさんから3人を代表して、さっそくmakenaizone facebookページにメッセージをいただきました。
# カテリーナさんからの感動的なメッセージは、こちらから、ご覧ください。
Claireさんが言っています。
Simbolo della rinascita Japponese post Tzunami
「まけないぞうって 津波のあとの日本
の再生のシンボル」。

 ローマ在住の日本の方たちも「まけないぞう」を応援してくださいます。
左から 大杉さん、田中、大谷さん、安部(米山)奈緒さん、安倍健二郎さん。
ありがとうございます☆ 「まけないぞう」がローマにお引っ越ししたことを、作り手さんに伝えますね。

我謝京子   
「無事にイタリアプレミアの上映が終わった。

上映時間が遅れたので、映画が終わったのは、夜10:00すぎ。それから質疑応答と夕飯、今時計を見ると1:36amだ。
地震国
イタリアでの上映は、いかにして復興していけばいいのか、真剣な他人事ではない質問がでた。
質問者は、質疑応答後にも、イタリア
で地震からの復興を続けている町で、ぜひ、この映画を見せたいと話していた。
その人が言い残した言葉が印象的だった。The town is not made by stone but people. (街は石で作るのではなくて、人々によって作られるものなのだ)   建物だけでなく、人の心も、共に復興していけるまちづくりってい
うのは、どんなものなんだろう。」

***

上映が無事終わって、ほっとした顔の我謝京子さん。
フィリピンのPaul Sta.Anaさん(左)、ドイツ/パレスチナの映画を作ったPary El-Qalqiliさん(我謝さんの右)、映画祭のオーガナイザーの人たちといっしょに。


「311:ここに生きる」 @ローマ アジア映画祭 Asiatica 2012年10月5-7日 ’311:In The Moment ‘ shown at Asiatica Film Festival in Rome, Italy

【我謝京子監督& makenaizone編集長の田中より、ローマの映画祭のご報告です】
2012年10月5日(金)〜7日(日)映画祭 ASIATICAで ドキュメンタリー映画 「311:ここに生きる」が上映されるため、我謝京子監督はニューヨークから、田中はオーストリアから、ローマ(イタリア)へ。現地で3日間を過ごしました。その様子を写真でご紹介します。
「被災地を風化させないように、この映画を世界の人に見せてまわること、立ち上がる被災地の女性たちの姿を、これから10年間 見つめて記録すること、それが自分のミッション」と言う我謝監督の気迫と 映画を見に訪れたイタリアの人たち。世界各国から、それぞれの文化や社会の状況を伝える映像作品を持ち寄り、熱く語り合う映像作家たち。
ヨーロッパから、被災地への声援をお届けします。
******

この映画祭は12年前から毎年開催されているものです。今回は、日本の我謝京子さんの作品の他にフィリピン、中国、台湾、イラン、カザフスタン、パレスチナなど、さまざまな文化や社会環境を背景に映画作りをしている人たちの作品を集め、イタリアの人たちに紹介しています。
この多様な作品群を無料で見ることができる、文字どおり映画のお祭り。連日、会場はいろいろな年代の人たちで賑わっていました。
どの映画にも英語字幕の下にイタリア語字幕がついて、2つのホールで次々に上演されます。集まった人たちに整理券が配られています。

10月5日(金) 夕方、会場のMacro Testaccioに到着。

会場のMacro Testaccioは、実は15年前までローマ中の肉を供給していたという屠殺場の跡地なのです。
工場のような広大な空間にいくつもの展示場が設けられ、映画祭の他にも写真展やロックコンサートなどが開催されて、たくさんの人たちの訪れるイベントスペースになっています。「死の空間が創造する場所に生まれ変わったというわけね」とオーガナイザーの方が話していました。

映画祭のオープニングセレモニー会場では、オープニング映画2本 フィリピンからの作品が上映されました。
Waiting (Richard Soriano Legaspi)とOROS (Paul Sta.Ana 2012)。

オープニング上映が終了後のパーテイー。多くの人が参加し、賑わっていました。

オープニングパーテイー会場にて 中国の映画監督、プロデューサーたちに質問する我謝さん。

******
翌日、10月7日(土)午後は、いよいよ我謝さんの映画「311:ここに生きる(3.11+ in quel momento) 上映当日。車で会場へ向かいます。左はフィリピンの映画作家Paul Sta.Anaさん。

10月7日(土) 持参したポスターをロビーに貼ってもらいました。

上映まで、まだ時間があります。
でもちょっと緊張気味。

10月7日(土)会場整理に大活躍のスタッフのひとたちと、記念撮影。

(つづく)


元同僚の永野さんが まけないぞうを5頭 購入してくれました。うるうる・・・ Linking friendship Elephants in Kobe

2012年10月10日 水曜日

【神戸のタオル仕分け隊 家藤さんからのお便りです】

10月3日
元同僚の永野さんが、まけないぞうを五頭購入してくれました。

 

『週末、知り合いに配って、タオル集めしてみますわっ』とのこと♪
毎週一頭ずつ購入してくれたら、毎週会えるやん!と冗談いいながら握手したら、なんかウルウルしてしもうた。
ありがとうございましたっ!

****

うるるる ・・・・してる 家藤さんと永野さん
この暖かい心を運んでくれる かわいい「まけないぞう」

作り手さんたちにも お知らせしたいですね。

毎日よく働いてますよ〜 まけないぞう。
一日一生や!!!


京都の素敵なカフェ Cafe-Intellektuellenに「ペアのまけないぞうさん」が登場です♡ Makenaizô’s lovely couples are relaxing in ‘Cafe-Intellektuellen’, Kyoto.

2012年10月7日 日曜日
【京都のまけないぞうサポーター 佐藤八寿子さんからのお便りです】
京都にて ゼミ室、茶室、ギャラリーのあるカフェ Cafe-Intellektuellenの経営をなさっている佐藤八寿子さんが、まけないぞうをご紹介くださっています。素敵な空間の中で新しい出会いを楽しみにしているぞうさんたち。とっても可愛いですね!
・・・そして、実はこの2頭のぞうさん・・・  仲良しの「ペアぞうさん」なのです♡♡♡
「小さなカフェで何ほどのことも出来ませんがぞうさんの中継点にさせて頂けて嬉しく思っています。これからも まけないぞうの支援の輪=和が広がって行きますように☆☆☆」**** 

京都のこんな素敵なカフェにやってきた「まけないぞう」のカップルちゃんたち・・・幸せですね♡♡
「カップルぞう」さんたちが新しいおうちにお引っ越ししていくところを想像すると、わくわくします。
― 八寿子さん、これからも末永く“まけないぞうプロジェクト”の応援を宜しくお願いいたします!
「ぞうさんたちも、末永く お幸せに〜♪」
【Makenaizo Report from Yasuko Sato-san in
Kyoto】  ” I am so much pleased & happy to introduce Makenaizo at Café-Intellektuellen here in Kyoto. It would be so nice if Makenaizos would make friends with more and more people at my Café!” ー Yasuko-san who owns the very nice café with a seminar room, a tea room, and a gallery has been kindly introducing Makenaizo at her “Café-Intellektuellen” in Kyoto. The elephants look so excited about meeting more & more friends in the very nice Café in Kyoto. Lots of thanks to Yasuko-san for her heartfelt support to Makenaizo Project!

 

Cafe-Intellektuellen Kyoto
〒602-0815 京都府京都市上塔之段町485
http://d.hatena.ne.jp/cafe485/
facebook page

知の泉
パルマケイア
京都の湧水珈琲を
思索のおともに

ゼミ室、茶室、ギャラリーのある会員制カフェ、2011.6.24.オープンしました。

プレタポルテではなくオートクチュールを、ファーストカフェでは無くスローカフェを、
ここだけオリジナルなひとつの基地となることをめざして、新しいCafeのかたちを模索中。
何卒ご贔屓に。


カナダ訪問の写真集by 我謝京子 Visit to Canada… photos by Kyoko Gasha

カナダの大自然は雄大でした。この美しい世界の大自然が時として人に牙を剥くのは、どうしてでしょうか?

カルガリー国際映画祭のカタログの表紙です。ここを開けると、、、、

カルガリー国際映画祭でスッポットライトオンジャパンの4作品のひとつに選ばれました。
カルガリー国際映画祭カタログの中では今年日本からは4作品が招待されました。
「311:ここに生きる」以外は、豊田利晃監督の「I’M FLASH」、是枝裕和監督の「奇跡」そして、石井克人監督の「スマグラー」でした。


いつも まけないぞうプロジェクトにあたたかいお心をお寄せ下さり ありがとうございます! Thank you so much for your heartfelt support to Makenaizo as always!

【makenaizone FB Page管理者 若林より】
いつも まけないぞうプロジェクトにあたたかいお心をお寄せ下さり有難うございます!
被災された方々が一針一針心を込めて作られたまけないぞうは皆様のご支援に支 えられ、日本そして世界各地に羽ばたいて行っております!
我が家のまけないぞうのヴェルデちゃんとチェルシーちゃんはこの夏 私の里帰りについて、鳥取に遊びに行きました。
この日は夕暮れ時に日本海に沈む夕陽を眺めに鳥取砂丘へお出掛 け。
こちらは とても大きな砂丘を見て『とってもびっくりだゾウ!』状態のヴェルデちゃんとチェルシーちゃんのツーショットです。
皆さんも お宅のまけないぞうの写真をメッセージと共に makenaizone (まけないぞーん)FB Pageに投稿して頂けましたら嬉しいです。
そして ぞうさんの作り手さんに各地で愛されているまけないぞうの様子をご報告出来ればと思っております!
皆さまからのお便りを楽しみにお待ちいたしております!
*****
【Hello from Mami Wakabayashi of “makenaizone Facebook Page” 】
Thank you so much for your heartfelt support to Makenaizo as always! We’re so much grateful to all of you for having let the elephant become the member of your family & kindly introducing them to many people in various places all over Japan and the world! My cute Makenaizos, Verde-chan & Chelssa-chan went to my hometown, Tottori City for summer vacation, and they’ve enjoyed going to Tottori Sand Dune with me & my family to see the beautiful sunset there. Actually they were so much amazed at the huge Sand dune, but really enjoyed the awesome view there. It would be so nice if you’d take the picture of your Makenaizo, and post your photos with your messages on our FB page, so that we’d be able to share how your Makenaizos are doing on our page to introduce them to the affected people who have made the elephants. We are so much looking forward to your continued support for this wonderful project ! (^o^)/


2012.10.5 金曜日のデモ

2012年10月5日 金曜日

歌手のチグリ・ハーブさんと横田有美さん(左)

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