【水戸の「まけないぞう」サポーター 長谷規子さん&関根生帆さんからのお便りです】
茨城県青少年会館(水戸)のユース・アイ フェスは、毎年秋に行われる 「子どものお祭り」。
今年は9月29日(土) 被災地の応援 「まけないぞう」を売るお店を出すことになりました。
水戸の「まけないぞう」の仲間 川又友美さんからの呼びかけに応えて、当日は 長谷規子さんと長女の ももかちゃん、関根生帆さん、神戸大学から水戸の実家に帰省中の高坂豊くんたちがお手伝いをしてくださいました。
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さっそく長谷規子さんから、「まけないぞうやさん」の写真とメッセージが届きました。
五十人のまけないぞうさんが無事にお嫁に行きました!
貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました!
売り子さんも楽しかったようです。
最初はもじもじしてたんですが、「まけないぞうさんいりませんかー?よんひゃくえんですよー!」と元気に売り子さんしていてくれて、ちょっと成長しました。
ぞうさんは「キララちゃん」という名前なんだそうです☆
また機会がありましたらお手伝いさせてくださいね。
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今日は、小学生の女の子がお小遣いでまけないぞうを買ってくれました。
こんな小さいのに、なけなしのお小遣いで買ってくれたその気持ちが嬉しくて、感動してしまいました。
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今日ボランティアで集まった方で、実際に被災地でまけないぞうを縫ったという方がいましたよ。高坂豊くんです。
色々お話をきいて、実際に「まけないぞう」がどんな役割を担っているのか感じることができました。
ほんとにありがとうございました。
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関根生帆さんからも、メッセージです。
縁あって青少年会館で行われたユースフェスの復興支援プロジェクトに参加しました。
100枚の土のう袋に絵を描くプロジェクトと被災地のお年寄りが作るタオル「まけないぞう」50枚が完売となりました。
ここでできる復興支援プロジェクトはとても素敵なプロジェクトで心がほっこりしました。ゾウの顔を施したタオルは作り手により顔が違っていて、愛着を感じ、残り少なくなると嫁に出す気分でした。
本当にほっこりしたタオルです。
この子達がそれぞれ色んなお家に連れていって貰え嬉しかったです。
被災地で作っているおばあちゃん達が元気でいてくれ、このゾウさんを沢山作ってくれることにより、心と生活の復興に役立っているんだなーとつくづく感じました。
今ここで出来ることの大切さを感じました。
若い人達と一緒に活動できエネルギーを頂きました。
地元で復興に携われるって喜びがひとしおです!
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また、まけないぞうの輪が広がりましたね♪
被災地から来た「まけないぞう」 かわいがってくださいね☆
長谷さんのおうちの さきちゃんは、おうちでお留守番だったのですが・・・ 「まけないぞう」がとっても気に入ったみたいですね!!
「すっかりお気に入り!」