みわこさん作のクリスマスまけないぞうの新しいバージョンが出来上がりました。
青木クリニックのクリスマスコーナーにて。
背景のクリスマスツリーの版画はみわこ作です。
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【東京の佐野純三さんからのお便りです】
12月16日
先週金曜日は、塩釜市の仮設住宅を、幼きイエズスの姉妹会のシスターたちと戸別訪問しました。
寒冷地の仮設住宅のためか窓が小さく電気代の節約の為か薄暗い中で時間を過ごしていらっしゃいます。壁が薄いためでしょう、内部の結露もひどいようです。
顔見知りの方とは話は程度の差はあれ進み ますが、そうでないとほとんど無表情。まだまだやることたくさんあります。
それから、震災のショックとその後の不便な生活のストレスからでしょうか、癌を 含む病気の方が半分くらいおられます。
政治、行政はこういう現実に注目すべきだし、我々も、被災され た方々が、『世間から忘れられた』という絶望を持たないよう、できる範囲でですが積極的に関わっていくことが肝要ですね。
これ、オキナワ、フクシマにも通 じますね。
塩釜教会の前で、「まけないぞう」の写真を撮りました。
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佐野さんは、12月7日の上智大学「オールソフィアンクリスマス」で「まけないぞう」の売り子さん。そして、その次の週は 南三陸、塩釜へボランテイアに行って来たとのことです。
大学の同窓会クリスマスパーテイーで まけないぞうのショップの売り子さん
佐野さん(左)。現役学生(外国語学部フランス語学科)の色部千尋さん(中央)、 水戸からかけつけた川又友美さんといっしょでした。
(撮影:荒居康明)
東日本大震災の被災地の女性の姿を追ったドキュメンタリー映画「311:ここに生きる」が仙台で上映されます。
平成24年12月18日火 午後1時から エル・パーク仙台スタジオホール 参加無料 申し込みが必要。こちらから↓
http://www.pref.miyagi.jp/site/ej-earthquake/forum2012.html
【韓国ソウルのまけないぞうサポーターHirokoさんからのお便りです】「先月、ソウルに遊びに 来た日本のお友達から『まけないぞう』を頂きました。この『まけないぞう』は地震の被害にあった方々を応援するプロジェクトだそうです。지난주 일본인 언니들이 서울에 놀러왔는데 ‘마케나이조’라는 선물을 받았어요!!‘마케나이조’는 지진 피해를 입은 분들을 응원하는 Project라고 합니다.」
Hiroko さん!まけないぞうに関するいろいろな情報のご紹介、ほんとうにありがとうございます。
被災された皆さんがひと針ひと針心をこめて作られたまけないぞうが ソウルでも皆さんに愛されますように♡
そしてこれからもご一緒にまけないぞうプロジェクトの応援をご一緒にさせていただけますことをとっても楽しみにし ています!感謝を込めて☆
감사합니다! !!! 友情の輪でつないでいただき、ほんとうにありがとうございます☆ いっしょに被災地の作り手さんに寄り添ってまいりましょう!!
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【Makenaizo Report from Hiroko-san in Seoul, Korea】
”My friend visited me in Seoul last month, and gave me such a cute present called “Makenaizo (Never Give Up Elephant) that is made by the people who have been affected by earthquake & tsunami in Japan.
I’d like to continue supporting this wonderful project here in Seoul, too! ”
—Thank YOU so much, Hiroko-san for posting the picture of Makenaizo in Seoul, and lots of information of Makenaizo Project on your FB Page.
We do hope that more and more people in Korea would get to know Makenaizo going forward! With much thanks !
今日は午後より原発避難者支援研究会@関西学院大学・丸の内キャンパス。
全国に避難している被災者・自主避難の方々が、等しく継続的に健診を受け医療費免除が実現できるよう、現在の医療制度と原爆手帳などの公的医療制度について、ザックリ勉強した。
しかし、聞けば聞くほどどうしてこんなにも歪な制度なのだろう、この国の医療制度は。
古い古い旅館が新館を建てて、離れとそのまた先に別館を継足し、床の段差も何のその的な。建て増し横出ししてどんどん歪な制度になっていったようだ。
さぁて、これにどうやってしっかりと「アネックス」をくっ付けてゆくか。
政権交代が近い。新政権には果たして「アネックス」案に詳しい人材が居るのだろうか。
災害復興には、殊に原発避難者の健診は待ったなしなのだから。
みなさま、こんにちは。makenaizone HP編集長の田中幸子です。
2012年12月11日 東日本大震災から一年九ヶ月を迎えました。
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この日、makenaizoneメンバーの若林まみがfacebook上の「追悼キャンドルナイト」に投稿したメッセージです。
震災で亡くなられた方々、大切なご家族、愛する方を亡くされた方々、そして被災地にて今も大変な思いをなさりながら毎日を送って
そしてこれからも少しずつでも末永く自分に出来ることを続けて
Praying with “Makenaizo (Never Give Up Elephant)” for those who have lost their precious lives, for those who had to say bye to their family members & their loved ones, and for those who are still struggling to step forward in affected areas.
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makenaizoneが動き出してから1年7ヶ月。
様々な痛みを持つ患者さんの集まる青木クリニックで生まれたmakenaizoneは、「自分たちは被災地に駆けつけることはできない、それでも まけないぞうを通してなら、遠くから応援ができる、まけないぞうを広めるお手伝いをしよう」という心で始まりました。クリニックの壁を飛び出して・・・ 日本中、世界中に、その心をつないでいます。
それぞれの日常の中に生き続ける「ボランティアの目や心」
日本の、世界のいろいろな地域に散らばっている方々の絆を大切に、makenaizoneはこれからも「被災地のことを忘れず 寄り添っていこう」という思いを、かたちにしていきます。
まけないぞう〜♪
ぼちぼち、細く長く。続けていくぞう。
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神戸マラソンで「まけないぞう」といっしょに完走の汗。大学の同窓会クリスマスパーテイーで まけないぞうのショップの売り子さんのふんばり。(撮影:荒居康明)
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facebookの「朝焼け倶楽部」のつながりから生まれた、「まけないぞう」応援の笑顔。
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バザーで売ったり、友だちや会社の同僚にぼちぼちと声をかけている仲間。
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12月11日 みわ子さんのオリジナル木版ラベルつきの ぞうさん@青木クリニック
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この方たちががんばっていてくれるから、続けられる。
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オーストリアから、友だちいっぱいのミニぞうさん。