2015年06月


2015.6.30

2015年6月30日 火曜日
夏越の祓え吹くよ箱根ぞ
.

2015.6.29

2015年6月29日 月曜日
言葉の粗雑な議員と作家。叩かれても叩かれても、悪態を吐く。
しかしこれは高度に仕組まれた、作戦ではないか。失言を暴露され、政権は謝罪、でもたいした咎めもない、またほざく政治家と作家、マスコミが大騒ぎ、けれど政権は屁の河童。
これは高度に仕組まれた、違憲批判への目くらましではないだろうか。猫だまし。
しかし、そこまでして違憲法案を通すのか。
立憲主義をものとも思わない輩が強行採決を進める進める。悪い夢なら醒めてくれ!
.

2015.6.26

2015年6月26日 金曜日

8:00 26℃

.

神戸のタオル仕分け隊 家藤さんの「無人販売所」

【神戸のタオル仕分け隊 家藤さんの「無人販売所」のお便りです】
ぼちぼちと末永くお手伝い
それがいちばん良い続けかたですよね!!

IefujisanTowel17June6月18日
昨日の、まけかいぞう用タオルは、神戸市から届きました!
義理の妹からです!ありがとうございます!
まけないぞうタオル募集中!まけないぞう販売中で~す。
よろしくお願いします!

6月26日
無人販売所の、ピンクのまけないぞうを、お買い上げいただき、ありがとうございました!
アンテナショップ スターロードさんでも一頭うれたで!と、嬉しいニュース!
ぼちぼちと末永くお手伝いさせて下さい。
まけないぞうのオンラインショップはこちらです。

IefujisanMujinHanbaisho26June


タオルにも歴史があります。東北に送って、まけないぞうになります。ありがとうございます。

2015年6月23日 火曜日

【神戸のまけないぞう「タオル仕分け隊」家藤さんより】
IefujisanTowel23june20156月23日
「本日のまけないぞうタオルは、神戸市のアンテナショップ スターロード様から19枚届きました。
因島のお母様の遺品整理の中ででてきたタオルとのことです。
ご冥福をお祈りいたします。
タオルにも歴史があります。
東北に送ります。ありがとうございます

—-
お母様の遺されたタオルが、
被災地のまけないぞうの作り手さんたちを支えます。 スターロード様、ありがとうございます。
ぞうさんをちくちくすること、そしてぞうさんを通して応援する人たちとつながること モノだけのつながりでなく心の通うことが大切なのですね。
まけないぞうさんのもとになるタオル おうちの片づけで出てきましたら、一枚でもけっこうです。ご連絡ください。

まけないぞうプロジェクトを17年にわたって進めている被災地NGO恊働センターでは、引き続き まけないぞう製作用のタオルのご寄付を募っております。
ご自宅に未使用のタオル(会社名や店名などが付いているタオルでも大丈夫です)をお持ちの皆さまにおかれましては、タオルのご寄付をしていただくことで本プロジェクトにご協力いただくことが出来ます。どうぞご協力をお願いいたします!
Q:「まけないぞう」のもとになるタオルはどこへ送ればよいでしょうか?
A: 被災地NGO恊働センターへ 電話、またはメールでお問い合わせください。
大量でなくても、1枚でも、2枚でも けっこうです。
(TEL:078-574-0701またはメール:ngo@pure.ne.jp)。
送付先住所をお知らせいたします。

詳しくは、こちらをご覧ください。http://www.pure.ne.jp/~ngo/zou/towel_j.html

 


「マリア隊」の仲間たち 6月の販売会 緑のまけないぞう とても気に入ってくれました

2015年6月20日 土曜日

【東京の暁星カトリック教会のまけないぞう応援団「マリア隊」の仲間たち 6月もいつものように販売会をしました。
左から、吉澤美枝子さん、田中純子さん、山崎和美さん、 劔持ゆき子さんです】
6月14日
今日は久しぶりになりましたが、被災地支援の「まけないぞう」販売会をしました。
今日も支援下さるお馴 染みの方だけでなく、初めて出会う親子もいらして、細々とでも続ける意味があると思いました。

坊やが自分で、緑色のがいい!と選んでくれました。袋に入れないで自分で持って帰りたい!と  かなり気に入ってくれた様子。
一緒に色々と工夫して、おしゃべりを楽しめる仲間と共に、こ れからも続けていきたいと思います。

今回は作 り手さんにお届けする手紙と、それを受け取ってご覧になっている作り手さんの写真を掲載したポスターを、コルクボードに貼り、イーゼルに立てました。被災地の作り手さんと、わたしたちのあいだでのやりとりの様子を、立ち止まって読んでくださる方もいました。

まけないぞう11頭、子ぞう2頭のお引っ越しできました!


マリア隊のみなさま、継続は力なり ですね! 今回も大変お疲れさまでした♪m(__)m<
ちょうど岩手の「まけないぞう」の作り手さんのところをまわっておられる 被災地NGO恊働センターの増島智子さんからもコメントが届きました。
「マリア隊のみなさん、お疲れさまでした。同じ日にまけないぞうの販売会をしていたのですね。なんだか不思議な感じです。お手紙も紹介して頂きよかったです。どうぞこれからも細く長く続けてください。どうぞよろしくお願いします!」

「マリア隊の面々です」

「マリア隊の面々です」

新しい出会い!

新しい出会い!

どれがいいかしら?

どれがいいかしら?

応援ありがとうございます!緑のまけないぞうが 新しいお友だちのもとへ。

応援ありがとうございます!緑のまけないぞうが 新しいお友だちのもとへ。

作 り手さんにお届けする手紙と、それを受け取ってご覧になっている作り手さんの写真を掲載したポスターを、コルクボードに貼り、イーゼルに立てました。被災地の作り手さんと、わたしたちのあいだでのやりとりの様子を、立ち止まって読んでくださる方もいました。

作 り手さんにお届けする手紙と、それを受け取ってご覧になっている作り手さんの写真を掲載したポスターを、コルクボードに貼り、イーゼルに立てました。被災地の作り手さんと、わたしたちのあいだでのやりとりの様子を、立ち止まって読んでくださる方もいました。

 


2015.6.15

2015年6月15日 月曜日

この週末、大学時代の外科の恩師が亡くなった。

.

麻酔医として一人で当直をし始めた30年前、第一外科の教授から緊急手術の依頼があった。
その患者さんはそれまでにも何度も手術をし、ICUで命をつないでいる患者さんだった。
緊急手術になったのは、腹部のどこからか出血をしていて、それを止める為の緊急措置だった。
.
麻酔医はその手術場では、患者さんのバイタルサインをチェックし、常に手術のリクスに対して瞬時に現状を把握し、患者さんの命を徹底的に守る義務がある。その為には、手術の進行を止める権限がある。手術を司る権限だ。
例えば、余りにも出血が多かったりした場合には、執刀医に対してストップをかけるのは麻酔医の役目だ。
.
第一外科の信田教授の開腹手術は、確か22時頃に始まった。そこから4〜5時間が経過しても、腹部の出血部位は確認できず相変わらず出血は続いていた。
輸血は信じられない速度で注入し、それでも足りなくて真夜中に看護師寮に掛け合って輸血を募った。それで6〜7000mlほど輸血を入れたのではなかっただろうか。
研修医だった私は無我夢中でポンピングといって急速輸血に追われていた。
.
身体中の血液を2〜3回全部替えるほどの量の輸血は、今でももちろん30年前もご法度に近かった。それでも輸血を止める訳にはいかなかった。
それでも輸血パックが残り2本になった時、半ば放心状態になっている研修医は、父親ほどの歳の教授である執刀医にこう告げた。
.
「輸血が残り僅かになりました。手術を中止にしてください」
「はい、分かりました。今から閉腹します。」
執刀医は即座に答え、腹部を閉める作業に入った。
.
その後、その患者さんは何度かの手術を経て、不幸な転帰を辿ったと聞いた。
.
時として、手術室は修羅場になる。しかし、その修羅場は患者さんの命を守ろうとする医師たちのこの上なく真剣な、こう言ってよければ燃え盛る命のやり取りの場である。
.
そうして手術場で麻酔医は、最終的な判断を下す権限を与えられている。
執刀医が外科の教授で麻酔医が研修医であっても、麻酔医の権限は変わらない。
手術場での原則は変わることがない。命を守るというのは、そういうことなのだ。
.
手術場の大原則を若い研修医に自ら教えてくれた、信田教授が亡くなった。
.
ところで・・・
どの世界にも原則というものがある。大きな決まりごとがある。
それをどうしても守らなければ、人間社会が根底からくつがえってしまうものがある。それが法治国家に於ける法であり、法を立法できる立場の権力者を縛るために憲法がある。
.
時の政権が閣議に於いて決めた集団的自衛権行使の決定は、日本国憲法に照らしてみて、これは違憲であることは間違いない。
.
おそらく、内閣の面々はマスコミと懇ろになり服従させ、この法案を通すためにだまし討ちのような昨年末の解散総選挙で安定多数を取っても尚、集団的自衛権行使を言明することにビビっていたに違いない。
彼らはバカじゃない。自分たちがどれほどの暴挙に出ているのか知っている。しかし、世論さえ黙っていれば、暴挙が快挙と錯覚を起こし快感に変わっていったのだろう。
それで立憲主義国家としての自分たちの立場を、つい棚に上げ数の力でぶっちぎろうとしているのだが、ここに立ちはだかったのが主義主張を超えた憲法の原則であった。
.
先々週の憲法審査会に呼ばれた3人の憲法学者が、揃ってこれを違憲であると言明してから、安保関連法案の審議の流れが変わった。
憲法学者たちはその立場を超えて、現憲法下では集団的自衛権行使は整合性が無いとの立場で一致して、大原則を唱えだした。
.
解釈改憲に因り集団的自衛権行使を認めれば、全ての法が法的安定性に欠けてしまう。拠ってこれを認めることはできない、というのは立憲主義国家の大原則なのだ。
それは30年前に第一外科の信田教授に教えもらった手術室の大原則と、まったく同じなのではないか。命を守るための大原則はどんな事があっても守らなければならない・・・ふと思った梅雨の夜だ。

作り手さんにお渡しする 紙のお手紙  (2015年2月〜5月) Makenaizo Elephant’s supporters paper letter, Feb-May2015.

2015年6月2日 火曜日

6月1日   今日はネパールの震災現場へ行ってこられたCODEスタッフ 吉椿さんと上野さんによる報告会が、神戸の被災地NGO恊働センターにて行われたとのことです。
CODEのネパール地震救援ニュースブログはこちらです。
そして明日6月2日から、「ぞうのお姉さん」増島智子さんが岩手の作り手さんのところへまた行かれます。
みなさんから寄せられた「まけないぞう」応援のメッセージを集めた紙のお手紙 をお願いしました。
作り手さんに喜んでいただけたらいいなーと思います。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
こんなふうに、ちょっとだけ 被災地を応援して「忘れてません、応援しています」と伝えるだけでも、とても喜んでいただけるのです。
「まけないぞう」ごいっしょに応援しませんか?
そして写真やメッセージがありましたら、どうぞご連絡ください。makenaizone HP編集担当 田中幸子より

8 pages-Paper based letter is to be delivered to Makenaizo (‘never give up’) towel elephants maker ladies in Iwate, northern Japan by Ms Tomoko Masujima. Being far away from Tsunami and Earthquake devastated areas doesn’t stop you to support them!
Please give a small message to be involved, you too, into Makenaizo Elephants project!!

MarchMay2015a MarchMay2015b MarchMay2015c MarchMay2015d MarchMay2015e MarchMay2015f MarchMay2015g MarchMay2015h


『被災地 NGO 恊働センター』の村井雅清さん これからもお元気でご活躍ください!

2015年6月1日 月曜日

01JuneMuraisan【 makenaizone 主宰 青木正美より】
阪神淡路大震災の発生当初から活動を始め、東日本大震災の被災地など全国各地の被災地に赴き、災害時のボランティアの父として被災者のお一人お一人に寄り添い続けてこられた 『被災地 NGO 恊働センター』の村井雅清代表が勇退されることになり、代表後任として同センターの頼政良太さんにバトンを渡されることとなりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150531-00000019-mai-soci
大規模災害の発生時には、スタッフと共に様々な救援活動を実施。被災者の生きがい作りの「まけないぞう」プロジェクトや、被災者に寄り添う足湯ボランティア等 息の長い支援を20 年間に亘り取り組んでこられた素晴らしいリーダー 村井さんに心からお疲れさまでした!と申し上げたいです。
そしてこれからも“まけないぞう”の応援団の makenaizone( 負けないゾーン ) も末永く応援を続けてゆくゾウと改めて強く思っています!
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
The leader of NGO Collaboration Center, Mr. Masakiyo Murai hasdecided to resign his role after 20 Years of his great support as the Father of the volunteers for disaster relief. I would like to thank him so much for his great contribution & priceless devotion to disaster relief activities for the past 20 years, and We, makenaizone (the group of the supporters for Makenaizo Elephants) will continue to root for the great project that Mr. Murai has been leading for a long time!
(続きを読む... more...)

◀ 前へ Older
次へ Newer ▶
ページトップへ Top of page