2013.5.3

2013年5月3日 金曜日

今年ぐらい、憲法改定論議が熱を帯びている時期もそうはない。
この政権は、まず96条から変えようとしているのだが、そこで2050年の人口ピラミッドを見てみよう。これは2010年の国勢調査を基に予想されたピラミッドだ。
なので震災の影響が反映されていない。実際にはもう少しヒョロリとした形になっているかもしれない。

ともあれ、もしも96条がスルリと変わってしまえば、この万年筆のペン先のような日本という国は、1%の軍産複合体から利益を得るアベノミクス族と99%の名もなき奴隷族にキッパリと分離してしまうことだろう。そうしてこのままズルズルと尻窄みになって急激に人口は減ってゆくことだろう。

大震災時代を迎えているこの国で、災害よりももっともっと恐いものがあるとすれば、この国の将来も見据えずに何の議論もせずに、96条を変え更には9条を変え、自民党の憲法案に沿っていってしまうことなのではないだろうか。基本的人権も何もないひたすら為政者に都合の良い憲法になってしまいやしないだろうか。

そう。地震は止める事ができないが、平和憲法を守る事ができるし、因って戦争は止めることができるはずなのだ。大いなる疑問と不安感とほんの少しの正義感があれば。
私たち日本人はたった今、一人ひとりが歴史的に大きく試されているのだということを、ひしひしと感じる憲法記念日なのである。

IMG_3137

憲法日守れ九十九条ぞ
IMG_3163


ページトップへ Top of page