3連休の初日の今夜は兵庫県震災研の出口さんと久しぶりに会食。
焼鳥を食べながら、近況報告をする。
出口さんは関西学院大学災害復興研究所の仲間で、会えば災害復興の話しかしないのだが、阪神淡路大震災の生き字引的な人なので、話が尽きない。
災害復興には2つのそうぞうが必要だ。「想像」と「創造」だ。
本当にそうだ。
人は全ての痛みを共通に体験する訳にはいかない。しかし、痛みを想像することはできるはずだ。そうして寄り添うことも。
そういうことを、いつも出口さんと話すことで、わたしはわたしの災害復興への思いを、一旦基点に戻すことができる。背中をポンポンと叩いてもらったようになる。
新幹線の改札口で別れて帰宅。
ようし、原稿を書くぞ!