在アイルランドの上智大学卒業生の会で「まけないぞう」が暖かく歓迎されました。 ‘Sophians’ in Ireland welcomed Makenaizo Elephants!

2013年12月4日 水曜日

【makenaizone HP編集長の田中幸子より アイルランドからのお便りです】  R0025407
11月8日
ダブリンで アイルランド在住の上智大学卒業生が全員 集合しました。
アイルランド「ソフィア会」はコジンマリとしたグループです。
新しく引っ越してきた田中も仲間に入れていただき、いろいろな世代、いろいろな学部出身の「ソフィアン」が集まって、和やかな会でした。
みなさん 田中にとっては「アイルランドの先輩」です。

渥美千尋 在アイルランド日本大使も上智大学経済学部のご卒業。パキスタンや中国など・・・ 世界じゅうの前任地でのお話を、楽しく伺いました。
賑やかな和気藹々のひととき あっという間でした。

さっそく まけないぞうさんを紹介し、記念撮影!
そして、さっそく藤田宏子さんからは21頭、城所亜紀子さんからも15頭と たくさんの「まけないぞう」さんの要望があり、田中が日本から持って来た「まけないぞう」だけでは足りない!!!
・・・・  嬉しい悲鳴でした。

藤田さんは、日本とほぼ同じ教育を海外でも受けられる補習校で教えています。生徒さん方に宣伝して、たくさんの注文を集めてくださいました。
「ぞうさんは 子どもたちに大人気でした」 とのことです。

城所さんは、日本から取り寄せて「クリスマスプレゼント用に」と待っている友だちに配ってくださいました。

写真の前列左の マッカン史織さんはフランス語学科卒。田中とは在学中からの古い知り合いです。
現在はネースという街に住んでいます。小さい頃夏休みを過ごしていた思い出深い祖父母の家が津波で流されてしまったということです。
「祖父は、ずっと仮設暮らしを強いられ、今はもう、家を建て直すことは諦めて、仙台の叔父の家で暮らしています。
今までも、被災地のために何かしたいと思いながら、なかなかネットで注文する時間がなかったのですが、こうして直接注文する機会があれば、これからも喜んでまけないぞうを支えて行きたいと思います」
とメッセージを寄せてくださいました。

後列右の直美 ビアーさんは、大阪出身。
3.11の震災のときには、95年の神戸の震災で淡路島のお父さんの実家が被災したこと、大阪の実家でもたいへんな状況であったことが思い出され、とても辛かったと話していました。
クリスマスには、直美さんのふたりの子どもさんたちも「ぞうさんが欲しい」と言っているそうです。

・・・ みなさん、「震災はひとごとではありません、これからも まけないぞうを通して応援を続けたい」と熱い共感のメッセージを託してくださいました。
ぞうさん ひっぱりだこ・・・!!
作り手さんによろしく伝えてください! と話していました。

初対面の「まけないぞう」と田中を暖かく迎えてくださった 同窓のみなさんに、感謝です!

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