今夜は九州からTwitterの仲間が来て、オフラインミーティングの晩となった。
毎年、夏には上京して顔を合わせる仲間たちだ。
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震災の前から、Twitterで「武玉川」という、俳句よりも短い七七の句を作っていた仲間だ。
面白いもので、普段作っている句は、どこかその人の人となりを表すもので、句風で人柄が分かる。
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世界で最も短い詩といわれる俳句よりも更に短い、十四文字の中に、人柄がでるものか、って？ 出るのである。
短い定型詩であればあるほど、削いで削いで削きまくるので、その人となりが出るのではないだろうか。
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それから、この仲間たちと共に、私たちは私たちなりに、あの震災を乗り越えた。
九州の友人が関東の仲間をうまく受け止めて、気持ちのバブになってくれた。
私たちは今夜も、あの時、この仲間が居なければきっと乗り越えてゆけなかった、と、確認し合って、再会を喜び合った。
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で、あまり酔っぱらわない時間帯に、武玉川の句会とあいなった。
ちなみに武玉川の句評以外は、安倍晋三への批判の嵐となった。
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兼題は「七夕」と自由題。
もう少し磨かないといけないなぁ。
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ポンと洒脱が降りてくる夜 ***
笹からこぼれた願い集めて **
友と会して楽しや句会