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このタイミングで解散だと。また暮れの総選挙だ。
ここ何年か、争点を隠された選挙がまかり通ってきたが、次はその手には乗らない。
7-9のGDPもマイナス成長だった。4-6はもちろん、増税の反動で大マイナス。実は2013年の10-12もマイナス成長だったので、消費税引き上げの前1-3のみがプラスだったに過ぎない。
こんな失策の是非を国民に問うのは、如何なものか。争点は決して、経済政策だけではないではないか。社会福祉政策はどうなっているのだろう。
特定秘密保護法の強行採決、集団的自衛権の閣議決定、武器輸出三原則の見直しによって、日本の民主主義の根幹が変わってきてしまった。
それを国民に問う選挙にしなければと思う。
ところで、20日に秘密保護法の廃止を求める緊急集会が開催される。
一人でも多くの方々に、集まって頂きたく思う。
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11・20秘密保護法の廃止を求める緊急集会について
○主催:全国保険医団体連合会
○集会の目的と趣旨:
特定秘密保護法の運用基準が閣議され、12月10日に施行されようとしている。緊迫した情勢の下、国会にて緊急集会を開催し、特定秘密保護法の施行に伴う問題点などについて、弁護士、医師、学生など各分野からリレートークいただき、マスコミ、国会議員へアピールする。
○日程:2014年11月20日(木)
○時間:12:45-13:30
○場所:参議院議員会館 B107
○形式:リレートーク
○司会進行:杉山正隆(歯科医師)
○リレートーク:
① 海渡雄一弁護士 ※別用ありのため13:00で退席となる
-情勢報告と今後の展望
② 青木正美氏(麻酔科医師 秘密保護法に反対する医師・歯科医師の会)
③ 早田由布子弁護士 明日の自由を守る若手弁護士の会
④ 高橋直人(たかはし まさと) 新聞労連副委員長
⑤ 北健一 フリージャーナリスト