今夜は日本女医会東京都支部の納涼会。
いつもは先進的な講演会を聴いての食事会なのだが、今回は趣を変えて汀夏子さんのショーを企画した。
歌と踊りと食事をうちのスタッフ共々堪能した。
この会の広報や諸々を長年運営してきて、つくづく娯楽も必要と考えた。
納涼会にしては人も沢山集まって、久しぶりに華やかな夕餉となった。
.
ショーのあと懇談していると、話を伺った人々のほぼ全員が、此度の強行採決に否定的な意見だった。それも想像以上に強い意見が続出した。
汀夏子さんのディナーショーの席で、安保関連法を語るというのも、なかなかおつではないか。
.
もちろん楽観はできない。しかし、これだけ国民の意向を無視していれば、自ずと結果は明らかになるのではないか。
.
納涼会を起点に考えても、一年など本当にあっと言う間だ。
来年もまた無事に、平和裡のうちにこの会を迎えたい。
その為には、ならぬものはならぬのだ、と改めて立ち向かう勇気をもらった晩だ。
.