ここ数日、夜遅くになると、雨模様の軽井沢だった。
今夜は久しぶりに自転車の夜練が出来た。
お蕎麦屋さんのロータリーまで漕ぎまくって、今夜はパン屋さんまでダッシュ6本。
山に来て一週間。少し大腿四頭筋が持つようになったかな。
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今夜は久しぶりに自転車の夜練が出来た。
お蕎麦屋さんのロータリーまで漕ぎまくって、今夜はパン屋さんまでダッシュ6本。
山に来て一週間。少し大腿四頭筋が持つようになったかな。
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夕方、戦後70年談話が出た。
彼があの程度なのは分かっていたじゃないか。
だって日本の近代史は長州が好き勝手に書き換えてきたんじゃないか。それに習って彼はちょっとお化粧したのじゃないか。
安政の東海・東南海・南海地震が起こって、被害を受けなかった薩摩と長州が必要以上に江戸以北に攻め上がった。明治が起こって、薩長は日清日露を勝ってしまった。日露戦争のあと満州に関東軍が置かれ、それが後の満州事変が起こる素地になる。
なぜ満州事変が起きたのか。そこには1923年の関東大震災での大きな痛手が深く影を落としているのではないのか。なぜゆえ急激なファシズムが起こったのか。関東大震災は私たちの想像以上に金融・文化・安寧な暮らしをことごとく破壊してしまったのだろう。
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近代、この国に起こった大震災後には必ず大きな政変が起こってきた。ここ200年以内の震災には長州がしっかり絡んでいる。長州は地の利で南海トラフ地震に決して巻き込まれることはない。江戸の長州上屋敷も無事だった。だから震災後のショックドクトリンを発揮して政権を奪うことが出来たのだ。
明治が起こってからは多少の偶然もあっただろうが、関東大震災のあとにはまたも日本の歴史上最大のショックドクトリンが発揮された。
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そういう意味では、ここ200年間、ショックドクトリンを一番上手く使っているのが長州人なのだ。
ってことが分かったら、私たちがやることは一つなのだ。
これ以上、ショックドクトリンをさせないように準備をしなくちゃね。次の南海トラフ地震に備えて!