雨の30日、国会へ。
比較的早い時間に、バリケードが決壊して、国会前の通りになだれ込んだ。
ここは広くていい。晴れていたら、大の字になりたいほどだ。
桜田門の方から向かって右側の北エリアに居たので、車道に決壊しながらかなり急な坂道を登る感じになった。
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今日はもちろんデモに行ったのだが、車道を歩いていたら、どんどん五輪の開会式のシュミレーションの頭になっていたのは、12万人の中で私だけだったろうか。
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1・2衆議院議員会館、参議院議員会館の一階地下一階を各国の選手控え室にして、議事堂の裏通りで整列して、議事堂前に回り込む。
ここから桜田門ーー祝田橋を左折して皇居前広場に整列。
観客は四谷方面から内堀通りに3万人、霞が関方面から六本木通りに6万人、祝田橋から有楽町方面の国道1号線に4万人、皇居前馬場先門から内堀通り和田倉門方面に6万人、皇居前から鍛冶橋通りに6万人、計25万人の収容。
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聖火は虎ノ門ヒルズか国会議事堂の上にでも乗っけちゃえ。
開会の発声は天皇がなさるのなら、二重橋からが良いに決まってる。
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12時から16時半頃まで、たっぷりと喉を枯らして、その後は本郷で気のおけない友人たちとデモの感想会。
日本中から集まった同志たちだが、熱気ある話をしながら、またもや頭の中で開会式のシュミレーションをする。
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大型のオーロラビジョンが必要だ。警視庁の交差点の桜田通りをまるまる塞いで、オーロラビジョン1を設置。祝田橋の交差点から霞が関方面へ日比谷公園の角のところにオーロラビジョン2を。皇居前広場の東京駅寄りの松林の芝生の上にオーロラビジョン3。
オーロラビジョンもう一個欲しいなぁ、などとガラガラの声で話しながら、安倍さんの悪口を言っているよりも、100倍ぐらい楽しい五輪シュミレーションを続けていた30日の晩だ。
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楽しからずや楽しからずやエア五輪
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