阪神・淡路大震災から23年目 他人事ではない自然災害 

2017年12月27日 水曜日

【makenaizoneHP編集長 田中幸子より】

暮れもおしつまった12月23日 「まけないぞう」でお世話になっている神戸の被災地NGO協働センターの村井さんが神戸新聞の記事を送ってくださいました。「お名前は出ていなかったのですが、あっ、これは田中先生のことだ。と思いました」と。この記事を書いておられる田淵先生は、中川努さんと同期で関西学院大学に着任、今は関西学院全体の院長をされている方です。ふたり大親友だったのです。
田淵さんも言われるとおり、今を与えられている私たちは、どんなふうに生きるのが良いのだろうか、自分は何ができるの?といつも思います。ひとりのできることは限られているし、年齢とともに限界を感じてしまいますが(笑)心穏やかに毎日を暮らしていられること、たくさんの素敵なつながりを与えられ、深く味わっていられることはとても幸せです。そろそろお節の準備を始めますよ。


(以下は 村井さんからいただいたメールです)
村井です。ご無沙汰しています。
来年の1月17日を迎えると、阪神・淡路大震災から23年目になります。
そろそろマスコミの記事もその関連のものが目に入ってきます。

そんな中で、田淵 結先生が神戸新聞の『随想』のコーナーで阪神・淡路大震災のことに触れられていました。
この随想にはたぶん半年前から田淵先生が担当されており、いつも見ておりました。その内、「きっと田中先生のことに
触れられるだろうなぁ~」と思っていました。12月22日付神戸新聞夕刊で触れられていました。(参考に添付します。)

お名前は出ていなかったのですが、「あっ、これは田中先生のことだ。」と思いました。
数年前から幾つかの大学で、災害ボランティア論などの講義をしていますが、もう阪神・淡路大震災の時には産まれていない学生ばかりになりました。そういう意味では、この田淵先生の随想は説得力があります。

「他人事ではない自然災害」というタイトルがいいなぁと思いました。私の講義の中でも紹介したいと思います。
今年もあとわずかとなりましたが、良いお年をお迎えください。
また来年もよろしくお願い致します。
他人事ではない自然災害


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