From makenaizone Twitter team.

2011年9月24日 土曜日

インターネットがなけりゃ、夜も日も明けぬ。そんな生活をしている方、多いと思います。いったい、何時からこんな世の中になったのでしょう。かくゆう、わたしもそんな一人です。

ところで、こんなネット社会になってから、これほど大きな災害が起こったのも初めてであるのが東日本大震災でした。
気がついてみれば、わたしも毎日、震災関連のとりわけ、まけないぞう関連では多くの時間をインターネットに費やしています。

中でもTwitterはいまや大事なツールの一つになりました。実はわたしは、震災前はそれほど真面目にTwitterを使っていなかったのですが、311の地震の直後、わたしの住む東京では携帯メールが全く通じなくなってしまい、頼りになったのはTwitterとインターネットのメールだけでした。
Twitterというのはたった140文字しか載せられない掲示版なのですが、そこにそれぞれが今発信したいと思うメッセージを載せて、震災後からは大活躍をしてきました。

いつの頃だったかは忘れてしまいましたが、神戸の家藤さんという方とTwitterで知り合いになりました。Twitter用語で『相互フォロー』というのですが、「お互いのつぶやきを聞き合う仲」になりました。
この方、全国から神戸に送られてくる、まけないぞう用のタオルを一手に受け取って、色・柄・汚れや規格外などに仕分けして、そのタオルを被災地へ送るということを会社ぐるみでしておられるTPOディスプレイズジャパン株式会社の、ボランティアスタッフの方でした。

家藤さんのつぶやきを読んでいると、わたしの知っている方やmakenaizoneのメンバーの方々からタオルが送られてきたことを、たいへん喜んでいらっしゃることがよくわかります。
実はわたしは家藤さんとTwitterの相互フォローをするまで、タオルを誰が仕分けをしているのかなど、あまり考えたことがありませんでした。

しかし今では、「今夜は仕事終わってからタオルの仕分けだ」というような家藤さんのつぶやきに、「頑張ってください」と応えると、「おおmakenaizoneから応援がきて嬉しい」と返ってきます。
また、同じまけないぞうのボランティアに携わっているにもかかわらず、普段は殆どと言っていいくらい、交流が無い方々とやりとりができることが、これほどまでに励みになるということが思ってもみないことでありました。
Twitterですので元々、140文字しか通信できないのですが、中でもご紹介したように、短いやり取りであるにもかかわらず、何故かとてもお互い心温まるやりとりが続いています。

家藤さんはじめ、TPOディスプレイズジャパン株式会社の皆さま、これからもどうぞよろしくお願い致します。
これからも家藤さんのつぶやき、楽しみにしています。ついでに、おべんとう作りも頑張ってください。いつか神戸でお会いできることを楽しみにしております。

From makenaizone Twitter team.


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