防災教育の一環として淡路市立津名中学校を訪問

2022年1月13日 木曜日

【被災地NGO協働センター 増島さんより】
北海道や日本海側を中心に東北地方では吹雪や大雪の影響で停電や家屋の屋根が飛ばされるなど被害が出ています。これ以上被害が広がらないことを祈るばかりです。
1月13日
昨日は淡路島にある淡路市立津名中学校に防災教育の一環として、村井顧問と増島が訪問させて頂きました。
「1.17と3.11防災訓練・追悼集会」として、村井顧問は防災ワークショップで増島はまけないぞうづくりのワークショップを行いました。
今回の企画の担当教諭は、阪神・淡路大震災当時、東京の大学生でボランティアとして活動に参加し、その後教諭となり淡路島に移り住んで、21年間教諭として活躍してくれているMさんでした。
毎年1月17日は欠かさず、事務所の観音様にお祈りに来てくれています。
そんなご縁で招いて頂きました。生徒さんとの触れ合いは、先生たちにも新たな発見となったようです。
まけないぞうづくりでも個性的なぞうさんがたくさん生まれとても楽しい一日を過ごすことができました。
震災当時淡路島でも60名以上の方がお亡くなり、校長先生のお知り合いの方も亡くなられたそうです。
地元にいながらもあらためて被災当事者のお話を聞くことの大切さを感じました。あれから間もなく27年を迎えます。

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