まけないぞうの現場から。

「まけないぞう」の育ての親であり、日本のボランティアの父である村井雅清さんが、日々感じたつぶやき特集。
被災地NGO恊働センターから 被災地の今を伝えます。


CODE海外災害援助市民センターの活動をまけないぞうを通して応援することになりました。ぜひ、ご協力ください。

2022年7月9日 土曜日

【被災地NGO協働センターの増島さんより】
6月3日
ロシア軍によるウクライナ侵攻が3ヶ月経っても停戦の兆しがありません。
私たちにできること。CODE海外災害援助市民センターの活動をまけないぞうを通して応援することになりました。ぜひ、ご協力ください。よろしくお願いします。

まけないぞうがウクライナ・ロシア支援に立ち上がりました。
姉妹団体のCODE海外災害援助市民センターがしている新鮮野菜をウクライナ・ロシアからの避難民の人たちに届けている「MOTTAINAIやさい便」を応援します。
まけないぞうの売り上げの一部100円を寄付します。みなさまのご支援をお待ちしています。

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京都や北海道からタオルが 淡路島からはウクライナ・ロシア支援のまけないぞうのご注文を頂きました

2022年6月27日 月曜日

【被災地NGO協働センターより】
6月27日 京都や北海道からタオルが届きました。
そして、淡路島からはウクライナ・ロシア支援のまけないぞうのご注文を頂きました。
400円のうち100円が東日本大震災の被災者の方へ、100円が姉妹団体のCODE海外災害援助市民センターの「MOTTAINAIやさい便」に寄付されます。
神戸に避難してきている避難民の方に新鮮野菜はとても好評です。
まけないぞうを買って頂いて、東日本大震災やウクライナ・ロシアの人たちを支えてください。よろしくお願いします

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「MOTTANAIやさい便」の新鮮やさいはとても喜ばれています。

2022年6月8日 水曜日
【被災地NGO協働センターの増島さんより】
「MOTTANAIやさい便」の新鮮やさいはとても喜ばれています。食を通して文化交流ができますね。
CODE海外災害援助市民センターの芹田健太郎名誉理事は神戸新聞(2001年11月4日)の「21世紀の針路」にこう書き記しています。
「神戸がそうであったように人がそこに身を置いてくれるだけで世界とつながっていることを感じ、励まされる。テロリズムに対抗できるのは民族や宗教や文化の相違を認め合う大交流のみである」と。最後に「ツーリズムは多文化共生の世界を生み出す観光であれ仕事であれ、ツーリストは平和のメッセンジャーである。人の往来を阻害してはならない」と。
これは「テロリズム」と「ツーリズム」について書かれた記事でした。ウクライナ・ロシアから避難している人、また日本には多くの外国人がいます。でもその人たちが「平和のメッセンジャー」として安心して日本で暮らせているのでしょうか?もっともっと”大交流”が必要な気がしています。それが平和への第一歩と信じて。。。
「MOTTAINAIやさい便ニュースNo.7
ウクライナ編⑥」
「言葉と食」
先日、通訳ボランティアのKさんと共に神戸市内に避難してきたOさん(28歳)に「MOTTAINAIやさい便」をお届けしました。
これまでにOさんには何度か野菜を届けていましたが、日本語や英語を解さないOさんの事情がほとんど分かりませんでした。
今回はKさんの見事な通訳のおかげで、Oさんがどのようにして日本に来たのか、日々どのように暮らしているのかがわかってきました。
Oさんは、ウクライナ北西部ドゥブノから義理の姉Nさん(35歳)とその娘D(12歳)ちゃんと共にポーランド経由で日本に避難してきました。「西部の故郷の街は、戦地にはなっていないけど、北のベラルーシから攻めてくるかもしれないから怖いわ」と言います。
日本に住む義姉を頼って4月に神戸に来ました。Oさんは、戦争前にも2度日本に来た事があるので、生活には慣れてきたそうですが、姪のDちゃんが「食べものが合わない」と語ります。ロシアやウクライナの食文化に詳しい通訳Kさんは、「ディル(ハーブ)やビーツがあるとボルシチも作れてきっと喜ぶと思うわ」と教えてくれました。食は人の体を作り養いますが、故郷の味は心も潤してくれます。
通訳としてご協力いただいたKさん、ありがとうございました!(吉椿)
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*MOTTAINAIやさい便では、ウクライナの食材であるディルやビーツを作っている方を探しています。または作っている方をご存知の方がいましたら、CODEまでご一報ください。
CODE海外災害援助市民センター
〒652-0801 神戸市兵庫区中道通 2-1-10
tel +81(0)78-578-7744
fax +81(0)78-574-0702
e-mail:info@code-jp.org
☆救援募金にご協力下さい
郵便振替:00930-0-330579
加入者名:CODE
*通信欄に支援先を明記してください。
(例:「もったいない野菜」)
*募金全体の25%を上限として事務局運営・管理費に充てさせていただきます。
*クレジットカードをご利用の方は下記ページからご寄付いただけます。
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阪神・淡路大震災から10000日。

2022年6月3日 金曜日

【被災地NGO協働センターの増島さんより】

6月3日
阪神・淡路大震災から今日3日で10000日。
まけないぞうが生まれてから来月で25年。
毎日新聞に掲載してもらいましたので、よかったらご覧ください。まけないぞう!

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5月26日
11年前に津波で自宅とお店を流されてしまった清水さん。いつも岩手でお世話になっています。「備えは怠らぬこと大事」

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東日本大震災から11年。3月11日2時46分。この日を忘れない。

2022年3月8日 火曜日
【被災地NGO協働センターの増島さんより】
東日本大震災から11年。3月11日2時46分。この日を忘れない。
犠牲になられた方のご冥福をお祈りします。行方不明になられた方が一日でも早くみつかりますように。。。
伝えつなぐ大津波
千年に一度と言われる
今回の大津波のことを
子子孫孫まで警鐘として
語り伝え、語り継いで
いかなければならない。
~釜石市唐丹町花露辺の子どもより~

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