いよいよ、22日は東京国際映画祭(含東京国際女性映画祭)のオープニングのグリーンカーペットを、まけないぞうが歩きます。
東日本大震災の被災地を我謝京子監督が、被災された方々のインタビューで綴ったドキュメンタリー映画(80分)、『3.11 ここに生きる』。
この映画の中に、陸前高田や石巻でまけないぞうが作られている現場が出てきます。(らしい、です。未だ公開前。)
その場面に青木もちょこっと映っている関係で、この晴れやかなオープニングセレモニーに我謝監督とともに、被災地NGO恊働センターの増島智子さんと青木が、まけないぞうのお供で出席をすることになりました。
東京国際映画祭のグリーンカーペットの出演者には「ドレスコード」があります。フォーマルウェアーで行かねばなりません。被災地のことを考えると、華やかな気分になれやしませんし、正直迷いもありましたが、しからば、まけないぞうさんに、とびきりのオシャレをしてもらおうと考えました。
「正装まけないぞう」のアイデアを出してくれたのは岩崎みわ子さん。
増島智子さんがバスタオルで作ったまけないぞうさんに和装してもらうことにしました。
七五三用の衣装を借りて、19日の晩に着付けをしました。
そうして万事整って、まけないぞうはグリーンカーペットを歩きます。
第24回東京国際女性映画祭:
於セルパンテス文化センター東京
http://tiwff.com/