「いよいよ「311:ここに生きる In the Moment」が本日10月26日、国際女性映画祭でワールドプレミアです。緊張です。南三陸や福島、石巻から、お話をお聞きした方々がみなさんお見えになるので、とてもうれしいです。券を買って下さったみなさまありがとうございます」
「前回の母の道娘の選択もそうでしたが、本当に東京国際女性映画祭にはいつも勇気をもらっています。20代でこの映画祭に観客として初めて足を運び、こんなすごい映画祭があるんだ、女の監督もたくさんいるんだとわかり40代の今2作目もこの映画祭で上映できるなんて、感謝感謝です」
我謝京子監督のこのことばに、こんな夜中に無性に涙が出てきてしまいました。
何日も徹夜して、疲労困憊している監督に、栄養注射でも打ってあげたくとも、NYまで届く針はないし……。よく頑張った頑張った。
10月22日のオープニングセレモニーで我謝監督から、こんな言葉を貰いました。
「今はNYから帰って時差ボケもあるし緊張もすごくしてるけれども、青木先生の声を聴いたら、とても落ち着いたの。だって、NYで毎日聴いていたでしょ、編集でね。アー落ち着いたら眠くなっちゃったわ」
『3.11ここに生きる In the Moment』どうぞ一人でも多くの皆さまご覧頂ければ幸いです。