本日記の筆者である青木正美は、わたしたちのmakenaizoneを主宰する麻酔医です。
このたびの東日本大震災に接して、いても立ってもいられなくなった一人です。
日本における災害ボランティア活動の先駆者である村井雅清さんとの出会いや、クリニックに通う患者さんとともに、東日本大震災と向き合う日々を、いま東京や世界中にいる人々とつながって、持続的で新しい被災地との関係を作っていくときではないのかと考え、はじまったのがこのmakenaizoneです。
世界中のどこにいても、被災地を思う気持ちがあれば、何かができるはず。
この日記は、そのあたらしい日々への旅の日記です。
ときどき、いえ、なるべく毎日更新していきたいと思います。どうぞ一緒に考えていただければうれしく思います。