神戸で「まけないぞうの素」の「タオル仕分け隊」 家藤さんから、タオルの入荷状況(全国から) そして被災地の作り手さんたちへの出荷状況を伝える「週報」のメールをいただいています。
9月はじめの「週報」 こんな感じでした。↓
たくさんの方々が、あらゆるところから支えてくださる「まけないぞう」の様子がよくわかります。
安藤様ご本人、家藤さんと、被災地NGO恊働センターのスタッフ 福岡さんにご承諾いただき、紹介させていただきますね。
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【9月4日 週報】
入荷:2個(東京の栄様37回目、岡山県笠岡市安藤様)
東京 栄様:37回目です♪
岡山県笠岡市安藤伸子様より。
同じ岡山県出身の被災地NGO恊働センタースタッフの福岡さんにあてて、思いやりのお手紙をいただきました。
ことのほか、暑い日が続いています。
被災地の皆様にとっても厳しい毎日と拝察いたします。
忘れないで、長く長く福島の皆さんがもういいよと言われるまで、ささやかながら協力したいと思っています。
ドネーションシップの通信で”まけないぞう”さんのタオルが足りないことを知りました。
早くなんとかと思っていたところ、地域夏まつりの友愛セールでたくさんのタオルが出ていましたので、早速破格の安値で求めました。
売り手の小学校PTAの方達にも訳を話したら、規格に合うもの、模様や色もあったほうが、作る人も楽しいよね といろいろ選んでくれました。
少しですが送ります。(・・・)
安藤様は、まけないぞうを早い時期から応援していただいている方です。
昨年から、岡山県笠岡市のご実家のお店で「アンテナショップ」として「まけないぞう」を販売してくださっています。
増島さんのブログにも登場します。 【東日本大震災支援レポート】 (2011年11月28日)買い手さんの声
テレビで仮設住宅を見る度にこの寒さにあんな住宅ではさぞかしお困りだろうなあと心を痛めております。早く春が来てほしいですね。
実は地域での取り組みが一段落し、さて、今後どのように支援ができるかと思案しておりました。ふと思い立って実家の店に置いてもらうのはどうか、と持っていったところ、快く受けてくれ、早速注文してくださる方もいて、あ、つながった、と嬉しく思っているところです。
市内、市外のお客様の中には、被災地までよう行かんけどこれならできる。お金でしてもどこへ行っているのかわからんが、これは確実に作った人とつながって安心。との声が上がっています。今後笠岡市内外に広がればいいと思っています。被災地の“まけないぞう”くんを作っておられる皆様、楽しんで作ってください。私達応援していますよー!(N.Aさん、女性) 2012年3月6日