【ローマ(イタリア)のアジア映画祭Asiaticaに参加、上映された「311:ここに生きる」のご報告(続き)です】
10月7日(土)午後8時。「311 ここに生きる」の上映のため列をつくっている人たち。
2012年3月11日にパリで上映会を開催したグループ『千里の道』の菊池早苗さん夫妻も、パリから上映会へ来られました。
#パリでの上映会については、こちらの報告をご覧ください。
いよいよ「311:ここに生きる」の上
「311:ここに生きる」 の1シーンです。英語とイタリア語の字幕が入
「311:ここに生きる」のなかで「まけないぞう」を東
「311:ここに生きる」の1シーン。 青木医師が述
「痛みのある患者さんが、みなさん まけないぞう
「311:ここに生きる」 避難所でぞうさんづくりをす
仮設住宅をまわって ぞうさんの作り手さんたちに会いに
「311:ここに生きる」上映が終了し、質疑応答。イタリアでも地震があり、その被害を受けた街の方が、発言されました。2009年の地震で大きな被害を被ったラクイラ(L’Aquila)の方でした。「ひとごとではない」という気持ちが伝わりました。
実は、翌日、大使館の大杉さんに伺ったお話によれば、3月に岩手県遠野市の郷土芸能である鹿踊り(ししおどり)の公演をローマで開催し、イタリアの人たちから復興への声援がたくさん寄せられました。そのとき、日本からだけでなく、2009年に同じく地震の被害を受けたラクイラの合唱団にも来てもらい、交流しました。
ラクイラは街中の至る所に遺跡、史跡のある街で、生活の場と史跡の混じってあったところが倒壊したため、調査等が完了しなければ復興も始められないという事情があり、被害を受けた地域一帯が封鎖され、今も手つかずのままという問題があります。
ラクイラから避難し、今も転居先で暮らしている人たちは、日本のこのたびの震災のニュースを自分たちの体験に引き比べて聞いたそうです。「知らない土地へ移り住むのは、ほんとうに大変なことです。避難先の暮らしに慣れたのでしょうか?子供たちは友だちができたでしょうか?元気が出てきたでしょうか?」と、日本の被災地のことを思いやっていたとのことでした。
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Makenaizo-Elephant’s new Italian friends!! Thank you very much Fabio and Caterina!!
さっそく「まけないぞう」を応援してくれる新しいイタリ
ファビオさん(左)とカテリ
One more photo of Makenaizô-Elephant’s new Italian friend: Emi-san !! Thank you very much!
Emiさんもまけないぞうを買ってくださいました。
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Claire, Fabio and Caterina… Our new friends, Italian Makenaizô supporters! Great smile!
クレールさん、ファビオさん(後ろ)、カ
そして、カテリーナさんから3人を代
# カテリーナさんからの感動的なメッセージは、こちらから、ご覧ください。
Claire
Simbolo della rinascita Japponese post Tzunami
「まけないぞうって 津波のあとの日本
ローマ在住の日本の方たちも「まけないぞう」を応援して
左から 大杉さん、田中、大谷さん、安部
ありがとうございま
我謝京子
「無事にイタリアプレミアの上映が終わった。
上映時間が遅れたので、映画が終わったのは、夜10:00すぎ。
地震国
質問者は、質疑応答後にも、イタリア
その人が言い残した言葉が印象的だった。The town is not made by stone but people. (街は石で作るのではなくて、人々によって作られるものなのだ) 建物だけでなく、人の心も、共に復興していけるまちづくりってい
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上映が無事終わって、ほっとした顔の我謝京子さん。
フィリピンのPau