みなさま、こんにちは。makenaizone HP編集長の田中幸子です。
2012年12月11日 東日本大震災から一年九ヶ月を迎えました。
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この日、makenaizoneメンバーの若林まみがfacebook上の「追悼キャンドルナイト」に投稿したメッセージです。
震災で亡くなられた方々、大切なご家族、愛する方を亡くされた方々、そして被災地にて今も大変な思いをなさりながら毎日を送って
そしてこれからも少しずつでも末永く自分に出来ることを続けて
Praying with “Makenaizo (Never Give Up Elephant)” for those who have lost their precious lives, for those who had to say bye to their family members & their loved ones, and for those who are still struggling to step forward in affected areas.
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makenaizoneが動き出してから1年7ヶ月。
様々な痛みを持つ患者さんの集まる青木クリニックで生まれたmakenaizoneは、「自分たちは被災地に駆けつけることはできない、それでも まけないぞうを通してなら、遠くから応援ができる、まけないぞうを広めるお手伝いをしよう」という心で始まりました。クリニックの壁を飛び出して・・・ 日本中、世界中に、その心をつないでいます。
それぞれの日常の中に生き続ける「ボランティアの目や心」
日本の、世界のいろいろな地域に散らばっている方々の絆を大切に、makenaizoneはこれからも「被災地のことを忘れず 寄り添っていこう」という思いを、かたちにしていきます。
まけないぞう〜♪
ぼちぼち、細く長く。続けていくぞう。
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神戸マラソンで「まけないぞう」といっしょに完走の汗。大学の同窓会クリスマスパーテイーで まけないぞうのショップの売り子さんのふんばり。(撮影:荒居康明)
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facebookの「朝焼け倶楽部」のつながりから生まれた、「まけないぞう」応援の笑顔。
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バザーで売ったり、友だちや会社の同僚にぼちぼちと声をかけている仲間。
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12月11日 みわ子さんのオリジナル木版ラベルつきの ぞうさん@青木クリニック
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この方たちががんばっていてくれるから、続けられる。
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オーストリアから、友だちいっぱいのミニぞうさん。