2013.2.18

2013年2月18日 月曜日

朝からバタバタと何人かのドクターに、ある会議へ出て欲しい旨のオファーをして一日が終わった。
色々な立場、色々な考えがあるだろう。快諾の方あり、断られる方もあった。

そう、子ども・被災者支援法に織り込む医療支援について、関学でこの春から研究会が立ち上がる。
わたしはまだ、福島の子どもたちのために何ひとつも具体的に、寄与できていない。
しかし、この会議を通して出来る限りのことをしたいと思っている。因って、ベストなメンバーを揃えたかった。
医療では救えない命がある。けれども、法律で制度で救われる命がある。

尊敬する大先輩の医師からのメールに「私なりに力を尽くしたく存じます」と記されてあった。
わたしの拙いオファーに対しての返事だ。正直、涙が出た。本当に有り難かった。
未来のために、お互いに力を尽くす……そんな人々の情熱を感じながら、春に向かって準備を始めよう。
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