先週の関学の研究会でのこと、新年度からの新しい研究会が立ち上がるという吉報がもたらされた。
医療系の研究会なのだが、そのメンバーの選定を任されて、実はかなりの重圧がかかっていた。
メンバーの選定には全く迷いはなかった。目的がはっきりしているからだ。
問題は開催日時、である。
平日の午後一番からの研究会@東京。招聘したいメンバーは日本中に散らばっている。
昨秋からこの研究会の日は、青木クリニックも午後を休診にしてきた。自分はライフワークであるので、仕事を休むことを選択するとしても、果たして他の方々に時間を取ってもらえるかどうか、とても心配だった。
けれども、意を決してオファーをしたところ、主たるメンバーに快諾して頂き、肩の荷がすーっと降りた。
しかもメンバーに入って頂くことに皆さん意気に感じてくださって、それが返信メールに書かれてあって、思わず目頭が熱くなった。
これをしっかり形にしなくては、と、自分にも言い聞かせる雪の午後だ。