昼間、さっちゃん編集長がやってきた。
クリニックにやってきた息子のまーちゃんと3人で中華のランチ。
こういう時にシャイな息子に母の顔を見せるさっちゃんが好きだ。
中華炒めのランチを食べながら、さりげなく健康を気遣う母の顔だ。
取り留めの無い雑談と美味しいランチ。
何気ないが、とても大切な人たちとの時間が最近、とても愛おしく思う。
世界各地で頑張ろうね!これからもよろしくね、編集長!
追伸:今日は広島高裁で先の衆議院選挙で一票の格差についての判決が出た。
世に一票の格差を争った判例は掃いて捨てるほど存在するが、筏津順子裁判長は本邦で初めて「この選挙は無効である」という判決を出した。
広島1区2区はともに自民党が議席を持ち、特に1区岸田氏は外務大臣という主要閣僚である。
その選挙区の裁判で本邦で初めての無効判決である。なんたって、自分の一票が他の人の一票よりも軽いだなんて、許す訳にはいかない。
しかし今まで、みな涙を飲んで悔しい思いをしてきたのだ。民主主義の根幹を成す一票の重みが違うことに、だ。
わたしは前例のない「無効」判決を下した、筏津順子裁判官に最大級の尊敬の拍手を送りたいと思う。