【作り手さんに会うため岩手を訪ねている、被災地NGO協働センターの増島智子さんより】
3月7日
まもなく、3月11日が巡ってきます。お天気は雪、雨、晴れとこのところ様変わりしていますが、確実に春が近づいていることも感じます。
今日訪ねた産直でおばちゃんたちが集まって語っていました。
「この時期は、テレビも新聞もあの日の津波のことばかりで、辛くてね。」「忘れられないよ。昨日のことのように思い出すよ」「あの日避難してきた孫が具合を悪くして、テントの救護所に運ばれて、あの時ね、神戸から来た看護師さんにほんとよくしてもらったの、とってもやさしくてね。あの時のことは忘れられないよ。大阪からの消防もいっぱい連なってすぐ来てくれたの。感謝してるんだよ。神戸の地震の時は何もできなかったのにね~。いまは孫が大きくなったら人の役に立つことがしたいって言ってんだよ。」
・・・ひとり一人ほんとに言葉にならないくらい辛くて辛くて、7年経っても何年経ってもあの日のように思い出します。涙があふれてきました。まけないぞう!!
A tsunami occurred on March 11th 7years ago.Everyone has a lot of hard memories.Everyone is shedding a lot of tears.I can not stop my tears.MAKENAIZOU!!