先程、先月に”まけないぞう”講習をしてきた宮城県女川町高白浜仮設の方に電話しました。
そうしたら、「もうみなさん、まけないぞうのお陰で、凄く元気になり、笑い声が絶えません。
内二人は、朝ご飯も食べずに、集会所に集まって作っています。」とのこと。それで「販売できるようなぞうさんになってるかしら？」と聞いたら、「みなさん、まだまだ売るほど上手くなっていない。でもボランティアさんにあげたりして、ボランティアさんから”ありがとう！”って言われて、凄く嬉しいみたい。なんか、ほんとに笑顔がよくなったみたい！！」とおっしゃってくださいました。
やはり、”まけないぞう”の力って凄いですね！！前向きに行きようとする意欲が出てくるようです。
ヨーロッパからのメッセージはじめ みなさまから頂いているメッセージを、さっそく送ってあげようと思います。
みなさんのメッセージを読んでくれれば「ぞうさんつくって、売ってもいいのかなぁ？」と少し思ってくれると期待できます。
作っていてほんとに楽しい！！というのももちろんいいのですが、被災者の中には「少しでも小遣いがあればいいなぁ」と思っておられる方もいるはずです。
「でも廻りが、お金にすることを拒んでいると、その方が言い出しにくいので、そこのところは配慮してあげてください。」とアドバイスをしておきました。でも、もちろん被災者が元気になってくださったらいいので、焦らずに待って見ます。