【被災地NGO恊働センターの 増島智子さんからのお便りです】
「まけないぞう」の活動をとおして 被災地の作り手さんに寄り添い続けている 被災地NGO恊働センターは、また同時に 海外の災害の現場へと支援の活動を行う「CODE海外災害援助市民センター」としての顔もあるのです。
この「CODE海外災害援助市民センター」の10周年記念シンポジウムがこのほど行われました。
詳しくは、こちらの村井さんからのお便りをご覧ください。
無事にシンポジウムが終了した翌日から、増島さん、頼政さんふたりのスタッフが、シンポジウムのため来日した アフガニスタン、ハイチ、中国四川省からのゲストを案内して、遠野に向かいました。
「人と人をつなぐ 顔の見える交流」。
地道に積み重ねてきた寄り添いの歴史が、また新しい段階へと向かっていくのですね。
まだまだ寒い遠野 どんな交流があったのでしょうか。作り手さんたち お元気でおられるでしょうか。
スタッフの皆さんも、体調に気をつけて、お過ごしください。
以下 増島さんからのお便りをご紹介します。
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2月4日
「お陰さまで、無事に遠野に着きました。
晴天で遠野まで雪道ではありませんでしたが、しかし、宿に着いたら水道管が凍りたい放題、業者さんが溶かすの1時間くらい格闘していました。
駐車場は雪が積もって、雪かきを。。。
やっとのことで準備万端、と思いきや、夜になって雪がしんしんと降り続いています。
さすが東北ですね。
久しぶりの遠野を楽しんでます。
みなさんのご支援を受け、CODEのシンポジウムを無事に終わり、明日は、海外ゲストを岩手の被災地にご案内します。ありがとうございます。
遠野は写真のような感じです(^^;)」
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2月3日
「神戸から東京経由で遠野に向かう途中、長野の駒ヶ岳と富士山がとてもきれいでした。」
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まけないぞうの応援メンバーからも、メッセージが入っています☆
「CODE のシンポジウムを無事終えられたとの事、本当にお疲れさまでした。
しんしんと雪降る岩手を海外ゲストの方々にご案内なさるとのこと。
どうぞうれぐれもお車の運転にはお気をつけて、東北での 日々をお過ごしくださいね。^^」
「遠野は遠ぃのう。無事のお着きで先ずは良かったです。
雪の町でのご活動ご苦労様です。神戸との温度差に体調を崩されませんように。
ぞうさん姉ちゃんを皆さん首をながーくしてお待ちの事でしょうね。遠野のお土産話待っています。」