CODE海外災害援助市民センター10周年記念のシンポジウムを行い、中国・ハイチ・アフガニスタンからのゲストが東北の被災者交流へ出かけました。

2013年2月6日 水曜日

2月4日 久しぶりで 被災地NGO恊働センターの村井さんからメールが来ましたので、ご紹介します。
神戸では、1月17日の阪神淡路大震災の日から、また「CODE海外災害援助市民センターの10年の記念シンポジウム」へ向けて、忙しい毎日を過ごしておられたようです。
無事に終わって、ほっとしているところなのですね。
村井さん、お便りありがとうございます☆
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みなさま、いつもお世話になっております。村井です。
2月に入り立春を迎えています。
ここ数日暖かい日が続いたためか、当NGOの庭の水仙やチューリップの芽が出てきました。
寒桜は、大夫勢いがなくなって来ました。椿やボタンがつぼみを持ち始めたので、春本番が楽しみです。

お陰様でCODE海外災害援助市民センターの10年の記念シンポジウムが無事終了し、中国・ハイチ・アフガニスタンの3ヶ国からのゲストは、昨日から東北の被災者交流に出かけました。
国境を越えて、人と人がつながるということがこれほどまでに感動的なんだということをあらためて感じさせて頂きました。
でも、これからが大変です。特にハイチやアフガニスタンの場合は、災害と貧困のサイクルから抜け出すことが容易ではないからです。
ほんとに、難しいです!!
 みなさまのお働きで、まけないぞうも世界中に飛び立ち、人と人をつなぐメディアとなっていますが、ハイチやアフガニスタンのような貧困の地でも活躍できればいいのになぁと願っています。
2001年インドグジャラート地震の後、インドの被災地にまけないぞうをプレゼントに持っていったら、大変喜ばれました。
ご存じのように、インドはガネーシャが神様の代表ですから、ぞうさんは大切に扱われます。神様だから、ナイロン袋から出さずに飾っておられました。
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昨日から、増島と東京に出向していた頼政のドライバーコンビが東北に向かいました。KOBEは「1・17」の行事がありましたので、東北には久しぶりです。でも、昨年末から被災地の作り手さんから増島に電話やお手紙が来ておりました。
ほんとに有り難いことですが、みなさん心配をして下さっていました。ボランティアをしているつもりが、ボランティアされているんですね!
「ボランティアされることも、ボランティアか!」と中国四川省地震で吉椿が言っていたのを思い出します。

しばらく事務所は、福岡・細川・私の3人で対応しています。
みんな元気で頑張っています!!

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村井さんの話に出ている CODE海外災害援助市民センターのシンポジウムは、以下のようなものでした。

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